日本ベル投資研究所
・日本経済は、景気刺激と円安で回復色を強めよう。2013年はいい方向に向かう。その効果で、2014年4月からは消費税が引き上げられよう。しかし、その分物価は上がるので、成長率にはマ … [ 記事全文 ]
・昨年来、私は「日経平均2万円」といっている。‘なる’と予測しているのではない。2万円に‘する’ために、私たちはそれぞれの立場でどうするかを考えていく必要があるか、という意味である … [ 記事全文 ]
・CSRC(中国証券監督管理委員会)のクオ・シュウチン主席は、中国の証券市場は未成熟であるとして、4つの改革を推進している。市場のことは市場に任せて、監督業に徹する。35の規制を廃 … [ 記事全文 ]
・1月に香港で催されたアジア金融フォーラム(AFF)に参加した。AFFは今回で6回目、2300人が参加した。中国本土からは各省別にデリゲーションが来て席取りしていたのが目を引いた。 … [ 記事全文 ]
・三菱ケミカルホールディングス(HD)はKAITEKI(カイテキ)価値を追求している。世界の競合であるバスフ(BASF)はケミカル、デュポンはサイエンス、サノフィは個別化ヘルスケア … [ 記事全文 ]
・JAL名誉会長である稲盛和夫氏の話を世界経営者会議で聴いた。稲盛氏は京セラ、KDDI(第二電電)を創業し、3年前に倒産したJALを再生に導いた。また、長年「盛和塾」で多くの経営者 … [ 記事全文 ]
・ブリヂストンのグローバル経営はユニークである。創業者の石橋正二郎は「事業は社会とともに」を掲げた。現在、売上高3兆円、社員14.3万人、当期純利益1000億円の企業である。198 … [ 記事全文 ]
・日産自動車の中期経営計画「日産パワー88」はどのように作られ、どのように運営されているのだろうか。講演を聞く機会があった。どの会社においても、中期計画は何らかの形で作られ、それが … [ 記事全文 ]
・カルロス・ゴーンCEOが日産に来て13年。当初は日産を再生させることに力を入れた。しかし、ターンアラウンドとサステナビリティは別だ、とゴーン氏は言う。2011年度から2016年度 … [ 記事全文 ]
・ブランドとは何か。ローランド・ベルガーの鬼頭孝幸パートナーの話を聞くと、「ブランドとは、消費者が思い浮かべる価値イメージである」と述べていた。安くて便利、先進的で独創的、高品質で … [ 記事全文 ]
・独立取締役を選任する企業が増えている。東京証券取引所編著で、「独立役員実務」というハンドブックが出版された。それを読んでみると、独立役員(取締役、監査役)に求める独立の意義や使命 … [ 記事全文 ]
・私は長年アナリストとして多くの企業をみてきた。アナリストにとって決算短信の後に出る有価証券報告書(以下:有報)は、バイブルである。何かあったらいつもここからスタートし、何かあった … [ 記事全文 ]
・企業を評価する軸について、成長性と持続性を分けて、ここでは企業価値を定性的に判断する4つの軸を考えてみる。ベンチャー型の企業には3つの軸でよいと考えているが、企業が成長してくると … [ 記事全文 ]
・ヤマダ電機の山田昇会長(CEO)の話を個人投資家説明会で聴いた。当社は来年度、創業40周年を迎える。直営店、FC(フランチャイズ店)を合わせて、全国に3700店の店舗を有し、業界 … [ 記事全文 ]
・尊敬する佐伯胖教授(青山学院大学)の話を聞いた。佐伯先生は、日本を代表する認知心理学者で、「学びの構造」を研究する教育学者である。佐伯先生の議論には、おもしろい話がいろいろ出てく … [ 記事全文 ]
・企業は大きくなればなるほど、社会的存在となる。自分の都合だけで行動することはできずに、さまざまなステークホールダー(利害関係者)への影響をよく考えて活動することが求められる。存在 … [ 記事全文 ]
・国際法律事務所のホーガン・ロヴェルズと英国の金融紙FT(フィナンシャルタイムス)が、企業経営者に調査を行った。グローバル企業はいかにリスクを切り抜けるか、というテーマについてサー … [ 記事全文 ]
・音声認識の技術・サービスがスマホ向けに大きく拡大している。NTTドコモの「しゃべってコンシェル」には、フュートレック(コード2468)の音声認識エンジンが使われている。この音声認 … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。