日本ベル投資研究所
・7月に「ESG評価・データ提供機関に係る行動規範」(案)が出された。金融庁の担当者から話を聴く機会があった。投資家としてはどのような心構えを持って、データを活用していったらよいの … [ 記事全文 ]
・10月に「藤原洋数理科学賞」の表彰式が行われ、受賞者の講演があった。純粋数学を基本としながら、数理科学を活用した産業界への貢献も目指している。DX時代を迎え、数理モデルの応用が社 … [ 記事全文 ]
・9月に岸田首相はNYSE(ニューヨーク証券取引所)で講演した。首相が提案する「新しい資本主義」は何が新しいのか。講演要旨を見る限り、新しさはさほど感じられない。 ・株式市場はもっ … [ 記事全文 ]
・パーパス経営が流行語になっている。新しい言葉が出てきた時にはとりあえず学びたい。しかし、10年経ってみると当たり前に定着する場合と、次の流行語に移って使われなくなっている場合もあ … [ 記事全文 ]
・企業のサステナビリティ(持続性)について、どのように評価するか。自分なりのフレームワークを持っていないと、さまざまな議論についていけなくなる。 ・企業経営者によって、3つのタイプ … [ 記事全文 ]
・地政学的リスクの行方はほとんど見通せないが、座視するわけにもいかない。8月に安全保障スペシャリストの森本敏氏(元防衛大臣)の講演を視聴した。30年前からその見識に触れてきたが、的 … [ 記事全文 ]
・ウクライナ紛争はいつまで続くのか。ベルリンの壁が崩壊して以降のグローバリゼーションが見直しを迫られている。国際分散投資において、アセットアロケーションはどのように変化していくのか … [ 記事全文 ]
・まだアフリカには行ったことがない。かつてパリに駐在していた頃、フランスの同僚は夏休みにアフリカを旅行していた。とても広大な大陸であるから気候も多様で、軽井沢のような避暑地も多い。 … [ 記事全文 ]
・長くデフレが続いたので、日本の感覚は他の先進国とずれてしまった。物価が安定していることはいいことだという反面、経済が停滞して賃金が上がらないこともしかたがないと受け入れてきたよう … [ 記事全文 ]
・株式投資は多様であってよい。短期も長期も儲かるなら、それに越したことはないが、そんなにうまくはいかない。いい会社に投資しておけば、いずれ儲かるというのも妥当なようだが、その会社が … [ 記事全文 ]
・情報をデジタル化して、その情報量を測るというのは情報理論として相当進んできた。しかし、情報の価値をどう測るのか。価値には主観的要素が入れるので数量化がしにくいし、バイアスも入りや … [ 記事全文 ]
・企業の成長性をいかに高めるか。自力の内部成長だけでは、十分な中身が伴わず、時間がかかることも多い。人材、ノウハウ、テクノロジー、新しい仕組みなど、経営資源を醸成していくには相当な … [ 記事全文 ]
・DXに優れた上場企業を選ぶ「DX銘柄2022」において、33社が選定され、その中で、中外製薬と日本瓦斯がグランプリに選ばれた。 ・銘柄と名付けているところがユニークで、投資家の視 … [ 記事全文 ]
・6月にデジタル田園都市国家構想(略称デジ田)のイベントを視聴してみた。うまくいくなら地方が楽しくなりそうである。都会に出て、毎日あくせく働く必要はない。地方に雇用機会が広がりそう … [ 記事全文 ]
・1つの事例を想定してみよう。DXをビジネスとするITサービス企業(T社)が、年率20%の利益成長を続けている。総資産は500億円で、製造業のような設備資産はほとんど持っていない。 … [ 記事全文 ]
・国が平和であれば、人々の生活は向上する。妙な独裁者がいなければ経済は発展する。制度や仕組みに課題があっても、人々の頑張りがそれなりに貢献する。しかし、戦争や紛争で国土が疲弊し、難 … [ 記事全文 ]
・指名委員会等設置会社の形をとる上場企業はまだ少ない。本来のあるべき姿ではあるが、経営不振や不祥事に陥った会社が、その再建に向けて体制を立て直す時によく使われることも多い。あるべき … [ 記事全文 ]
・まだ確証は十分でないが、宇宙は1つではないらしい。かつて太陽は1つと思われていたが、太陽系以外に恒星は数千億個もある。それが集まっている銀河も1つではなく、数千億個はある。 ・こ … [ 記事全文 ]
・6月に日経新聞、総務省主催で、「世界デジタルサミット2022」が催された。いくつかのセッションを視聴してみた。全体のテーマはデジタルトラストであった。信頼できるネット社会を作るに … [ 記事全文 ]
・4月に「アナリストのキャリアパスとしての社外取締役」という対談を視聴した。その内容が証券アナリストジャーナル6月号に掲載された。みずほ証券の菊地正俊ストラデジストと都立大学の北川 … [ 記事全文 ]

日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。
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