ファンドマネージャー 秋野充成の視点
*ECB 理事会で追加緩和が決定しました。(1)預金ファシリティ金利の引き下げ幅こそ10bp と市場予想をやや下回ったものの、(2)主要リファイナンスオペ金利、限界貸出金利もそれぞ … [ 記事全文 ]
*やっと本格的なショートカバーがかかってきました。日経平均株価は先週末まで4日続伸(もちろん今年初)となり17000 円大台を回復しています。海外情勢が落ち着いてきたことがベースに … [ 記事全文 ]
*2月12 日が底値になるのか?⇒目下のところ最大の注目点です。日経平均株価で14865.77円です。アベノミクスが始まった2012 年10 月の水準(8534 円)から昨年6月の … [ 記事全文 ]
*嵐が過ぎ去っても依然として晴れ間がみえません。先週は一応のリバウンドを見ましたが週末は再度16000 円大台を割り込んでいます。リーマンショックの再来に身構えた2月2週から見れば … [ 記事全文 ]
*日経平均株価15000 円割れです。昨年12 月初の20000 円から短期間で5000 円(25%)の下落です。この急激な下落を想定できなかったことを反省する必要がありますが、と … [ 記事全文 ]
*年初来の波乱相場も日銀のサプライズ緩和第二幕を迎えることになります。それにしても年明け早々からよく下がりましたね。日経平均株価は約3000 円、一本調子で下落しました。その間、下 … [ 記事全文 ]
*あわや日経平均株価16000 円割れまで売り方に攻め込まれました。それにしても売り方のエネルギーは高揚したままのようです。燃料は相変わらず原油安⇒WTI 先物は26 ドル台まで下 … [ 記事全文 ]
*波乱相場が続いています。先週末のWTI 先物相場は29 ドル42 セント(12 年2ヶ月ぶりの安値)、上海総合指数は3.55%下落して2900 ポイントを示現、NYダウは390 … [ 記事全文 ]
☆明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。 *2015 年の日経平均株価は年間で1582 円(約9%)高と4年連続の上昇となりました(4年連続高は2003 … [ 記事全文 ]
*最大限注目されたFOMC を無事通過しました。想定通り9年半ぶりの利上げが決定されました(25bp 引き上げ)。イエレン議長は今後の金融政策の方向性について「緩やか … [ 記事全文 ]
*先週の日経平均株価は大きく下落しました(週末には一時19020.75 円と心理的な節目の19000円割れ寸前まで下げる局面もみられた)。前週末4日発表の米雇用統計において非農業部 … [ 記事全文 ]
*12 月相場は波乱の幕開けとなりました。1日には大引けの買い注文だけで日経平均株価が一気に20000 円大台を突破、想定外の大台突破に戸惑うマーケット参加者が多かったと思います。 … [ 記事全文 ]
*日経平均株価は2万円大台を前に利益確定売りに押されています。前週末は感謝祭で米国市場が休場で動き難かったこともありますが、現場の世界の景気状況を考えると、これ以上上値を追うことを … [ 記事全文 ]
*フランスで起こった同時テロの影響は思いの他軽微で世界株式市場の上昇基調は続いています。国内においては7-9 月GDP、日銀金融政策決定会合を通過しました。2四半期連続のマイナス成 … [ 記事全文 ]
*米国株が胸突き八丁に差し掛かっています。10 月2日の9月雇用統計(大幅下振れ)をきっかけに(早期利上げ懸念解消)ショートカバラリーが展開、NYダウは11 月3日に18000 ド … [ 記事全文 ]
*8月中旬からのリスクオフが収まり、反転の10 月相場となりました。10 月末の日経平均株価は19000 円台を回復しています。世界的な株価反転のきっかけは米国の早期利上げ懸念の後 … [ 記事全文 ]
*当面は(少なくとも年内)米国の利上げが無いと確信しつつあるマーケットはアンワインドの動きを継続しています。国内株式市場においては外国人投資家が9週ぶりの買い越しを記録しています。 … [ 記事全文 ]
*リターンリバーサル相場が続いています。日経平均株価が17000 円を割った9月29 日から先週末にかけて約1500 円の上昇です。8月中旬以降の世界的な株安で大きく売り込まれてい … [ 記事全文 ]
*9月相場は大きな波乱を見ました。日経平均株価は一時17000 円を割り込み、昨年末の水準を下回りました。想定外の安値示現は世界的な悪材料の重なりにあります。VWの排ガス規制不正問 … [ 記事全文 ]
*シルバーウィーク明けのマーケットはまたしても波乱に見舞われました。24 日の日経平均株価は498 円の下落、25 日は配当権利付き最終日ということもあり308 円高となりましたが … [ 記事全文 ]
1985年第百生命入社。有価証券部にて企業調査担当後、国内外の株式運用に携わる。 特に国内株式の運用においてバブルからその崩壊、空白の10年を経験。 2000年いちよし投資顧問(現いちよしアセットマネジメント)株式会社にチーフファンドマネージャーとして入社。 2002年同社運用部長。2012年より執行役員。公募投信、年金ファンド、機関投資家ファンドの運用を担当。第一線のファンドマネージャーとして 運用の現場からの視点を活かしてコメントします。