市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.482)米輸入制限が日本株に与える影響 米国は、鉄鋼とアルミニウムの関税引き上げと輸入制限を表明、詳細は今週明らかになる見通し。 鉄鋼とアルミニウムだけなら日米 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.481)パウエルFRB議長の議会証言と市場の反応 書面の証言内容に新味なく市場の反応は限定的、ただ質疑応答でのパウエル発言に大きく反応。 パウエル発言を受け市場 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.480)海外投資家の日本株売りは一服か 海外投資家による日本株の現物や先物の売買動向は、日本株の方向性に大きな影響を与える。 先物売りと現物買いの裁定取引や、そ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.479)ここからの日本株展望 日本株は年初の急騰の後、値幅調整を終え、日柄調整の局面に入った公算が大きいと思われる。 日柄調整後の株高も期待できるが、カギを握る … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.478)適温相場は終了してしまったのか? 適温相場は極めて特殊な状態であり、いずれは変化して、強気方向か弱気方向に傾くことになる。 強気方向に傾く場合、中央銀行 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.477)ドル円相場の要点整理 年初から続くドル安相場に、株価調整による一時的な円買い要素が加わり、ドル安・円高が加速。 リスクオンのドル安は世界的な景気回復やリ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.476)過剰流動性の市場安定効果 日米欧の中央銀行当座預金残高は約7.2兆ドル、この10年間で残高は14倍以上に膨張した。 これが過剰流動性を形成し、悪材料が発 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.475)ボラティリティ指数を再考する 代表的なボラティリティ指数であるVIX指数や日経平均VIは、株価と負の相関を示す特徴がある。 VIX連動のレバレッジドET … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.474)長期金利上昇と株安の解釈 1月の米雇用統計で、「物価上昇→利上げ加速→長期金利上昇→株価調整」の思惑が広がる。 ただ今回の米長期金利上昇は好況を織り込ん … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.473)EPS主導の株高とPER主導の株高 EPSが主導する株高は「業績」を反映した株高、PERが主導する株高は「期待」を反映した株高。 日経平均株価が23,0 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.472)日米欧為替協奏曲~リスクオンのドル安という旋律 黒田総裁、ムニューシン財務長官、ドラギ総裁、トランプ大統領の発言に、3極通貨が大きく反応。 足元のドル安 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.471)米暫定予算~今後のためのポイント整理 1月22日に上下両院で、2月8日までの暫定予算が可決され、政府機関の一部閉鎖は解除へ。 再度閉鎖のリスクは残るが、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.470)日経平均株価の24,000円という水準 日経平均は長期的な下げ幅を埋める比較的強い動きが足元で続いており24,000円は通過点。 なお、昨年9月上旬から … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.469)円高ではなくドル安 年明け以降、対主要通貨でドル安が進行、しかし円は対ドルでは円高だが、対ユーロでは円安に。 対ドルでの円高は、悪材料を嫌気したリスクオ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.468)日本株の売り手と買い手 2017年は個人が約5.8兆円と大幅に売り越した一方、海外投資家の買い越し額は1兆円未満。 最大の買い越し額は自己(証券会社など … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.467)中国の米債購入減額報道に関する考察 中国当局者が米国債の購入減額を勧告したとの報道で、米長期金利の上昇と米ドル安が進行。 ただ中国が実際に米国債の購入減 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.466)日米長期金利の上昇と為替相場の反応 日銀のオペ減額を受け長期金利上昇、円高進行となったが、日銀に政策変更の意図はなかろう。 米国でも長期金利上昇でドル高 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.465)好調なスタートとなった2018年の株式市場 適温相場は2018年も続くとの見方から、年初の株式市場は先進国、新興国とも好調にスタート。 1月は日米企業決 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.464)2018年の日本株見通し 2018年も、世界的に緩やかな景気回復と緩和的な金融環境が併存する適温相場が続くとみる。 日本株には上昇余地があると思われるが … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.463)2018年のドル円相場見通し 2018年のドル円相場は108円から120円のレンジ内で、ややドル高・円安方向の動きを見込む。 減税とインフラ投資が米景気 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。