市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.442)日経平均株価~21,000円超えの次は? 日本株は、内外要因に対する懸念が後退し、足元で世界的な出遅れを一気に修正する動きに。 上昇のきっかけは海外投資 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.441)日本国債の格下げリスクについて 足元で日本国債の利回りが上昇、衆議院総選挙で浮上した財政規律の緩みへの懸念が一因。 日本国債の信用力低下や格下げに対する … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.440)ドットチャートをどう解釈すべきか ドットチャートは、FOMCメンバーが適切と考える政策金利水準の分布図、市場の注目は中央値。 FOMCで投票権を持つメン … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.439)衆議院総選挙~シナリオ別に考える相場の反応 民進党分断で選挙は3極の争いへ、与党はさほど議席を失わないのではとの見方が市場に浮上。 希望の党は憲法改正な … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.438)衆議院解散総選挙が日本株に与える影響 衆議院は解散総選挙へ、安倍首相は勝敗ラインを与党で過半数とし233議席の獲得を目指す。 市場では与党過半数維持との … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.437)米予算審議の基礎知識 米議会における2018会計年度の予算審議は、10-12月期に市場の重要な材料となる可能性。 予算審議では、「予算決議」、「歳出予算 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.436)9月FOMCの結果と市場の解釈 米金融当局の経済および金融政策の見方に大きな変化はなく、市場は比較的落ち着いた反応。 ただ、ドットチャートで改めて12月 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.435)実は好調な今年の株式市場 日本株だけみると、投資家の慎重な様子がうかがえるが、実は今年の株式市場は世界的に好調。 その理由は、世界経済の安定的な成長、ド … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.434)北朝鮮情勢~今後のためのポイント整理 米国は北朝鮮の核放棄が対話の前提、北朝鮮は核保有の認定が前提、対話の動きはみられず。 朝鮮半島の非核化のため米日韓 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.433)ドル円と日経平均株価の下値目途 ドル円について、テクニカル分析による客観的な下値目途は106円52銭水準、103円66銭水準。 同様に日経平均株価につい … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.432)米債務上限問題の基礎知識 ここ数年債務上限は政治問題に、2011年はぎりぎりで上限引き上げも米格下げで市場は混乱。 2013年と2015年は債務上限の適 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.431)FRBとECBの金融政策をどうみるか イエレン議長もドラギ総裁も講演では金融政策に直接言及せず、その後市場に大きな混乱はなし。 米バランスシート縮小は、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.430)ジャクソンホールの焦点とその後の相場展望 足元のやや不安定な市場の動きなどを勘案すれば、イエレン議長からのタカ派発言は見込み難い。 ユーロが上昇するなか … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.429)トランプ政権の混乱と相場の変調 トランプ政権は幹部退任が相次ぎ、2つの助言組織も解散、混乱が続けば市場の警戒も強まろう。 米予算審議は遅れる見通しとなり … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.428)イールドカーブの形状と景気および株価の関係 米国では利上げが始まった2015年12月以降、イールドカーブの緩やかな平坦化が進行している。 過去、イールド … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.427)最近の新興国市場動向 通貨は年初から堅調に推移、その背景には金融市場の安定や、緩やかな米利上げペースがある。 株価指数は大幅に上昇、債券指数も底堅い動き … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.426)米朝威嚇合戦と為替相場の反応 先週は北朝鮮リスクを嫌気した為替の動きが目立ったが、11日以降は日米の経済指標が材料に。 先週来の威嚇合戦はひとまず消化へ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.425)日本株を巡る2つの材料~地政学リスクと企業決算 足元の地政学リスクは、米国側が差し迫った脅威を否定、市場は徐々に落ち着きを取り戻そう。 一方、日本では4 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.424)4-6月期企業決算の途中経過 ここまでの4-6月期決算は、製造業を中心に業績持ち直しの動きがみられ、総じて良好な内容に。 足元では「空運業」、「電気・ガ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.423)日経平均株価~31年半ぶり膠着の理由 日経平均の7月値幅は31年半ぶりの小ささに、ただし世界的に株価の膠着感が強い訳ではない。 31年半前はプラザ合意後 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。