日本ベル投資研究所
・10月に開かれた世界経営者会議(日経新聞主催)で、アサヒグループホールディングスの泉谷社長の話を聴いた。企業価値創造について、一つのあるべき姿を描いているので、印象に残った点をま … [ 記事全文 ]
・日経主催のセミナー(ニッポン金融力会議2013年10月)で、日本を代表する金融機関5社のトップの話を聴いた。業態の違いや各社の個性があるので一般化はできないが、私が感じた方向性に … [ 記事全文 ]
・起業しようと考える人は数多くいよう。しかし、現実に起業出来る人は多くない。起業しても上手くいかないことが多い。失敗したら取り返しがつかない。借金を背負ってしまったら、その後の生活 … [ 記事全文 ]
・日本に今必要なものは何か。それは、インベストメントとガバナンスであろう。もっと大胆な投資をする必要がある。投資機会は広がっている。日本人中心でなくてよい。組織と人材の仕組み革新に … [ 記事全文 ]
・デロイト(DTTL)のGMCI(世界製造業競争力指数)2013をみると、日本の製造業の競争力は世界で10位、5年後には12位に落ちると予測されている。現在のトップは中国、ドイツ2 … [ 記事全文 ]
・この会社のリスクマネジメントはしっかりできているだろうか。普通に外から見ただけでは、なかなか分からない。しかし、一旦何か事象が起きると、その会社のリスクマネジメントのレベルが表わ … [ 記事全文 ]
・平成の大遷宮が行われた出雲大社に参拝した。60年ぶりの遷宮というのがきっかけであったが、60年に1回という意味ではないという話を現地で聞いて驚いた。縁結びの神様として有名であるが … [ 記事全文 ]
・日本企業の国際競争力は落ちている。トヨタをはじめ世界で戦っていける強い企業は数多くあるが、全体としての力は必ずしも十分でない。全国250万社の中堅中小企業(SMC)に対して、上場 … [ 記事全文 ]
・最近の株式市場をみると、円安と株高は連動しているようにみえる。1ドル80円を切るような円高局面では、日本企業の競争力が衰え、海外生産シフトが一段と進んだ。世界の歴史をみると、通貨 … [ 記事全文 ]
・カンボジアでは7月28日に、5年に1度の総選挙が行われた。今のフン・セン(Hun Sen)首相の人民党が政権与党を継続する。振り返ると、1997年ラナリット第一首相とフン・セン第 … [ 記事全文 ]
・タイのケンピンスキーホテルから空港までは30分で着く。日曜日の朝だったので、普段の半分の時間で着いた。料金は400バーツ(1300円)であった。ここから、プノンペン国際空港までは … [ 記事全文 ]
・2011年3月11日に東日本大震災があったが、その年の夏にタイでは大洪水があった。チャオプラヤ川流域で甚大な被害を出した。洪水は3カ月ほど続き、アユタヤからバンコク市内まで低地の … [ 記事全文 ]
・一度カンボジアに行ってみたいと思っていたが、ようやく実現した。政治が安定するとどんな国でも経済が発展するのは間違いない。政治が国民を向いて、少しまともなインフラ整備を行うだけで浮 … [ 記事全文 ]
・根本匠(たくみ)復興大臣の話を聴いた。復興庁は何をやっているのか、印象に残った内容について、いくつか検討したい。根本大臣は福島県の郡山出身で、建設省を経て、93年に衆議院議員にな … [ 記事全文 ]
・IIRC CEOのポール・ドラッグマン氏を囲む会合で、アナリストから見る統合報告について話をした。その論旨について、いくつかコメントしてみたい。 ・4月に出されたフレームワークの … [ 記事全文 ]
・IIRC(国際統合報告評議会)は、2013年4月に統合報告(IR)のあり方に関するコンサルテーションドラフト(フレームワーク草案)を公表した。その関連でIIRCのCEOであるポー … [ 記事全文 ]
・この2年間、金融庁の企業会計審議会に参加した。6月に出された「国際会計基準(IFRS)への対応のあり方に関する当面の方針」では、3つの方針が具体化した。 ・1つは、任意適用条件の … [ 記事全文 ]
・アジアの中で、日本は何が課題なのか。中国と韓国は安倍政権にネガティブである。日本の右傾化を危惧している。ドイツと何が違うのか、ドイツはナチを完全否定した。フランスとドイツは歴史認 … [ 記事全文 ]
・5月に日経新聞主催の国際交流会議「アジアの未来」が催された。その内容はすでに報道されたが、私が聴いたいくつかのセションを参考にしながら、アジアの見方と日本の行く末を考えてみた。投 … [ 記事全文 ]
・アベノミクスの先を見ると、日本企業の経営革新がまだ不十分であると感じる。国としての成長戦略が実行に移されれば、企業にとっての活躍の土俵は広がる。しかし、そこで戦う力が十分備わって … [ 記事全文 ]

日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。
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