市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.411)バリュー株とグロース株 バリュー株は企業の実態より株価が割安な銘柄群、グロース株は高い成長が見込まれる銘柄群。 TOPIXバリュー指数とグロース指数のパ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.410)投資家のリスク選好度合いを確認する 金融危機後に生じた過剰流動性と超低金利環境で、投資家がリスクを取りやすい地合いが続く。 今年前半は新興国株、先進国株 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.409)FRBがバランスシート縮小と利上げを区別できる理由 FRBはFF金利に上限と下限を設定し、それらを引き上げることで、従来と異なる利上げを実行中。 実際は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.408)日本株を支える適温相場 世界的に緩やかな景気回復と金融緩和の併存で適温相場が形成され、日本株を支える要因に。 適温相場のカギは米経済指標と物価動向、これ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.407)日銀のETF購入と出口戦略 景気の現状判断は据え置き、国債の買い入れペースは毎月変動するとして80兆円のめどを維持。 出口戦略の考え方も従来通り、ただE … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.406)原油安の解釈 足元の原油安は、米国での生産増加傾向と、リビアとナイジェリアでの生産回復が主因とみられる。 ただ原油続落なら米シェール企業で採算割れの先も … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.405)6月FOMCに対する市場の反応 FOMCのメッセージは、物価低迷は一時的、緩やかな利上げ継続、年内にもバランスシート縮小。 ただし、市場は直前に発表され … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.404)年後半のリスクシナリオを考える 「適温相場」に不透明感が強まれば、それを口実に米国株などリスク資産の調整が始まる恐れも。 米国で追加利上げが続くなか景気 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.403)ドル円相場が織り込む材料 このところのドル安・円高は、FRBのドルの名目実効為替レートが示す通り、ドル安主導とみられる。 ドル上昇には、米物価や景気の底 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.402)6月8日に集中したイベントと市場の反応 ECB理事会の結果、ドイツの長期金利が低下し、ユーロ安が進行、ただ他市場の反応は限定的。 コミー前FBI長官の証 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.401)株式インデックスの潮流 「価格平均インデックス」は個々の銘柄の平均値で算出、そのため値がさ株の影響を受けやすい。 「時価総額加重平均インデックス」は時価 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.400)今後日本株が下落した際に考えるべき2つのこと 日本株はここ1年、Brexitや米大統領選、地政学リスクなどにより急落したが、回復は非常に早い。 理由の1 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.399)日経平均2万円台回復後の展望 内外環境から2万円回復に違和感はない、ただし年末に向けて一本調子での上昇は見込み難い。 今後はトランプ政策の日本企業への影 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.398)足元で浮上した欧州リスクを整理する イタリアでは選挙法の改正に目途がつき、大統領が総選挙の前倒しを決断する可能性が高まった。 ただイタリアのユーロ離脱は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.397)アクティブ運用とパッシブ運用 アクティブ運用は、企業調査などで銘柄の選定を行い、インデックスを上回る成績を目指すスタイル。 これに対しパッシブ運用は、銘 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.396)日本株~ここからの相場展望 日本株の上値を模索する動きは継続とみる、その理由は国内経済の底堅さと企業の増益見通し。 さらに春先以降、目白押しだった世界的 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.395)米予算教書のポイント 歳出は今後10年間で3.6兆ドル削減、減税の詳細は後日発表、インフラ投資の予算は2割のみ。 21年以降の3.0%成長は非現実的、歳 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.394)ブラジルの政治リスクが市場に与える影響 テメル大統領の不祥事隠ぺい疑惑で、財政再建の遅延を嫌気したブラジル市場はトリプル安に。 市場では大統領辞任・弾劾 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.393)FRBのバランスシート縮小~基本的な仕組みを考える(その2) FRBへの償還金を賄うための証券発行で米財務省のバランスシートは不変、焦点は証券の年限。 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.392)ロシアゲートをどう解釈するか ロシアゲートについては、特別検察官の捜査によって、今後決定的な証拠が出てくるか否かに注目。 ただ大統領弾劾の可能性は低いこ … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。