市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.121) 7月のFOMCを終えて フォワードガイダンスの微調整で、前回会合より利上げ条件に近づいたことを示唆。 9月利上げを見込むが、当局は手掛かりを示さず、個 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.120) 日銀と物価指数 日銀が発表した新たな消費者物価指数では、足元で物価の上昇基調が示された。 原油安など明確な理由があれば、物価の伸びが鈍化しても日銀の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.119) 中国株に思うこと(その2) 売買停止銘柄の取引再開に伴う売り圧力の拡大などで中国株は再び急落へ。 政策の矛盾から生じる株安は構造問題であり、それより … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.118) 中国株に思うこと(その1) 上海総合指数は昨年半ばから今年6月まで約153%上昇し、7月にかけ約35%下落。 結局今回も、個人投資家の行き過ぎた行動 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.117) 日本株の材料整理 投資家の関心は、ギリシャ問題や中国株から国内経済および4-6月期決算へ移行。 目先は企業の決算内容を手掛かりに、個別銘柄を物色する … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.116) 米利上げ前の新興国通貨安をどう考えるか 主要新興国では通貨が対米ドルで下落、株式市場からも資金流出が続く。 米金融政策の正常化は前例がなく、新興国市 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.115) 足元の原油価格の動き 足元の原油安は需給悪化懸念を強める複数の要因が重なったことによるもの。 イランの経済制裁解除までは時間を要し、直ちに原油供給量 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.114) ギリシャ支援のスケジュール整理と残された問題 ギリシャ議会の財政改革法案の可決を受け、金融支援に向けた動きが加速。 しかしながら22日までに更なる法 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.113) イエレン議長の議会証言と米利上げ時期 イエレン議長は先行きの労働市場、経済、物価について楽観的な見方を示す。 労働市場に「スラック」が残るなかでも利 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.112) 資源価格の下落と関連市場の動き ギリシャ情勢の混迷と中国株の急落を受け、7月に入り資源価格の下げが加速。 資源価格の下げに連れて産油国通貨や米国のハイ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.111) ギリシャ支援合意の日本株への影響 ユーロ圏首脳はギリシャ向け第3次金融支援について条件付きで合意。 ギリシャ問題の方向性が確認できたことで、金融市場に … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.110) ギリシャ問題の先行きは依然不透明 週末協議も合意に至らず、ギリシャは財政改革措置を7月15日までに法制化へ。 ユーロ加盟国でギリシャのユーロ離脱容認の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.109) ここからの日本株をどうみるか 足元の日本株の下落は健全な調整の範囲内で、中長期的な上昇基調は損なわれず。 中国株下落やギリシャ問題深刻化で世界的な金融 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.108) 中国株下落の影響に関する考察 個人の売買シェアが大きい中国株は下げ始めると政策効果もすぐには発揮しにくい。 中国経済への影響を考える場合、個人消費と … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.107) ドル円相場の見通し 足元のドル安・円高は、米利上げ観測後退による日米金利差縮小で説明可能。 7月は利上げ時期を探る上で手掛かりとなるギリシャ問題への米 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.106) ギリシャのユーロ離脱見通しについて考える 7月20日のギリシャ国債償還とECBのELAに関わる政策判断に注目。 ギリシャの並行通貨発行で、いったんユー … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.105) ギリシャ国民投票後の相場展望 国民投票は反対多数となり、今後の協議の進展次第で市場に動揺が広がる恐れも。 緊縮財政に関しEU側が大幅に譲歩する可能性は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.104) ギリシャ問題を巡る主要アセットクラスの動き 株価や国債などは先週からリスクオン→リスクオフ→リスクオンの流れに変化。 ただユーロは欧州株が上昇するリス … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.103) 過去の米利上げ局面における為替と株価の動き(その4) 米利上げ以上に「政治情勢」や「経済環境」が相場に大きな影響を与えることも。 今回は国際的な通貨合 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.102) ギリシャ金融支援失効後に予想される展開 金融支援が失効し、IMFへの返済が延滞しても、市場は比較的落ち着いた動きに。 市場の関心はすでに国民投票に移っ … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。