市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.390)フランス6月下院選挙と韓国新政権の要点整理 6月下院選挙における「共和国前進」の獲得議席数は、マクロン政権の安定性を大きく左右しよう。 韓国では文在寅氏 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.389)ドル円相場~短期・中期の視点 過熱感からドル売りに押されても本日111円68銭水準に達しなければドル安トレンド転換は回避。 テクニカル分析によって示唆さ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.388)日経平均株価と節目の2万円 日経平均は短期間の急騰で大台回復前の売りも出やすいが、相場を取り巻く環境は大きく改善。 円相場が想定為替レートより円安で推移 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.387)大型連休明けの相場展望 大型連休中の重要イベントは波乱なく通過し、世界の金融市場も総じてリスクオフ修正の動きに。 欧州政治リスクは後退したがイタリアには … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.386)米税制改革案と市場の評価 基本的に就任100日計画に沿った内容であり、税制改革の決意を改めて示したものに過ぎない。 財源を含め、税制改革の詳細は十分に詰 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.385)トランプ米大統領の税制改革案とは? 改革案は予算教書ではなく、そもそも位置付けが不明瞭、就任100日を目前にした意向表明か。 基本内容は就任100日計画 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.384)フランス大統領選挙~第1回投票を終えて 大方の予想通り、マクロン候補とルペン候補が決選投票に進むこととなり、市場に安心感が広がる。 為替市場ではユーロが … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.383)日本株を取り巻く当面の材料を整理する 為替はG20での主要議題ではなく、フランス大統領選挙では最終的にマクロン候補勝利を予想。 来週は改めて地政学リスク … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.382)トランプ政権~ここまでの評価 税制改革を含む予算の全体像はいまだみえず、スケジュール遅延や予算規模縮小のリスクが残る。 一方、通商政策では対話重視の姿勢 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.381)日米経済対話の焦点 トランプ米大統領による4月12日のドル高けん制発言は、日米経済対話を意識したものではない。 半期為替報告は日銀の金融政策を理解、円安 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.380)朝鮮半島を巡る米中の思惑 米国、中国、北朝鮮にはそれぞれの思惑があり、これが朝鮮半島情勢の行方を読みにくくしている。 米国は朝鮮半島の非核化、中国は対米 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.379)地政学リスクと相場の関係 円、ドル、金が有事に選好される理由は「流動性の高さ」だが、あくまで一時避難的な動きである。 朝鮮半島で軍事的な緊張が高まった場 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.378)ドル円の110円という水準 ドル安・円高の勢いが弱まる110円付近は、トランプ政策への市場の期待がちょうど半減した水準。 通貨オプション市場はドルプット … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.377)米中首脳会談を終えた後の注目点 北朝鮮問題や貿易不均衡問題は方針確認にとどまり、新たな米中閣僚級対話で協議を継続へ。 北朝鮮問題では非核化に向けた米中の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.376)米軍によるシリア軍事介入の解釈 シリアへの米軍事介入の報道が伝わった東京市場では、リスクオフの反応がみられたものの一時的。 戦局が大幅拡大しない限り、主 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.375)FRBの資産縮小時期について FOMC議事要旨では、再投資政策の変更について、参加者の大半は今年の終盤が適切と判断。 再投資政策の変更については、再投資 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.374)ドル円相場の短期テクニカル分析 トレンド系チャートでは、移動平均線と一目均衡表が、短期的な「ドル安・円高」のトレンドを示唆。 この先1~2週間で115円 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.373)新年度入り後の日本株展望 1-3月期は主要株価指数が堅調に推移するなか、円高の重しで日経平均の出遅れが目立った。 日経平均上昇のカギを握るのはトランプ政 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.372)EU離脱に向かう英国~相場への影響を見極める 英国はEUに対し離脱を通知、今後は離脱協定と将来協定の締結を目指し、交渉を進めることに。 英国は2協定の同 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.371)日米金融政策とドル円為替ヘッジコストの見通し 為替ヘッジコストについて、今年は昨年の米MMF改革のようなコストを押し上げる特殊要因はない。 3月の需給要 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。