日本ベル投資研究所
・組織で働く人々の能力は、バランスシートに載っていない。正社員の人件費は費用として損益計算書(P/L)で落とされる。ソフトウェアの開発費は、それがビジネスに活かされるならソフトウェ … [ 記事全文 ]
・どうも難しそうである。でも、悲観することなく最大限の努力をする必要がある。C.H.ラングミューアーとW.ブロッカーの著書「生命の惑星」に何度も目を通したが、時間とスケールについて … [ 記事全文 ]
・ウクライナとロシアの戦争はいかに決着するのか。勝利するまで戦うとなれば、かなり泥沼化する。かつて、ベトナム戦争の時、米国は勝てなかった。べトコンは最後まで戦う姿勢を見せた。反戦運 … [ 記事全文 ]
・通常、投資家は企業価値を評価する立場であって、企業価値の向上策を具体的に提案することはあまりない。その会社が、今後一層の価値向上を図れるか。その戦略の実効性を何らかの形で評価し、 … [ 記事全文 ]
・何らかの判断において、そのエラー(過誤)はバイアスとノイズから成る。バイアスとは、系統的な偏りで、そこには一貫した要因が働いている。ノイズは不規則なバラツキで、ノイズの要因はなか … [ 記事全文 ]
・人がものごとを決める時、誰もが正しく的確に判断したいと思う。ところが後で考えると、そうでもなかったと後悔することも多い。自分だけのことならまだしも、社会的責任を負うような内容であ … [ 記事全文 ]
・DeNAの南場会長は、人材の質に妥協しない。個性は、とんがった強みをチームにもたらす。会社のカルチャーは、「コトに向かう」ように創っている。社内よりは、市場、事業、顧客に向かうコ … [ 記事全文 ]
・アイリスグループは未上場であるが、大山健太郎会長の経営はつとに有名である。なぜ、アイリスオーヤマはこんなに発展しているのか。直接講演を聴いてみたが、まことに興味深い。 ・IRIS … [ 記事全文 ]
・カーボンニュートラル(CN)に向けて、主要産業はどうするのか。日本におけるCO2の発生は2019年度で10.3億t、そのうち4億tが製造業から排出されており、さらにその7割を鉄鋼 … [ 記事全文 ]
・アクティビストで著名なロバート・ヘイル氏の話を昨年11月に視聴した。彼はバリューアクト・キャピタルのパートナーで、同社は2000年に創業、現在160億ドルを運用している。日本へは … [ 記事全文 ]
・昨年11月に恒例の世界経営者会議を視聴した。経営者の新しい視点と実践を学ぶことが、投資機会の発掘に役立つ。注目すべき点をいくつか取り上げてみたい。 ・コロナ禍を経て、企業はその存 … [ 記事全文 ]
・1月に公正取引委員会が、IPO(新規株式公開)の公開価格について報告書を出した。主幹事証券会社が過小な値付けをしているのではないか、という点に関して、独禁法に反する恐れがあるとし … [ 記事全文 ]
・人生100年時代が到来すると言われているが、自分が社会と主体的に関われるのは、今のところ50年くらいかもしれない。社会の一員として、その担い手として活動して、何らかの責任を果たし … [ 記事全文 ]
・ESGの重要性はわかるが、企業の経営者によっては、自らの本業にあまり関係ないところで、原則やルールへの対応が求められていると感じることが多いと思う。当然ながら、ルールへの対応は手 … [ 記事全文 ]
・昨年10月に「日立社会イノベーションフォーラム、(Hitachi Social Innovation Forum 2021)が催された。東原会長(CEO)の講演と小島社長(COO … [ 記事全文 ]
・人が年間いくらお金を稼いでいるか。今どのくらいのお金を持っているか。それがそのヒトの価値だろうか。そんなことはない。価値は金銭だけでは測れない。将来の価値を金銭で表すことも十分で … [ 記事全文 ]
・監査法人と日本公認会計士協会から、KAM(Key Audit Matters : 監査上の主要な検討事項)について話を聞く機会があった。監査法人は、企業の会計監査において、とりわ … [ 記事全文 ]
・10月の日本証券アナリスト大会で、入山章栄教授(早大大学院)が「世界の経営者から見た日本企業イノベーション創出とアナリストへの視座」というテーマで講演した。 ・その中で、最近、ア … [ 記事全文 ]
・DXとGX(グリーントランスフォーメーション)は、どの企業にとっても息の長い投資テーマである。社会的課題の解決に向けて、自社の戦略をどのように設定するのか。社会的価値と経済的価値 … [ 記事全文 ]
・9月に開催されたソフトバンクワールド(展示オンラインセミナー)で、SBGの孫社長がおもしろい話をした。日本復活のカギは「スマボ」にあるという。 ・「スマボ」とはスマートロボットの … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。