東陽テクニカ(8151)の通期決算はほとんどの事業が伸長し、前期からの期ズレも加算され、過去最高の売上高を計上。増収効果、事業構成の変化や高利益率の大型案件による売上総利益率の上昇により営業利益は大幅増
2024/12/13
説明会開催日:2024年11月21日
代表取締役社長 高野 俊也氏
代表取締役社長 高野 俊也氏
◎決算ハイライト
・売上は前期比24.4%増の350.4億円、営業利益は128.6%増の33.6億円
▽売上高
・ほとんどの事業が伸長し、前期からの期ズレも加算され、過去最高の売上高を計上
▽営業利益
・売上高の増加による増収効果、事業構成の変化や高利益率の大型案件による売上総利益率の上昇により大幅増
▽ROE
・当期純利益の増加により、ROEは 9.0%に上昇
▽配当
・前回発表予想より、さらに1円増配し、前期比14円増配
・売上は前期比24.4%増の350.4億円、営業利益は128.6%増の33.6億円
▽売上高
・ほとんどの事業が伸長し、前期からの期ズレも加算され、過去最高の売上高を計上
▽営業利益
・売上高の増加による増収効果、事業構成の変化や高利益率の大型案件による売上総利益率の上昇により大幅増
▽ROE
・当期純利益の増加により、ROEは 9.0%に上昇
▽配当
・前回発表予想より、さらに1円増配し、前期比14円増配
◎2025年9月期 業績予想
・前期は多くの案件の検収が順調に進んだことに加え、2023年9月期からの期ずれ案件もあったことで、売上計上が集中し、今期期初の受注残高が減少
・さらに低利益率事業の整理を行うことで、売上高は前期比5.8%減の330.0億円
・売上高の減少に加え、新規事業や人材への投資を促進するため、営業利益は28.7%減の24.0億円を予想
・新中計“TY2027”の達成に向けて、1年目の今期に事業ポートフォリオを組み換え、積極的な成長投資を実行
・前期は多くの案件の検収が順調に進んだことに加え、2023年9月期からの期ずれ案件もあったことで、売上計上が集中し、今期期初の受注残高が減少
・さらに低利益率事業の整理を行うことで、売上高は前期比5.8%減の330.0億円
・売上高の減少に加え、新規事業や人材への投資を促進するため、営業利益は28.7%減の24.0億円を予想
・新中計“TY2027”の達成に向けて、1年目の今期に事業ポートフォリオを組み換え、積極的な成長投資を実行
◎株主還元について
・2024年9月期の1株当たり配当金は中間25円、期末43円の年間68円を予定
・今後も継続的な増配を目指し、配当方針を「DOE5%以上」に変更
・今期の1株当たり配当金は過去最高額の69円となる見通し
・2024年9月期の1株当たり配当金は中間25円、期末43円の年間68円を予定
・今後も継続的な増配を目指し、配当方針を「DOE5%以上」に変更
・今期の1株当たり配当金は過去最高額の69円となる見通し
◎長期ビジョン“BT600-2030”
・2030年に目指す姿として「BreakThrough600」を設定し、売上高600億円+α(M&Aなど)、営業利益75億円、ROE15%を目指す
・環境・社会に貢献する「先進モビリティ、脱炭素/エネルギー、防衛」に注力
・「高付加価値戦略」「海外戦略」「M&A戦略」を推進し、さらに企業価値を向上
・2030年に目指す姿として「BreakThrough600」を設定し、売上高600億円+α(M&Aなど)、営業利益75億円、ROE15%を目指す
・環境・社会に貢献する「先進モビリティ、脱炭素/エネルギー、防衛」に注力
・「高付加価値戦略」「海外戦略」「M&A戦略」を推進し、さらに企業価値を向上
◎新中期経営計画“TY2027”
・“BT600-2030”からバックキャストして策定した直近3年間の中期経営計画
・2027年9月期にオーガニックな成長で、売上高450億円、営業利益45億円、ROE11%を計画
・新規M&Aの合算で売上高500億円以上に挑戦
・“BT600-2030”からバックキャストして策定した直近3年間の中期経営計画
・2027年9月期にオーガニックな成長で、売上高450億円、営業利益45億円、ROE11%を計画
・新規M&Aの合算で売上高500億円以上に挑戦
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
【各企業の動画一覧ページはこちら】
【各企業の動画一覧ページはこちら】
免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.