日本ベル投資研究所
・日経アニュアルリポートアワード2020で、14社が優秀賞を受賞した。その中から興味のある4社をピックアップして、投資対象として比較してみた。エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ … [ 記事全文 ]
・2020年の日経アニュアルリポートアワードを受賞した企業の年次報告書(アニュアルレポート)を読んでみた。グランプリの中外製薬、準グランプリのオムロン、日立製作所、三菱ケミカルホー … [ 記事全文 ]
・投資家として、まだよく知らない上場会社を理解したいと思った時、どうすればよいか。私の場合は、次の3つを基本動作とする。 ・第1は、直近年度の決算短信を読む。財務の状況を知ることが … [ 記事全文 ]
・企業における人材の価値はどのように測るのか。社員数、開発・生産・販売部門の人数、人件費や労働生産性(1人当たり付加価値)などは知ることができても、会社全体の人財を把握するのはかな … [ 記事全文 ]
・野村アセットマネジメント資産運用研究所では、ESG投資に関わるセミナーを継続的に催している。そのセミナーに参加して、識者の意見を拝聴していると、新しい動きがみえてくる。 ・カーボ … [ 記事全文 ]
・ESGをいかに投資に活かすか。まず、いくつかの条件がある。第1に企業がESGに基づいたサステナビリティ経営を実践していないことには、ESGを投資の評価に用いることはできない。ES … [ 記事全文 ]
・これからの投資環境をどうみるか。体験を重視するアナリストとして、中長期の株式投資をどのように実践していくのか。気になる事項について、投資の視点から検討してみたい。 ・マクロ的には … [ 記事全文 ]
・期待効用理論は、モダンポートフォリオ理論の基礎となってきた。これに対して、行動ファイナンスはいくつもの異なる原理を見出している。つまり、人はシンプルなモデルでは必ずしも説明しきれ … [ 記事全文 ]
・投資家にとって、投資の‘よさ’をどう考えるか。効用としてポートフォリオのパフォーマンスをリスクとリターンで測るというのが、伝統的なファイナンスモデルであるが、最近はそれを超えて、 … [ 記事全文 ]
・経営者は、中長期の業績を重視するか、今期の業績を重視するか。投資家は目先のパフォーマンスを優先するか、中長期のパフォーマンスを重視するか。双方とも、短期も中長期も大事にしたいとい … [ 記事全文 ]
・佐川急便のSGホールディングスは、公益財団法人SGH財団をサポートしている。ここの市民公開講座で、「withコロナ時代の新たなるがん医療とは」というテーマのシンポジウムが2月に催 … [ 記事全文 ]
・経済関係のマスコミにとって、企業のトップ人事は最大の関心事の1つである。次の社長をスクープすることは、ニュース性が高い。社員はもちろん、取引先、株主にとって、経営者のリーダーシッ … [ 記事全文 ]
・何事にも予兆というものがある。事前に分かればよいが、多くの場合、あとになってそれが兆しであったと納得することになる。 ・コロナ禍で株式市場が強い。みんなが大変な時に、なぜ株価だけ … [ 記事全文 ]
・日本企業のよさはどこにあるのか。日立製作所(時価総額4.9兆円)と伊藤忠商事(5.2兆円)を比較してみた。 ・なぜ日立と伊藤忠なのか。2020年のWICIジャパンの統合報告書アウ … [ 記事全文 ]
・ウイルスとの共生はなかなか難しい。共生(シンバイオシス)とはまさに共に生きることだが、共に利益を得る相利共生ならよいが、一方のみが利益を得て、他方が害を被る寄生の場合は始末が悪い … [ 記事全文 ]
・12月のCFOフォーラムで、伊藤忠商事(CI)の鉢村専務CFOの話を聴く機会があった。商社といえばさまざまな事業を行っており、何が本業かが分かりにくい。かつては仕入れて売るという … [ 記事全文 ]
・ディスクロジャー&IR総合研究所(宝印刷)の調べによると、2020年3月期の有価証券報告書(日経225平均株価採用企業)186社中65%の121社にROEやROICの記載 … [ 記事全文 ]
・2020年11月号の証券アナリストジャーナルで「脱株式第一主義の行方」が特集された。1)株主第一主義で何が悪いのか、2)ステークホルダー主義では何を優先するのか、3)株主第一から … [ 記事全文 ]
・企業の要は取締役会にある。代表取締役社長(CEO)が最も大事であるが、中小企業が中堅企業、上場企業になると、取締役会が格段に重要になる。執行の代表を、誰が取り締まるのか。その役割 … [ 記事全文 ]
・「ポストコロナの経済学」の著者である熊谷亮丸氏(大和総研専務取締役調査本部長)の話を聞いた。熊谷氏は菅内閣の内閣官房参与でもある。首相に経済・金融について、いろいろアドバイスして … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。