市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.462)引き締まらない米金融環境下での投資戦略 米銀行上級貸出担当者調査をみると、貸出基準と貸出スプレッドは1年前よりも緩和方向にある。 したがって資金需要が旺 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.461)米利上げでも金融環境が引き締まらない理由 米利上げにもかかわらず、全米金融環境指数(NFCI)は、平均より緩和的な金融環境を示唆。 その理由はFF金利に … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.460)ドル円相場は三角保ち合いを形成 日米当局の政策や地政学リスクは材料視されにくくなっており、ドル円相場はレンジでの推移が続く。 ドル円相場はここ3年で三角 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.459)17年12月FOMCの結果と市場の解釈 経済見通しではGDPが上方修正、失業率は下方修正され、景気の先行きに強気の見方を示唆。 一方、ドットチャートでは … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.458)やや気掛かりな投機筋の原油先物ポジション 足元で原油相場は安定推移、トランプ米大統領によるエルサレムの首都公認も、影響は限定的。 投機筋のロング・ショー … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.457)先物やオプションが現物を上下させる仕組み 日経平均株価は12月8日のメジャーSQ算出を前に、6日の大幅安の後、7日は大幅高となった。 投機筋のプット売り … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.456)米税制改革法案とFRB人事~ここまでの進捗と今後の焦点 減税効果がほぼ織り込まれ、税制改革法案の成立が若干遅れても市場や経済への影響は軽微。 FRB人事 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.455)2018年の世界経済見通しと主要アセットクラスの展望 2018年も、世界経済の緩やかな成長と緩和的な金融環境が併存し、「適温相場」が続くと予想。 適温相 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.454)一部市場にみられる変調の芽 中国株下落は当局による金融機関の監督強化がきっかけ、適切な規制なら株安は健全な調整。 トルコ金融市場の動揺は他国に連鎖する類 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.453)日本株の買い手に変化の兆し? 海外投資家は、11月第3週に日本株の現物を8週ぶりに売り越し、先物を2週連続で売り越した。 海外投資家の買い越しが売り越し … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.452)日銀のETF購入とリバーサルレート 10月のETF買い入れ額は減少、株高継続ならば日銀は年間目標額の下振れを許容との見方も。 ただリスクプレミアムの縮小 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.451)円高警戒要因浮上? 投機筋は円を大幅に売り越しているため、ポジション調整による円買い戻しが、市場の円高圧力に。 米税制改革法案の遅れや独政局不安の高まり … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.450)日本株を見通す上で考慮すべき材料 これまでの株高要因に変化はなく、日経平均株価の22,000円割れは、ポジション調整によるもの。 ポジション調整は、海外 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.449)日本企業の4-9月期決算動向 総じて「外需好調・内需低調」、伸び悩み業種を物色する動きもあり、投資意欲の強さが窺える。 TOPIXや日経平均の上昇に寄与 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.448)人口減少と少子高齢化は日本株投資の好機 日経平均はこのところの急騰で史上最高値からバブル後最安値までの下げ幅の半値戻しを達成。 ただ日本の人口減少と少子 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.447)日本株の見通しを更新 好決算、政局安定、世界景気回復、為替安定などのほか、株高でも日銀ETF購入という材料も。 日本株の特性を踏まえれば、これらは強い株 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.446)2018年の米利上げペースの織り込みはこれから 次期議長にパウエル理事指名で市場は落ち着いた反応、ここからは副議長と理事の人事に注目。 新たな副議長と理 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.445)議長人事と米税制改革がドル円相場に与える影響 議長が誰でも政策運営は当面不変、議長指名後に相場が変動しても短期間で収束するとみる。 予算決議成立はドル高 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.444)衆院選後の日本株展望 衆院選は与党圧勝の結果となり、相場の観点からは政局不安が払拭され、最も好ましい展開に。 利益確定の売りも予想されるが、米株堅調や円 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.443)日本株セクターの最近の動き 東証33業種について、4-6月期決算前後のパフォーマンスの変化に基づき、4つのグループに分類。 建設業、機械などは好調が続く … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。