日本ベル投資研究所
・資本効率の向上に向けた東証の施策が効果を上げている。2022年4月にスタートした市場区分の再編は、プライム市場、スタンダード市場、グロース市場に上場する限界企業に火をつけた。市場 … [ 記事全文 ]
・かつて上場会社の子会社で働いていた。未上場であったので、社員持株会は親会社のものであった。親会社のストックオプションが制度化された。しかし、親会社の業績は低迷したので、ストックオ … [ 記事全文 ]
・上場企業3800社、日本の中堅中小企業380万社、いずれも数が多すぎるといわれるが、どうなればよいのか。投資信託やその他の金融商品も山のようにある。人的資産と金融資産をどのように … [ 記事全文 ]
・多くの企業で、事業ポートフォリオの見直しが求められている。儲からない事業はやめて、もっと儲かる事業にシフトする。事業の組み合わせを変えて、全体の収益性と効率を高めようという戦略で … [ 記事全文 ]
・NRIの調査によると、金融資産の保有額(2023年)を階層別にみると、1)超富裕層(純金融資産5億円以上)11.8万世帯、2)富裕層(同1~5億円)153.5万世帯、3)準富裕層 … [ 記事全文 ]
・SBI HD(ホールディングス)のインフォメーション・ミーティングはいつもおもしろい。北尾社長の2時間のプレゼンテーションは迫力がある。今年5月に開催された東京会場(1300名参 … [ 記事全文 ]
・「戦争は紛争解決の最後の手段である」とすれば、所詮、力がものを言う。人類の歴史に戦争はつきものであった。平和を求め、平和を維持したいと言っても、一定のパワーがなければ、自らの存在 … [ 記事全文 ]
・S&P Dow Jones インデックスは今や多様である。投資家向けインデックスガイド(2025年)をみると、1)株式、2)証券、3)コモディティ、4)不動産・テーマ、5 … [ 記事全文 ]
・人数に依存しない経営、そんなのがあり得るのか。人口減少社会にあって、今こそ人材、人的資本が大事であると叫ばれている。その中で、人数に依存しないとはどういう意味か。 ・ヒトこそが知 … [ 記事全文 ]
・企業の株価は何で決まるのか。相場であるから、買いたい投資家と売りたい投資家の取引価格で決まる。何で売りたいのか、何で買いたいのか。価格は需給で決まる。買いたい人が多ければ、売りた … [ 記事全文 ]
・PBR=ROE×PERという関係式は、よく知られるようになった。経営者は、資本コストと株価に責任を持て、といわれて、かなり意識も変わってきた。 ・株主資本コストとは、株主が要求す … [ 記事全文 ]
・トランプ大統領のやっていることを、米国の立場からみれば、自国の体力が落ちて、世界の面倒をみる力がなくなってきたので、米国は米国のことを優先する。これまで大目にみてきたアンフェアな … [ 記事全文 ]
・政策保有株(株式の持ち合い)は、ここ10年減少傾向にある。その意味が問われて、金融機関や事業会社が持ち合いを止めてきていることによる。これからも減少は続こう。その意味では、機関投 … [ 記事全文 ]
・4月にトランプ関税が課せられた。何でそんなことを、自由貿易に反する、と言ってもしかたがない。米国ファースト、トランプ支持層ファーストとなれば、それを支えるブレーンもいる。では、ど … [ 記事全文 ]
・トランプショックをいかに克服して、サバイブするか。企業も投資家も対応が問われている。トランプ関税の影響は大きい。企業としては、地政学的リスクを踏まえた上で、生き残り策に手を打って … [ 記事全文 ]
・アクティビストにいかに対応するか。この言い方だと、会社側の立場に立って、いかにアクティビストを撃退するか、という方策について考えることになる。そうではなく、投資家の立場で、アクテ … [ 記事全文 ]
・トランプ政策が打撃となる一方で、政権与党の大盤振る舞いは財政負担と高めている。想定外のリスクが顕在化した時、日本はどう対応するのか。 ・今日の小さな安定ばかりを追い求めると、いざ … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。

