市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.194)ドル円相場~2015年の振り返りと2016年の展望 2015年は119円台後半で始まり内外要因で上下に振れ、結局120円台前半で取引を終了。 引き続き日 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.193)日本株~2015年の振り返りと2016年の展望 2015年の日経平均株価は海外要因に振り回されるも、まずまずのパフォーマンスに。 日経平均株価の2016 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.192)為替レートの決定理論~金利平価 金利平価は2国間資産の将来価値を等しくするように為替レートが決まると考える。 そのため高金利通貨は相対的に下落するとされ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.191)為替レートの決定理論~購買力平価 購買力平価の考え方に基づけば、物価の高い国の通貨は長期的に下落することになる。 絶対的購買力平価は物価の絶対水準、相対 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.190)日本の物価が伸び悩む理由 政策期待を背景に、この3年間で日経平均は119%上昇、ドル円は41円超上昇した。 ただ円安のマイナス効果や将来の不安などが重な … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.189)FRBの利上げと日銀の政策決定を受けたドル円相場 米利上げ後は素直にドル高で反応、次の利上げ時期をにらみドル主導の相場展開も。 日銀の政策決定に相場は一 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.188)12月FOMCの結果分析 FRBは利上げ決定後、市場の混乱を招くことなく利上げペースのメッセージ発信に成功。 2016年のドット分布はややタカ派的だが、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.187)12月FOMC直前チェックポイント 今回の焦点は市場に混乱なく緩やかな利上げペースを織り込ませることができるか否か。 具体的手段となるFOMC声明は第3 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.186)IOERとRRR IOERとは超過準備預金金利であり、所要準備を超える準備預金に対しFRBが支払う金利。 RRRとはリバースレポ金利であり、FRBが金融 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.185)リスクオフ相場と日本株 原油安を嫌気して相場はリスクオフに傾斜、日経平均は一時19,000円近くまで下落。 ただし日本株の下げは一時的な需給の歪みや、買 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.184)原油安の影響を再考する OPEC総会での減産見送りと生産目標棚上げで原油安が進行、商品相場は全般に軟調。 原油安は輸入国にとって恩恵となるため、世界全体 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.183)ECB理事会と米雇用統計~相場の反応を整理する ECB理事会内の意見調整が難航した可能性もあり、追加緩和は市場の失望を誘う内容に。 11月米雇用統計で1 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.182)2万円台回復後の日経平均株価を展望する 12月1日の日経平均株価は、8月20日以来となる終値ベースでの2万円台を回復。 ただし業績予想の目立った上方修正 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.181)TPP大綱と1億総活躍緊急対策~相場への影響を考える TPPの政策大綱は旧第3の矢(成長戦略)の具現化策であり、輸出の促進などが柱に。 1億総活躍緊急対 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.180)2016年に投票権を持つFOMCメンバー 金融政策を議論し決定するFOMCでは、7名の理事と5名の地区連銀総裁が投票権を持つ。 2016年に輪番制で投票 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.179)為替スワップと通貨スワップ~米ドル調達コスト上昇の影響 米ドル調達コストの上昇は、米国での利上げ観測の高まりや資本規制の影響が主因。 足元では為替スワッ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.178)為替ヘッジの考え方 為替先物予約を用いた為替ヘッジにより為替変動リスクは金利変動リスクに変換される。 そもそも為替先物予約は、為替スワップという2国間通 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.177)日経平均株価と節目の2万円 日経平均は2万円を前に足踏みも、株価を取り巻く各種指標は地合い好転の兆しを示唆。 年前半の株高局面でみられた、海外投資家の「 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.176)日銀理論を整理する 日銀はすでに物価目標を中期的に達成する方向へ政策理論を変更したとの観測が浮上。 ただ達成期限を示し、期待に強く働きかける現行の基本理 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.175)突発的事象の相場に与える影響を考える パリ同時テロを受け16日のアジア株は軟調、欧米株は堅調、為替はユーロ安が進行。 突発的事象の相場に与える影響を考え … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。