しんきん投信「投資環境」
▣ 今年のFOMCはタカ派色が後退 2017年1月の米公開市場委員会(FOMC、1/31-2/1)から、投票権を持つメンバーが4名入れ替わります。 FOMCは、米連邦準備制度理事会 … [ 記事全文 ]
▣ 2016年のJリート 2016年のJリートは、英国の欧州連合(EU)離脱選択や米大統領選でのトランプ氏勝利など、予想外の出来事や、日米の長期金利に振らされる動きになりました(図 … [ 記事全文 ]
▣ 2016年の振り返り 十二支の申酉(さるとり)騒ぐの申年にあたる2016年は、格言どおり値動きの荒い騒がしい年になりました。英国が6月の国民投票で欧州連合(EU)離脱を選択、1 … [ 記事全文 ]
▣ 利上げは予想どおりも、政策金利見通し引き上げはサプライズ 米連邦準備制度理事会(FRB)は12月14日、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、短期金利の指標となるフェデラルファン … [ 記事全文 ]
▣ 債券買入規模を縮小+買入期間を延長 欧州中央銀行(ECB)は12月8日の理事会で、量的緩和政策である資産購入プログラム(APP)の下、月額800億ユーロとしている債券買い入れの … [ 記事全文 ]
▣ 8年ぶりの減産で同意 石油輸出国機構(OPEC)は11月30日、8年ぶりの減産で最終合意に達しました。OPECは2014年に、シェールオイルに対抗するため生産枠を棚上げし、加盟 … [ 記事全文 ]
NYダウは19,000ドルに乗せて過去最高値更新、米長期金利は一時2.4%まで上昇と、トランプ相場が続いています。ドル円についても、投資家心理が改善したことに加え、米金利の上昇で日 … [ 記事全文 ]
NYダウは11月15日まで4日連続で過去最高値を更新、17日にはS&P500、ナスダック指数も過去最高値に迫るなど、トランプ相場が続いています(図表1、2)。内外の金融市場の動きが … [ 記事全文 ]
▣ トランプ氏の勝利が確実に 注目された米国大統領選は、事前の民主党のクリントン氏優勢との見方を覆し、共和党のトランプ氏の当選が確実になりました。トランプ氏は政治経験に乏しく、政権 … [ 記事全文 ]
▣ 金融政策は現状維持、物価目標の達成時期は先送り 日銀は10月31日、11月1日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めました。 合わせて公表された「経済・物価情勢の展望( … [ 記事全文 ]
国内主要生保の2016年度下期の運用計画が出そろいました(図表1)。下期も上期と同様、外国債券中心に資産を積み増す方針のようです。 国内債券の上期の運用は、残高を減らす生保が多かっ … [ 記事全文 ]
▣ 利上げを織り込む金融市場 CMEグループのFedウォッチツールによると、10月に入り60%台で推移していた米国の年内の利上げ確率が、20日には70%を超えました(図表1、2)。 … [ 記事全文 ]
▣ 生産調整なら供給超過解消へ 石油輸出国機構(OPEC)が9月28日の非公式会合で8年ぶりの減産の枠組みで合意したことに加え、ロシアも生産調整に前向きな姿勢を示したことを背景に、 … [ 記事全文 ]
▣ テーパリング観測が浮上 日銀がテーパリング(量的緩和の縮小)を開始したかどうかは判断が分かれるところですが、10月4日の欧州市場でも、欧州中央銀行(ECB)によるテーパリングの … [ 記事全文 ]
▣ 日銀は長期国債の買入額を微調整 日銀は9月の金融政策決定会合で、金融政策の枠組みを大きく変更しました。長期国債買入れについては、イールドカーブを最も適正な形になるように、買入れ … [ 記事全文 ]
▣ 金融市場調節の操作目標をマネタリーベースから長短金利に変更 日銀は9月20、21日の金融政策決定会合で、金融政策の総括的な検証を踏まえ、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の … [ 記事全文 ]
最近のイールドカーブ(利回り曲線)のスティープ化(急勾配化)は、日銀の金融政策をめぐる思わくだけでなく、欧米のイールドカーブの動きも影響しているとみられます。 日米欧のイールドカー … [ 記事全文 ]
米長期金利は、早期利上げ観測の後退もあり、1.5%台を中心にした落ち着いた動きになっています。仮に、利上げが再開された場合でも、自然利子率の低下(潜在成長率の低下)から米長期金利の … [ 記事全文 ]
▣ リスク資産の割合を引き上げるポートフォリオ見直しは一服 日銀と並んで、株式相場の下支え役を期待されるのが公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)です。 GP … [ 記事全文 ]
▣ 1回の買入額は倍以上増額、頻度は若干減少 日銀は指数連動型上場投資信託(ETF)の買入れを8月以降、年3.3兆円のペースから年6兆円のペースに拡大しました(図表1)。前場にTO … [ 記事全文 ]
•国際証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)で、モデル開発、金融市場分析、運用提言等に従事した後、QUICK(株)を経て、2008年にしんきんアセットマネジメント投信入社。現在に至る。
「公益社団法人 日本証券アナリスト協会検定会員」