市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.161)中国の経済指標発表を受けた金融市場の反応 中国では製造業の成長ペースの鈍化をサービス業などが補い、全体での大幅減速を回避。 ドル円の上昇は続かず、注目は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.160)二極化が進む米国経済 米国では財価格の伸びが低調である一方、サービス価格の伸びは上昇傾向にある。 財価格はドル高と輸入物価の下落が、サービス価格は労働需 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.159)グローバルな金融環境の検証 極めて緩和的な金融環境が、世界株の弱気相場入りや深刻な金融危機の発生を抑制。 追加緩和期待の強い日本とユーロ圏だが、現行政策 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.158)中長期の日本株を展望する 年内の日本株は国内外の重要イベントをにらみ、下値を固める動きが中心となる見込み。 来年には米中の不確実性が払拭され、国内の政策 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.157)新興国通貨および資源国通貨の動向 米中の不確実性がやや低下するなか、新興国・資源国通貨を買い戻す動きが優勢となる。 約17年ぶりの安値をつけたインドネシ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.156)年内の日本株を展望する 米雇用統計や利上げ時期に関する不確実性が低下し、株式市場のセンチメントは改善。 ただ本邦企業の業績は外需低迷の影響が避けられない … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.155)日銀政策委員の顔ぶれと金融政策の見通し(その2) 家計については現状「所得から支出への前向きな循環メカニズム」の作用が確認できる。 企業活動には中国経済 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.154)日銀政策委員の顔ぶれと金融政策の見通し(その1) 最高意思決定機関の政策委員会は、総裁1名、副総裁2名、審議委員6名で構成される。 金融緩和スタンスにつ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.153)金融緩和期待と株式相場 非伝統的金融政策の導入で過剰流動性相場が形成され、ここ数年株価は大幅に上昇した。 現在米国では年内利上げ観測が後退、日本とユーロ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.152)FOMCメンバーの政策金利見通しを考える 政策金利見通しでは公表されないメンバーの名前を、金融政策スタンスから推測する。 年内の利下げ予想はコチャラコタ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.151)「5月の売り逃げ」と「9月の買い戻し」 米国では過去、5月に株を売って9月に買い戻す戦略は良好なパフォーマンスとなった。 日本では過去、4月に株を売って … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.150)日本株の売り手と買い手 投資部門別の売買動向に基づき、需給面から日本株反発のシナリオを考える。 海外投資家の相場への影響は大きく、買い戻しに転じた場合は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.149)日本株を取り巻く環境の整理 米利上げと中国景気の不確実性が依然相場の重しで、株価反発には幾分時間を要しよう。 政府の補正予算や日銀の追加緩和は、日本株浮 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.148)FOMC後の市場動向 米金融政策の先行き不透明感は払拭されず、FOMC後の株式市場は総じて軟調に推移。 為替市場でも新興国通貨などの下落が続き、リスクオ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.147)9月FOMCの結果分析 FOMC声明は総じてハト派的な内容、利上げ見送りは海外情勢によるところが大きい。 議長は10月利上げの含みを残し、メンバーの多く … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.146)FOMCの注目点と相場への影響(その2) 9月利上げは織り込み不十分で市場混乱のリスクをとってまで利上げを急ぐ理由はない。 利上げ決定ならばいったん株安 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.145)FOMCの注目点と相場への影響(その1) 雇用は改善、物価は利上げ遅延リスクという観点からすれば、9月利上げの判断も。 ただ不安定な市場で利上げを急ぐ根 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.144)日銀の追加緩和の可能性 日銀の追加緩和期待が高まりつつあるなか、リフレ派議員の発言に相場は大きく反応。 国内外の経済・金融環境を勘案すれば、追加緩和の可 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.143)日本株の変動をどう捉えるか 足元の値幅は歴史的な水準に拡大、9月9日の急騰は不安定な相場の証左とみる。 大幅反発は世界的な株価の動きに歩調を合わせた面も … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.142)米金融システムに滞留する巨額の余剰資金 FRBのバランスシートは4.5兆ドルに達しており、超過準備は2.6兆ドルにのぼる。 米商業銀行の総資産は、準備預 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。