日本ベル投資研究所
・3月にコーポレートガバナンス(CG)に関するシンポジウムがあった(日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク、創立10周年シンポジウム)。そこでの議論を参考に、日本企業に求められ … [ 記事全文 ]
・ノルウェーの石油・ガス会社、スタットオイル(Statoil、時価総額7兆円)の経営は興味深い。業績管理担当のビャーテ・ボグネス氏の話を聞いた。 ・ボグネス氏は、交差点の例を用いた … [ 記事全文 ]
・東証が今年から「企業価値向上表彰」を始めた。第1回として大賞にユナイテッドアローズ、優秀賞にエーザイ、HOYA、丸紅、三菱商事が選ばれた。何がポイントなのか。選定基準を論じるので … [ 記事全文 ]
・決算発表が本格化する。ざっと目を通すには、翌日の日経新聞に上場会社の決算数値が載るので、それを見ればよい。毎朝、その全てに目を通す人は多くないかもしれないが、関心のある企業の数値 … [ 記事全文 ]
・誠実とは、正直で心のこもっていることである。誰もが、誠実な人になりたいと思う。しかし、つい人の好き嫌いが出てしまい、正直に話すかどうかは場面によって違うことも多い。とすると、いつ … [ 記事全文 ]
・アベニミクスへの期待は大きいが、総てうまくいくという可能性はまだ低い。期待外れになるかもしれない。6重苦に手をうち、構造改革を進める過程では、必ず利益相反が起きる。目先の利益をと … [ 記事全文 ]
・アベノミクスの成長戦略は何か。その領域については、民主党の時からはっきりしていた。問題は実行力である。10の分野をあげれば、①環境・エネルギー(グリーン・イノベーション)、②健康 … [ 記事全文 ]
・日本経済は、景気刺激と円安で回復色を強めよう。2013年はいい方向に向かう。その効果で、2014年4月からは消費税が引き上げられよう。しかし、その分物価は上がるので、成長率にはマ … [ 記事全文 ]
・昨年来、私は「日経平均2万円」といっている。‘なる’と予測しているのではない。2万円に‘する’ために、私たちはそれぞれの立場でどうするかを考えていく必要があるか、という意味である … [ 記事全文 ]
・CSRC(中国証券監督管理委員会)のクオ・シュウチン主席は、中国の証券市場は未成熟であるとして、4つの改革を推進している。市場のことは市場に任せて、監督業に徹する。35の規制を廃 … [ 記事全文 ]
・1月に香港で催されたアジア金融フォーラム(AFF)に参加した。AFFは今回で6回目、2300人が参加した。中国本土からは各省別にデリゲーションが来て席取りしていたのが目を引いた。 … [ 記事全文 ]
・三菱ケミカルホールディングス(HD)はKAITEKI(カイテキ)価値を追求している。世界の競合であるバスフ(BASF)はケミカル、デュポンはサイエンス、サノフィは個別化ヘルスケア … [ 記事全文 ]
・JAL名誉会長である稲盛和夫氏の話を世界経営者会議で聴いた。稲盛氏は京セラ、KDDI(第二電電)を創業し、3年前に倒産したJALを再生に導いた。また、長年「盛和塾」で多くの経営者 … [ 記事全文 ]
・ブリヂストンのグローバル経営はユニークである。創業者の石橋正二郎は「事業は社会とともに」を掲げた。現在、売上高3兆円、社員14.3万人、当期純利益1000億円の企業である。198 … [ 記事全文 ]
・日産自動車の中期経営計画「日産パワー88」はどのように作られ、どのように運営されているのだろうか。講演を聞く機会があった。どの会社においても、中期計画は何らかの形で作られ、それが … [ 記事全文 ]
・カルロス・ゴーンCEOが日産に来て13年。当初は日産を再生させることに力を入れた。しかし、ターンアラウンドとサステナビリティは別だ、とゴーン氏は言う。2011年度から2016年度 … [ 記事全文 ]
・ブランドとは何か。ローランド・ベルガーの鬼頭孝幸パートナーの話を聞くと、「ブランドとは、消費者が思い浮かべる価値イメージである」と述べていた。安くて便利、先進的で独創的、高品質で … [ 記事全文 ]
・独立取締役を選任する企業が増えている。東京証券取引所編著で、「独立役員実務」というハンドブックが出版された。それを読んでみると、独立役員(取締役、監査役)に求める独立の意義や使命 … [ 記事全文 ]

日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。
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