市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.89) 黒田総裁発言とドル円相場 黒田総裁発言で一時1ドル=122円台半ば付近までドル安・円高が進行。 日銀総裁自身の発言はサプライズ、政府がG7に配慮を示した … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.88) 米雇用統計後の日米株式市場の動き 5月の米雇用統計で「スラック(需給の緩み)」の改善傾向が確認された。 年内利上げ観測が高まり、米国市場は長期金利上昇、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.87) 国債利回りの上昇をどう考えるか 世界的な国債利回りの上昇は、4月末と同様ドイツとユーロ圏のCPIがきっかけに。 ユーロ圏の利回り上昇は、行き過ぎて低下し … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.86) 米労働市場の「スラック」がFRBの政策判断に与える影響 米国ではここ数年、GDPギャップの縮小以上に失業率が大きく改善している。 依然「スラック」が残る … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.85) 豪州金融政策と豪ドル相場の見通し RBAは金融緩和効果を見極めるべく、しばらく政策金利を据え置くと思われる。 豪ドルは対米ドルで振れ幅を伴いながら再び0 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.84) 日銀と日本株の関係 TOPIXの前日比0.2%程度の下げが日銀のETF購入判断の目安と推測される。 1月や5月に株価が反転した際、日銀の積極的なETF買 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.83) 米ドルと原油の動向が関連市場に与える影響 3月FOMC後の「米ドル安・原油高」を受け、産油国通貨、MLP、米国株は上昇。 5月のイエレン議長発言で「米ド … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.82) ギリシャ問題の現状と展望 ギリシャ向け支援融資の再開を巡る交渉は難航中で、まだ楽観視はできない状況。 第2次金融支援の融資が再開されても、第3次金融支援 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.81) ドル円と日本株の騰勢は続くか ドル買い主導によるドル円の押し上げが続き125円が視野に入る。 チャートポイントが示唆するドル高円安水準は128円台半ばな … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.80) インフレターゲットを再考する 物価を安定させるためインフレターゲットは多くの国々で導入されている。 日銀は厳格に運用しているが、2016年度前半頃の2 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.79) ドル円相場と日本株の見通し 為替はドル主導の展開で、「円安」相場ではなく「ドル高」相場。 ドル円の上値目途は現時点で125円、当面はドル高円安地合いが … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.78) イエレン議長の真意を探る イエレン議長の22日の講演は必ずしも年内に利上げをするという内容ではない。 労働市場には緩みが残り、景気と物価は「足元慎重、 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。