市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.402)6月8日に集中したイベントと市場の反応 ECB理事会の結果、ドイツの長期金利が低下し、ユーロ安が進行、ただ他市場の反応は限定的。 コミー前FBI長官の証 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.401)株式インデックスの潮流 「価格平均インデックス」は個々の銘柄の平均値で算出、そのため値がさ株の影響を受けやすい。 「時価総額加重平均インデックス」は時価 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.400)今後日本株が下落した際に考えるべき2つのこと 日本株はここ1年、Brexitや米大統領選、地政学リスクなどにより急落したが、回復は非常に早い。 理由の1 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.399)日経平均2万円台回復後の展望 内外環境から2万円回復に違和感はない、ただし年末に向けて一本調子での上昇は見込み難い。 今後はトランプ政策の日本企業への影 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.398)足元で浮上した欧州リスクを整理する イタリアでは選挙法の改正に目途がつき、大統領が総選挙の前倒しを決断する可能性が高まった。 ただイタリアのユーロ離脱は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.397)アクティブ運用とパッシブ運用 アクティブ運用は、企業調査などで銘柄の選定を行い、インデックスを上回る成績を目指すスタイル。 これに対しパッシブ運用は、銘 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.396)日本株~ここからの相場展望 日本株の上値を模索する動きは継続とみる、その理由は国内経済の底堅さと企業の増益見通し。 さらに春先以降、目白押しだった世界的 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.395)米予算教書のポイント 歳出は今後10年間で3.6兆ドル削減、減税の詳細は後日発表、インフラ投資の予算は2割のみ。 21年以降の3.0%成長は非現実的、歳 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.394)ブラジルの政治リスクが市場に与える影響 テメル大統領の不祥事隠ぺい疑惑で、財政再建の遅延を嫌気したブラジル市場はトリプル安に。 市場では大統領辞任・弾劾 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.393)FRBのバランスシート縮小~基本的な仕組みを考える(その2) FRBへの償還金を賄うための証券発行で米財務省のバランスシートは不変、焦点は証券の年限。 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.392)ロシアゲートをどう解釈するか ロシアゲートについては、特別検察官の捜査によって、今後決定的な証拠が出てくるか否かに注目。 ただ大統領弾劾の可能性は低いこ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.391)FRBのバランスシート縮小~基本的な仕組みを考える(その1) 現時点で、FRBの勘定科目や政府・民間銀行のバランスシートがどう変化するかの整理は有益。 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.390)フランス6月下院選挙と韓国新政権の要点整理 6月下院選挙における「共和国前進」の獲得議席数は、マクロン政権の安定性を大きく左右しよう。 韓国では文在寅氏 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.389)ドル円相場~短期・中期の視点 過熱感からドル売りに押されても本日111円68銭水準に達しなければドル安トレンド転換は回避。 テクニカル分析によって示唆さ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.388)日経平均株価と節目の2万円 日経平均は短期間の急騰で大台回復前の売りも出やすいが、相場を取り巻く環境は大きく改善。 円相場が想定為替レートより円安で推移 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.387)大型連休明けの相場展望 大型連休中の重要イベントは波乱なく通過し、世界の金融市場も総じてリスクオフ修正の動きに。 欧州政治リスクは後退したがイタリアには … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.386)米税制改革案と市場の評価 基本的に就任100日計画に沿った内容であり、税制改革の決意を改めて示したものに過ぎない。 財源を含め、税制改革の詳細は十分に詰 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.385)トランプ米大統領の税制改革案とは? 改革案は予算教書ではなく、そもそも位置付けが不明瞭、就任100日を目前にした意向表明か。 基本内容は就任100日計画 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.384)フランス大統領選挙~第1回投票を終えて 大方の予想通り、マクロン候補とルペン候補が決選投票に進むこととなり、市場に安心感が広がる。 為替市場ではユーロが … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.383)日本株を取り巻く当面の材料を整理する 為替はG20での主要議題ではなく、フランス大統領選挙では最終的にマクロン候補勝利を予想。 来週は改めて地政学リスク … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。