日本ベル投資研究所
・9月に催された「日立ソーシャルイノベーション」(展示フォーラム)で、小島社長は、日立製作所が目指すイノベーションの未来についてプレゼンした。ライト兄弟の例を引きながら、知恵の掛け … [ 記事全文 ]
・雇用を増やす会社がいい会社、企業を見る時の重要な視点である。その中で、どんな働き方をしているか。その多様性が企業価値向上に貢献しているか。これらの結びつきをどのように解いていくか … [ 記事全文 ]
・「人的資本と企業価値の向上」に関するセミナーを9月に視聴した。日本証券アナリスト協会と日本ファイナンス学会の共同セミナーであった。 ・社員の健康を高める会社は、企業価値向上に優れ … [ 記事全文 ]
・9月に日本価値創造EMR学会の基調講演とパネルディスカッションを視聴した。大阪大学の延岡健太郎教授の講演は、「高付加価値経営の論理」がテーマであった。「キーエンス」に関する延岡教 … [ 記事全文 ]
・国際サステナビリティ基準を作ろうという動きが本格化している。国際会計基準を担うIASBと同じように、サステナビリティに関する国際基準を定めようというISSBが草案作りを進めている … [ 記事全文 ]
・今年5月に「DX銘柄2023」の選定企業発表会が催された。会場でのプレゼンを聞いて、印象に残った点をいくつか取り上げてみたい。 ・今やどの企業でもDX(デジタルトランスフォーメー … [ 記事全文 ]
・今年3月、日経統合報告アワード2022でレゾナック・ホールディングスがグランプリを受賞した。レゾナックは、2023年1月から旧昭和電工と旧日立化成が統合し、新体制としてスタートし … [ 記事全文 ]
・金商法(金融商品取引法)の改正が6月の国会で成立せず、今秋国会へ持ち越しとなった。議案の優先順位で十分な審議時間がとれなかったことによる。改正案の中身は、1)顧客本位の業務運営の … [ 記事全文 ]
・PRB1倍割れを軸に、株式市場での企業価値見直しが続いている。新市場区分がスタートした2022年4月時点では、プライム市場1839社、スタンダード市場1466社、グロース市場46 … [ 記事全文 ]
・金融に興味のない若者にどう語りかけるか。いきなり老後の話をしても、とても自分事とは考えられない。まずは身近な仕事の話から、株式投資にもっていくようにしている。これでもハードルは高 … [ 記事全文 ]
・今の年金の仕組みは賦課方式である。つまり、現役世代が高齢世代を支える。人口ピラミッドが下に広い三角形である時は、若い世代が多いので、高齢世代を支えることも容易であった。しかし、逆 … [ 記事全文 ]
・日本は、2050年にカーボンニュートラル(CN)を目指している。30年後であるから今の20代、30代の人々にとっては、自らのメインテーマのはずである。社会システムをどのように変革 … [ 記事全文 ]
・身近な趣味は、どのようなきっかけで始めたのか。やはり、まわりにやっている人がいて、情報として少し知っており、やってみないかと誘われたことからであろうか。 ・金融の初歩を学ぼうとい … [ 記事全文 ]
・オムロンは、5月に創業90周年を迎えた。立石文雄前会長の父、立石一真氏が創業し、ベンチャー型企業として、企業を成長させた。その子供たちが社長や会長として、創業者精神を受け継ぎ、企 … [ 記事全文 ]
・日本の時価総額上位企業をみると、それぞれ個性はあるが、世界でどこまで戦っていけるのだろうか。日本モデルは世界で通用するのか。あるいは、世界で通用するビジネスモデルに昇華しているの … [ 記事全文 ]
・一橋大学の楠木教授の話は示唆に富む。日本における競争戦略の大家である。企業を見る時、真似ができるか、できないか。競争のものさしがあるのか、ないのか。ものさしがあると、その土俵では … [ 記事全文 ]
・日本の労働生産性は米国の6割以下の水準にある。過去30年間をみても、ずっと低かったが、近年はその差が開いている。就業者一人当たりでも、労働時間(1時間)当たりでも同じ傾向である。 … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。