日本ベル投資研究所
・企業が互いに株式を持ち合うことが、一概に悪いとはいえない。しかし、やるべき経営に邁進せず、経営者が自らとその仲間の位置を守るために、外部の投資家・事業家の介入を許さないというので … [ 記事全文 ]
・将来は誰にもわからない。尤もらしく予想しても、占い師の如く信じる者は救われる、というレベルに留まるかもしれない。 ・将来は誰にもわからない。尤もらしく予想しても、占い師の如く信じ … [ 記事全文 ]
・6月に世界デジタルサミットが開かれた。22回目であるが、すべてWeb配信で、会場での視聴者は誰もいない。主要テーマは、”新型ウイルスが促すデジタル革命~5Gビジネス、生活、社会を … [ 記事全文 ]
・5月に、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が「デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた企業とIT人材の実態調査」という報告書を公表した。その内容からいくつか取 … [ 記事全文 ]
・どの会社でも新製品・新サービスを出して、世の中をあっといわせ大ヒットさせたいと思っていよう。しかし、容易ではない。新製品といっても、今まで見たことも聞いたこともないものはほとんど … [ 記事全文 ]
・ESG投資が活発である。そのスタイルは、ESGアクティブ、ESGサステナブル、ESGパッシブエンゲージメント付、ESGインデックスなどいろいろである。サステナブルはより長期の社会 … [ 記事全文 ]
・嵐のコンサートはなぜこんなに人気があるのだろう。ファンクラブの会員は300万人近い。年会費が4000円であるから、これで120億円の収入となる。1回約5万人のツアーを年15回は催 … [ 記事全文 ]
・新型コロナウイルスの影響で、Webや電話による決算説明会が活況である。細かくみると、様々なタイプがある。Q&Aができるタイプ、動画を撮って説明会の時に流すタイプ、電話によ … [ 記事全文 ]
・新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)で、生活は様変わりしている。密閉、密集、密接を避けて巣ごもりを強いられた。収入が入らない、ストレスがたまる、仕事が進まない、家族間が … [ 記事全文 ]
・3月にKPMG(あずさ監査法人)から「日本企業の統合報告に関する調査2019」がレポートされた。今回で6回目のサーベイである。いつもながら充実している。有価証券報告書の記述情報の … [ 記事全文 ]
・日本は、「攻めガバナンス」を推進している。しかし、成果という点ではまだ途上にあり、その実効性が問われている。形式は整えようとしているが、実質が十分でないという見方である。 ・では … [ 記事全文 ]
・日本取締役協会は、「独立社外取締役の行動ガイドラインレポート」を発行した。協会の独立取締役委員会(委員長 みさき投資 中神社長)がまとめたものである。このガイドラインには、明確な … [ 記事全文 ]
・3月に、FinCity Global ForumがWEBライブで催された。テーマの1つに「ESG投資を通じた資産運用の高度化」があった。これをいかに捉えるか。 ・2019年の国際 … [ 記事全文 ]
・株式投資を対象にしてみよう。投資家にとっての最終的な付加価値とは、投資のパフォーマンスと思える。インデックス型のETFに投資して、そこから上がってきたプラスのリターンは確かに付加 … [ 記事全文 ]
・東証では毎年、企業価値向上企業を表彰している。その狙いは、ベストプラクティス(最も良い事例)を示すことで、あるべき経営を全上場企業、投資家に知ってもらうことである。 ・資本コスト … [ 記事全文 ]
・かつて大学院で行動科学を専攻した。今でいう行動経済学、行動ファイナンスである。当時、期待効用理論に基づく “平均値は高く、バラツキ(分散)は低い方がよい” という原理で、ヒトは必 … [ 記事全文 ]
・新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)を引き起こした。特定の感染者の集団(クラスター)を個別に抑え込めればよかったが、最初は誰も深刻に考えなかった。 ・特定の感染者との … [ 記事全文 ]
・NRIの機関誌「知的資産創造」の2月号に“CX戦略起点のサービス革新”が特集されていた。CX(カスタマーエクスペリエンス)とは、体験して感じる感覚的な価値のこと。この考え方を投資 … [ 記事全文 ]
・PCデポ(コード7618)の野島社長は「ステークホルダーの皆様」へという自らの考え方をまとめた4ページの書簡を、2018年5月に公表した。これは画期的であった。 ・第1に、事業が … [ 記事全文 ]
・監査法人の依頼で、社外監査役の方々に話す機会があった。筆者自身も2社の独立社外監査役に就いている。投資家、アナリストの立場かたらみた時、エンゲージメントについてどのような姿勢で臨 … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。