市川レポート 経済・相場のここに注目

三井住友DSアセットマネジメント株式会社
市川レポート 経済・相場のここに注目   三井住友DSアセットマネジメント株式会社
主要国のマクロ経済や金融市場に関する注目度の高い材料をとりあげて、様々な観点から分析を試みます。
2016/09/26

市川レポート(No.302)日銀新政策の落ち着きどころ 「金利」と「量」の同時操作は困難、前者を能動的に操作するなら後者は受動的な位置付けに。 「オーバーシュート型コミットメント」 … [ 記事全文 ]

2016/09/23

市川レポート(No.301)9月FOMCの結果と市場の反応 予想通り利上げは見送られたが、声明にリスクバランス文言が復活し、利上げが近いことを示唆。 政策金利と経済の見通しはハト派 … [ 記事全文 ]

2016/09/21

市川レポート(No.300)日銀の検証結果と市場の反応 日銀は政策の枠組みを変更、操作対象を「金利」とする一方、量も維持するという方針を示す。 市場ではイールドカーブが上方シフト、 … [ 記事全文 ]

2016/09/20

市川レポート(No.299)日米欧のイールドカーブ変化が示唆すること 米長期国債利回り上昇の背景には、日欧国債利回り上昇による米国債需給の悪化観測がある。 ドイツ長期国債利回り上昇 … [ 記事全文 ]

2016/09/16

市川レポート(No.298)FOMCメンバーの金融政策スタンスを更新 タカ派のブラード総裁は極端なハト派に転じ、ハト派のローゼングレン総裁はタカ派度合いが増す。 このような金融政策 … [ 記事全文 ]

2016/09/15

市川レポート(No.297)日銀による総括的な検証の行方 黒田総裁と中曽副総裁の講演で、総括的な検証に対する日銀の基本的な考え方が示された。 マイナス金利政策はベネフィットとコスト … [ 記事全文 ]

2016/09/12

市川レポート(No.296)日本株を巡る投資マネーの動き 依然上値の重い日本株だが、東証33業種の動きをみると7月上旬辺りから潮目の変化が窺える。 年初から7月上旬までは内需・ディ … [ 記事全文 ]

2016/09/02

市川レポート(No.295)米利上げ見通しの変化で相場はどう動くか 米金融政策に対する見通しが変化した場合、世界の金融市場の潮目も変化する傾向がある。 利上げ観測後退ならドル安・円 … [ 記事全文 ]

2016/09/01

市川レポート(No.294)為替と株価の関係~他国のケース 米国の場合、2014年までは「ドル高で株高」、それ以降は「ドル高で株安」という異なる動きに。 為替と株価の関係は市場環境 … [ 記事全文 ]

2016/08/30

市川レポート(No.293)ドル円相場と日本株の関係 ドル円レートと日経平均株価の関係について、回帰分析という手法を使って改めて検証してみる。 2011年11月からのデータによれば … [ 記事全文 ]

2016/08/29

市川レポート(No.292)ジャクソンホールからのメッセージ イエレン議長の発言は総じてバランスのとれた内容で、市場の利上げ織り込みは一時的なものに。 むしろ市場はその後のフィッシ … [ 記事全文 ]

2016/08/25

市川レポート(No.291)日米ともに金融政策をRethink(再考)~日本編 日銀も総括的な検証で金融政策をRethink(再考)、結果は9月の政策決定会合で公表へ。 基本的な政 … [ 記事全文 ]

2016/08/22

市川レポート(No.290)日米ともに金融政策をRethink(再考)~米国編 バーナンキ前FRB議長は潜在成長率の低下を、ウィリアムズ総裁は自然利子率の低下を指摘。 ブラード総裁 … [ 記事全文 ]

2016/08/18

市川レポート(No.289)シンプルに相場を考えてみる 一見すると解釈しにくい足元の相場だが、あえてシンプルに考える場合、カギは米国の金融政策。 米利上げ先送りでドル安進行は新興国 … [ 記事全文 ]

2016/08/15

市川レポート(No.288)QEとヘリコプター・マネーの見分け方 QEでは財務省の調達資金は家計の預金で賄われるため、新たなおカネが創造される訳ではない。 一方、ヘリコプター・マネ … [ 記事全文 ]

2016/08/09

市川レポート(No.287)マイナス金利と銀行株 マイナス金利は国債市場で利回り変動幅を拡大させ、株式市場で銀行株に大きな影響を与えた。 銀行株は金利低下で利鞘縮小の思惑から、業績 … [ 記事全文 ]

2016/08/08

市川レポート(No.286)日経平均は17,000円台の回復も困難なのか 日銀の追加緩和と政府の経済対策を受けても、日経平均株価は足元16,000円台での推移。 上場企業の4-6月 … [ 記事全文 ]

2016/08/05

市川レポート(No.285)為替ヘッジの仕組み 為替ヘッジによって為替変動リスクは金利変動リスクに転換されるが、リスクそのものはなくならない。 為替ヘッジは直物と先物を組み合わせた … [ 記事全文 ]

2016/08/04

市川レポート(No.284)日銀がETF買い入れに動くタイミング 昨年前半頃は、TOPIXの前場終値が前日終値から0.2%程度下げると買い入れに動いていた。 その後も株価下落率に基 … [ 記事全文 ]

2016/08/03

市川レポート(No.283)米ドル調達コスト~足元の動きと今後の見通し 米ドル調達コストを押し上げるLIBORの上昇は、米国におけるMMF改革の影響と推測される。 このような状況下 … [ 記事全文 ]

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会社名:三井住友DSアセットマネジメント株式会社
(Sumitomo Mitsui DS Asset Management Company, Limited)
執筆者:市川 雅浩(いちかわまさひろ)
当社チーフマーケットストラテジスト
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
【ご挨拶/プロフィール】
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。