日本ベル投資研究所
・経営者の経営力をいかに見抜くか。投資家にとっては最も重要なことである。結果が出てから納得するのは容易であるが、これまでの成功が今後も続くとは限らない。経営環境は刻一刻と変化し、時 … [ 記事全文 ]
・11月に日経主催の世界経営者会議がオンラインで催された。毎年参加しているが、コロナショックを踏まえて、投資家として経営者の経営力をいかに評価していくのか。いくつかの事例を取り上げ … [ 記事全文 ]
・日立製作所は創業110年、5つの事業分野のイノベーションで社会に貢献しようとしている。COVID-19で生活は一変しており、制約のある環境資源に中で、節約だけでは77億人は生きて … [ 記事全文 ]
・エーザイの統合報告書(2020年度)を読んで、10月に開催されたESGに関する意見交換会にZoomで参加してみた。 ・統合報告書の重点内容について、各責任者から15~30分ずつ報 … [ 記事全文 ]
・10月に、日本証券アナリスト大会がWebで開催された。その中で、花王の澤田道隆社長が「ESG経営に大きく舵を切る」というテーマで講演した。 ・花王の経営は常に先進的である。若い頃 … [ 記事全文 ]
・戦争は紛争解決の最後の手段である。これは歴史的命題ともいえる。かつて学んだ視点の1つとして忘れることはない。米中対立はどうなるのか。投資家にとっても、地政学的リスクの一大テーマで … [ 記事全文 ]
・個人的な例をあげてみよう。筆者は個人投資家として2本のポートフォリオを別々に運用している。1本は10年前にスタートし、現在は1.5倍になっている。もう1本は4年前に開始して2倍に … [ 記事全文 ]
・NRIの機関誌、金融フォーカスが「COVID-19が導くDXへの挑戦」(9月号)を特集した。第1章で、山本龍彦慶大教授(憲法学)がインタビューを受けていた。テーマは、「憲法学から … [ 記事全文 ]
・9月に経団連から「企業と投資家による建設的対話の促進に向けて」というレポートが出された。金融資本市場ではショートターミズム(短期主義)への反省・批判から中長期的な価値向上を重視し … [ 記事全文 ]
・8月に経産省から「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の実現に向けて」というレポートが出された。サステナブル(持続的)な企業価値創造に向けて、対話における長期の時間 … [ 記事全文 ]
・9月に催された日経SDGsフォーラムをWebで視聴した。いくつかのセッションを聞いて印象深かった点を取り上げてみたい。 ・新型コロナ感染症にいかに対応するか。その社会的課題をSD … [ 記事全文 ]
・9月に日本価値創造ERM学会の特別公演で、小林慶一郎氏(東京財団政策研究所研究主幹)の話を聴いた。小林先生は、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会のメンバーである。 ・危機管 … [ 記事全文 ]
・7月に「TCFD(気候関連財務情報開示)に関するガイダンス2.0」が公表された。企業は気候に関してどのような情報を開示すればよいのか。投資家をはじめとするステークホルダーはそれを … [ 記事全文 ]
・8月に、経産省は東証と共同で「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」を公表した。企業価値向上につながるDXを推進している企業を選定し表彰するものである。「DX銘柄20 … [ 記事全文 ]
・7月に経済産業省から「事業再編実務指針~事業ポートフォリオと組織の変革に向けて~」というレポートが出された。日本の企業は1社でいろいろな事業を行っている。その事業全体を1つのポー … [ 記事全文 ]
・社外取締役を充実したら会社は変わるのか。ステークホルダーにとってよい会社になるのか。常識的に言えば、会社を変えるのは社長で、社長が最も重要であると誰でも思う。社外取締役をこの5年 … [ 記事全文 ]
・クリニック(医院)、薬局、介護施設のDX(デジタル トランスフォーメーション)に取り組んでいる企業がある。かなり革新的である。今、ヘルスケアのDXはどうなっているのか。NRIの機 … [ 記事全文 ]
・6月に経産省(製造産業局)から2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」が公表された。個々の市場規模は小さいものの、世界シェアが高く、世界のサプライチェーンにおいて、なく … [ 記事全文 ]
・6月末にRIZAPグループの株主総会に参加してみた。会場まで直接行った。参加者は昨年の10分の1ぐらいであった。瀬戸社長はさすがに元気がなかった。 ・瀬戸社長は健康をテーマに起業 … [ 記事全文 ]
・6月に、ソフトバンクグループ(SBG)の株主総会にWebで参加した。2020年3月期の業績は大幅に悪化したので、今後どうなるのかという点で、株主・投資家の関心は高かった。孫社長は … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。