原田武夫グローバルマクロ・レポート
我が国から遠く約8000キロ離れたウクライナではロシアとの対立の様相を呈し、国際情勢が大きく動き始めている。このような情勢変化に合わせて、動きを見せた企業がある。野村ホールディング … [ 記事全文 ]
ジョージ・W・ブッシュ米大統領の発言は、その独特な言葉遣いゆえに、「ブッシュイズム(Bushism)」として、様々なウェブサイトでまとめられている(参考)。その中でも、「最も支離滅 … [ 記事全文 ]
ワクチン接種が進んでいる国々では、我が国に先んじて新型コロナウイルスに関する法的な規制が解除され、街に人通りが戻るケースも見られるようになってきた。パンデミックは人々の日常生活を一 … [ 記事全文 ]
去る1969年、プリンストン大学の物理学者ジェラード・K・オニールは人類の移住先として宇宙空間に建造される大型人工衛星「スペースコロニー(宇宙植民地)」を提唱し、SFオタクやNAS … [ 記事全文 ]
去る(2021年)6月16日、バイデン米大統領とプーチン露大統領がスイスのジュネーヴで初の対面での首脳会談が行われた。会談後の「共同声明」では、「核戦争による勝利は存在せず、決して … [ 記事全文 ]
今、コロナ不況にもかかわらず、高級品投資が過熱している。英国の不動産コンサルタント会社Knight Frankが毎年発表している「高級品投資指数(Luxury Investment … [ 記事全文 ]
ブラジルにおける水不足によって世界のオレンジとコーヒーが危機にさらされるかもしれない(参考)。 コーヒー、砂糖、オレンジジュースにおいて世界最大の輸出国であるブラジルで、雨がほとん … [ 記事全文 ]
「柿が赤くなると医者が青くなる」 この有名なことわざは柿が赤くなる良い時期になると病気になる人が減り医者が困るという本来の意味のほか、ミネラルやビタミンが豊富で栄養価摂取の低い時代 … [ 記事全文 ]
中国において節水への意識を高めるキャンペーンが行われた。 昨年(2020年)8月に習近平国家主席が発出した「食べ物節約令」及びそれに基づいて今年(2021年)4月29日に可決・施行 … [ 記事全文 ]
ワクチン接種が完了し、マスクでの外出もなくなり、大人数での会食も解禁されたとしたら、あなたは友人との数年ぶりの乾杯のお酒に何をチョイスするであろう。私なら、オードリー・ヘップバーン … [ 記事全文 ]
中国、ドイツ、ロシア、フランスがベイルート港の再建を競い合っている(参考)。 昨年(2020年)8月にベイルートの港湾施設で起きた化学物質の爆発は200名以上の死者を出した。そして … [ 記事全文 ]
中国の電気自動車用バッテリー会社であるCATL(寧徳時代新能源科技)が洛陽欒川モリブデン業集団に対して1億3750万米ドルを出資する旨発表した。これによりCATLはコンゴ民主共和国 … [ 記事全文 ]
今年(2021年)3月22日に「世界水の日」が29年目を迎えた。「世界水の日」は1992年に国連総会で初めて採択され、1993年から世界各地で祝われている(参考)。 ロイズ(LLO … [ 記事全文 ]
中国勢の青山集団(Tsingshan)が自動車メーカーに安価でクリーンなニッケルを供給するという計画を公表した(参考)。 (図表:ニッケル) (出典:Wikipedia) ニッケル … [ 記事全文 ]
ピレネー山脈をまたいだ2つの国による1年に及ぶ追跡だった。 スペインとフランスの警察当局が希少な「紫」のダイヤモンドを盗んだ宝石泥棒と詐欺師の一団を逮捕した(参考)。 捜査は昨年( … [ 記事全文 ]
3月を前に待ち遠しくなるのが桜だろう。 我が国の国花であり、平安時代以降「花」と言えば「桜」を意味するまでに人々に愛される花である。 古来人々は桜の開花を待ち焦がれ、花を楽しみ、そ … [ 記事全文 ]
「ブルーベリーがコロナウイルスを無害化する」という研究結果が発表された。宮崎大学医学部の森下和広教授らのチームによる研究で県産ブルーベリーの茎と葉から抽出した成分に新型コロナウイル … [ 記事全文 ]
あと2週間ほどでやってくるバレンタイン。 昨年(2020年)で10年目を迎えた取り組みとして、農林水産省が後押しする「フラワー・バレンタイン」があるのをご存知だろうか。 (図表:ク … [ 記事全文 ]
コロナ禍で増加した意外なものがある。 オランダの複数の博物館でナチス関連展示品の盗難が増加し、警備をさらに強化しなければならない事態となった(参考)。ヒトラー政権が第二次世界大戦中 … [ 記事全文 ]
シンガポールが世界で初めて「培養肉(lab-grown meat)」の販売を承認した(参考)。いわゆる「クリーン・ミート(clean meat)」に対する世界初の規制当局による承認 … [ 記事全文 ]
元キャリア外交官であり、北朝鮮班長も務め、国内外のインテリジェンスの世界に独自のネットワークを持つ原田武夫が設立したのが「原田武夫国際戦略情報研究所」です。独自のアルゴリズムを誇るアライアンス・パートナーからリアル・タイムで提供を受ける定量分析と、外交の最前線に立っていた経験に基づく鋭い視点から行う定性分析(公開情報分析)を組み合わせた調査分析レポートはマーケットのプロから初心者まで国内外で高い評価を受けています。