日本ベル投資研究所
・アナリストの役割は変質している。セクターアナリストよりもESGアナリストの方が重要性を増している。セルサイドアナリストよりも、実際に投資を行う機関投資家においてチームを組むバイサ … [ 記事全文 ]
・ESG投資が活況を呈し、サステナブル金融が新しい領域として台頭している。 EUをリード役に、この10年の動きは活発である。今頃、“サステナブル金融のブーム”という表現を発するよう … [ 記事全文 ]
・モノやサービスを1回売り切りではなく、継続的に利用してもらうサブスクリプション型のビジネスモデルへ転換するには、どうしたらよいか。多くの企業がやりたいと思っている。しかし、意外に … [ 記事全文 ]
・長期ビジョンを掲げ、その推進を中期計画で具体化していく。多くの企業にみられるが、では、その中期計画にM&Aをどのように組み込んでいくのか。外部の投資家から見る時、M&am … [ 記事全文 ]
・コーポレートガバナンス・コード(CGC)の改定で会社はよくなるのか。あるいは、長期ビジョンと中期計画の立案で会社はよくなるのか。最近よく聞かれる問いである。 ・CGCで会社がよく … [ 記事全文 ]
・30年後の未来はどうなっているか。そう問われても漠然としており、答えようもない。確実なのは人口で、2050年の人口は9700万人で、現在より2700万人ほど減少する見通しである。 … [ 記事全文 ]
・あなたの投資スタイルは? と聞かれたら、何と答えるだろうか。とにかく短期でうまく儲かるように投資して、値下がり損は避けたい。中長期の投資を行っていくので、良い会社に投資したい。伸 … [ 記事全文 ]
・プロ(専門家)とアマチュア(素人)は何が違うのか。スポーツでみると、その能力のレベルが格段に違う。でも、アマチュアでもプロ並みの能力を有する人はいる。プロになるには、資格が必要な … [ 記事全文 ]
・新型コロナへの対応はみえてきたが、市場はまだ楽観と悲観が入り乱れている。COVID-19の感染防止にはワクチン接種が効く。しかし、変異株のデルタ型が1.4倍の感染力で新たな広がり … [ 記事全文 ]
・株主優待を実施している上場企業は2021年4月末で1510件であった。アイアールマガジン(野村IR)夏期号にデータが紹介されている。 ・導入企業数(各年9月末ベース)は、1992 … [ 記事全文 ]
・ソフトバンクグループ(SBG)の株主総会はおもしろい。理由は2つある。1つは、孫社長が新しいことを話すからである。総会で、会社の将来について新しい発表を行う企業はほとんどない。2 … [ 記事全文 ]
・上場企業にとって、株主総会は一大イベントである。総会の準備は会社にとって大変である一方、投資家は参加してもさほど楽しくないことが多い。形式的で、事なかれで済ませたい企業の姿勢や、 … [ 記事全文 ]
・6月にDXの表彰企業が公表された。経産省と東証の共催で、2015年からスタートした制度である。当初は「攻めのIT銘柄」と名付けられたが、昨年よりDX(デジタルトランスフォーメーシ … [ 記事全文 ]
・EV(電気自動車)の普及が本格化しつつある。①社会性、②技術力、③市場性、という3つの視点からみて、今後どうなるであろうか。 ・筆者は若い時、自動車アナリストであった。いろいろな … [ 記事全文 ]
・情報を運ぶモバイルに対して、ヒトやモノを運ぶモビリティをいかに変革していくか。モバイルの次はモビリティという認識のもと、事業領域は急速に広がっている。「世界デジタルサミット202 … [ 記事全文 ]
・6月に日経と総務省主催で、「世界デジタルサミット2021」が催された。その中の講演や対談を聴いて、今後の投資環境を考える上で参考になりそうな点をいくつか取り上げてみたい。 ・テー … [ 記事全文 ]
・コロナ禍にあって、どの世界でもリアルとバーチャルのあり方が問われた。体験価値はやはり生でなくては、いやいやサイイバー空間でも十分共感できるなど、場面によってさまざまな意見があろう … [ 記事全文 ]
・5月に日経Jリートセミナーに参加した。改めてJリートやインフラファンドは、今どのような局面にあるのかについて検討してみたい。 ・東証によると、4月末時点で東証1部の上場数は219 … [ 記事全文 ]
・東証が市場区分を見直す。来年4月よりスタンダード、プライム、グロースの3つの市場がスタートする。現在の東証1部(2192社)はスタンダードかプライムへ、東証2部(474社)とジャ … [ 記事全文 ]
・4月にハーミーズ(Federated Hermes)の「投資家との対話」に関するスチュワードシップ活動について話を聴く機会があった。ハーミーズのEOS(Equity Owners … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。