しんきん投信「投資環境」
▣ 年内の利上げはあと2回、来年半ばには中立金利到達も 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は8月24日のジャクソンホールでの講演で、「米経済の力強い成長が続けば、さらなる … [ 記事全文 ]
▣ 長期国債の増加ペースは50兆円割れ 国債などの資産を中央銀行が買い入れる量的金融緩和については、米連邦準備制度理事会(FRB)は既にテーパリング(資産買入れの段階的縮小)を終了 … [ 記事全文 ]
▣ 株式市場、低ボラ相場は終了 昨年は緩やかな景気拡大と低金利が継続する中、ボラティリティ(価格の変動性、価格変動リスクの目安)が低い状態で内外の株式市場は上昇傾向が続き、「適温相 … [ 記事全文 ]
▣ ±0.25%との意見も 日銀は8月8日、「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」を決定した7月30、31日の金融政策決定会合の「主な意見」を公表しました。長期金利の変動幅につい … [ 記事全文 ]
▣ 強力な金融緩和継続のために枠組みを強化 日銀は7月31日、金融政策決定会合で「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の持続性を強化する措置“強力な金融緩和継続のための枠組みの強化 … [ 記事全文 ]
▣ 長期金利は1年ぶりの水準 7月30日、31日の日銀金融政策決定会合を前に、日銀が現行の大規模な金融緩和の修正に動くとの観測が浮上しています。 長期金利の誘導目標を柔軟化させると … [ 記事全文 ]
▣ ドル円と金利差の連動性が戻ってきた 2016年以降、ドル円はおおむね日米の長期金利(10年債利回り)の差に連動して動いてきましたが、今年に入り連動性が大きく崩れました(図表1) … [ 記事全文 ]
▣ 国内株式、外国債券、外国株式の構成割合が上昇 公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7月6日、2017(平成29)年度の「業務概況書」を発表しま … [ 記事全文 ]
▣ 良好なオフィス需要継続 三鬼商事が6月7日発表した5月末の東京都心(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は2.68%と0.03ポイント上がったものの、依然として低水準で、需給 … [ 記事全文 ]
▣ 低ボラ相場は終了、米通商政策が波乱要因 昨年の株式市場は変動性の小さい低ボラティリティ相場が続いていましたが、今年に入り2月には米国の利上げペースが加速することへの警戒から、米 … [ 記事全文 ]
欧州中央銀行(ECB)は6月14日の理事会で、2015年に導入した量的緩和策を年内で終了することを決めました。今回の決定事項は以下のとおりです。 ◆資産買入れを10月から縮小、年内 … [ 記事全文 ]
米連邦準備制度理事会(FRB)は6月12、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き上げ、1.75~2.00 … [ 記事全文 ]
▣ 南欧不安は後退 昨年、ドル円に代わって国内株を支えた格好のユーロ円ですが、4月下旬以降、イタリアやスペインの政局混乱への警戒などから不安定な動きが続いていました(図表1、2)。 … [ 記事全文 ]
▣ イタリア政局混乱 イタリアの政局不安が欧州全体の経済に影を落とすとの懸念などから、内外の金融市場が不安定になっています。特に、イタリア国債の利回りが大幅に上昇、ユーロが急落する … [ 記事全文 ]
▣ 2%を超える物価上昇を容認 米連邦準備制度理事会(FRB)は5月23日、1、2日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。6月のFOMC(12、13日) … [ 記事全文 ]
今年に入り、米国債利回りの上昇が目立っています。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続する中、5月17日には米10年債利回り(長期金利)は一時3.12%と、約6年10か月ぶり … [ 記事全文 ]
▣ 物価目標に近づく 米商務省が4月30日に発表した3月の個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は、前年同月比で1年1か月ぶりに物価目標の水準である2%まで上昇しました(図表1 … [ 記事全文 ]
▣ 国内は低金利継続、米国債はヘッジコスト高 国内の大手生命保険会社の2018年度の運用計画が出そろいました。以下、日経QUICK、ロイター、Bloombergなどの報道を基に、運 … [ 記事全文 ]
▣ 日銀の保有国債の増加ペースは鈍化 日銀は、国債の買入れについて、保有残高の増加額を年間80兆円めどとしていますが、2017年度の保有残高の増加額は50兆円を下回りました(図表1 … [ 記事全文 ]
▣ 米国債投資は売り越し継続、ドイツ債、フランス債は買い越し 財務省が4月9日に発表した「対外及び対内証券売買契約等の状況」によると、株式・投資ファンド持分は、適温相場を反映して2 … [ 記事全文 ]
•国際証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)で、モデル開発、金融市場分析、運用提言等に従事した後、QUICK(株)を経て、2008年にしんきんアセットマネジメント投信入社。現在に至る。
「公益社団法人 日本証券アナリスト協会検定会員」