市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.171)米雇用統計を受けた利上げ時期予想と株式市場への影響 10月雇用統計の結果に、FF金利先物市場が織り込む12月の利上げ確率が一段と上昇。 ただダウ平均とナ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.170)FRB高官発言と相場の反応 イエレン議長らの発言からFRBは12月利上げの選択肢を保持している様子がうかがえる。 年内の利上げ観測が高まり、米国株と米国 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.169)豪ドル相場の見通し RBA理事会は政策金利の据え置きを決定したが、声明はややハト派的な内容に。 金利先安観がしばらく豪ドル相場の重しに、対米ドルでは90 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.168)FOMC声明の読み方 声明は5~6段落で構成され内容は非常に簡潔、最近は文字数や情報量が顕著に増加。 第1段落は景気と物価の現状判断、第2段落は先行き判 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.167)日銀政策会合のポイントと今後の展望 日銀は金融政策の維持を決定も、相場にある程度織り込み済みで大きな動揺はみられず。 展望レポートでは経済成長と物価見通 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.166)10月FOMCのポイントと今後の展望 FOMC声明では景気の総括判断を維持し、海外情勢のリスクに関する表記を大幅に変更。 敢えて「次の会合」という表現を … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.165)米大統領選挙と相場の関係(その3) 日経平均とドル円についても米大統領の出身政党による変化や在任期間中の動きを検証。 日本株は米国株ほど明確な法則性はな … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.164)日本株大幅高の背景と今後の見通し 日銀とECBによる追加緩和期待が日本株大幅高の背景、中国利下げも株式市場の好材料。 不確実性が残るなかでも日本株は下値 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.163)米大統領選挙と相場の関係(その2) マッキンリーからオバマまで米大統領の出身政党と在任期間中の株価の動きを整理する。 大統領の出身政党が変わると、選挙の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.162)米大統領選挙と相場の関係(その1) 米大統領選挙は党の候補者を決める予備選挙と、候補者同士による本選挙からなる。 民主党ではクリントン氏の支持率がトップ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.161)中国の経済指標発表を受けた金融市場の反応 中国では製造業の成長ペースの鈍化をサービス業などが補い、全体での大幅減速を回避。 ドル円の上昇は続かず、注目は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.160)二極化が進む米国経済 米国では財価格の伸びが低調である一方、サービス価格の伸びは上昇傾向にある。 財価格はドル高と輸入物価の下落が、サービス価格は労働需 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.159)グローバルな金融環境の検証 極めて緩和的な金融環境が、世界株の弱気相場入りや深刻な金融危機の発生を抑制。 追加緩和期待の強い日本とユーロ圏だが、現行政策 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.158)中長期の日本株を展望する 年内の日本株は国内外の重要イベントをにらみ、下値を固める動きが中心となる見込み。 来年には米中の不確実性が払拭され、国内の政策 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.157)新興国通貨および資源国通貨の動向 米中の不確実性がやや低下するなか、新興国・資源国通貨を買い戻す動きが優勢となる。 約17年ぶりの安値をつけたインドネシ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.156)年内の日本株を展望する 米雇用統計や利上げ時期に関する不確実性が低下し、株式市場のセンチメントは改善。 ただ本邦企業の業績は外需低迷の影響が避けられない … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.155)日銀政策委員の顔ぶれと金融政策の見通し(その2) 家計については現状「所得から支出への前向きな循環メカニズム」の作用が確認できる。 企業活動には中国経済 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.154)日銀政策委員の顔ぶれと金融政策の見通し(その1) 最高意思決定機関の政策委員会は、総裁1名、副総裁2名、審議委員6名で構成される。 金融緩和スタンスにつ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.153)金融緩和期待と株式相場 非伝統的金融政策の導入で過剰流動性相場が形成され、ここ数年株価は大幅に上昇した。 現在米国では年内利上げ観測が後退、日本とユーロ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.152)FOMCメンバーの政策金利見通しを考える 政策金利見通しでは公表されないメンバーの名前を、金融政策スタンスから推測する。 年内の利下げ予想はコチャラコタ … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。