日本ベル投資研究所
・6月に催されたグローバルデジタルサミットに参加して、話を聴いてみた。テーマは、「シンギュラリティへの挑戦」であった。投資の視点からいくつかの注目ポイントをあげてみよう。 ・ガート … [ 記事全文 ]
・5月に、4回目となる「攻めのIT経営銘柄」が公表された。経産省と東証の共同で実施されたものである。従来の業務効率化を中心とした‘守りのIT投資’ではなく、企業価値向上に結びつく‘ … [ 記事全文 ]
・日経の「私の履歴書」に合わせて、5月にリッポーグループ(力宝)の創業者であるモフタル・リアディ(李文正)氏の講演を聴く機会があった。一大企業を育てた経営者の半生はどれも波乱万丈で … [ 記事全文 ]
・5月に8回目の東日本大震災復興支援の株式セミナーが催された。「日本復活と投資を語る義援金セミナー~未来を創る子供たちの為に今できることを」というテーマであった。寄付はテイラー・ア … [ 記事全文 ]
・4月に、フィデリティの野尻哲史氏(フィデリティ退職・投資教育研究所長)の話を聴いた。テーマは、「人生100年時代を生きるお金との向きあい方」であった。人生の長寿化に備えて、資産の … [ 記事全文 ]
・日本でも監査報告書の透明化に向けて、KAM(Key Audit Matters)の導入が議論されている。株主総会招集通知や有価証券報告書に載っている会計監査人の監査報告書がもっと … [ 記事全文 ]
・小売りアナリストの青木英彦氏(野村證券)が神戸大学で取得した博士論文を送ってくれた。テーマは「純粋持株会社のコーポレート・ガバナンス機能について」というものである。20年以上の小 … [ 記事全文 ]
・東証は、高い企業価値の向上を実現している上場会社のうち、資本コストを始めとする投資家の視点を強く意識した経営を実践している企業を表彰している。 ・2017年度で6回目となるが、1 … [ 記事全文 ]
・東証からコーポレートガバナンス・コード(CGC)の改定案が3月に出された。6月を目途に実施に移される。12月までに、次のコーポレートガバナンス報告書にそれらを盛り込んでいくことに … [ 記事全文 ]
・3月に、KPMGジャパンの統合報告セミナーが催された。その報告を聴き、同社が出版した「社会が選ぶ企業」を読んだ。その中身を踏まえて、統合報告の活用について検討してみたい。 ・統合 … [ 記事全文 ]
・3月に東大で、2017年度フィンテック研究フォーラム公開シンポジウムが催された。テーマは「仮想通貨・フィンテックの未来」であった。その中の議論で興味深かった点について、いくつか取 … [ 記事全文 ]
・今年1月に「AI/フィンテックは運用業界に何をもたらすのか」というセミナーが日本証券アナリスト協会にて催された。その中の話で、筆者が参考にしたい点をいくつか取り上げて、AIの可能 … [ 記事全文 ]
・AIの新たな実用化が始まっている。その応用研究は熾烈を極めており、新たな実用研究を行い、プログラムを自ら書き下ろせる人材の価値は飛躍的に高まっている。現在は3回目のAIブーム期に … [ 記事全文 ]
・かつて佐伯胖(ゆたか)先生(認知心理学者)から学んだ。行動科学的にみると、ヒトは合理的(rational)であろうと行動する。合理的である基準は、1)一貫性(coherent)、 … [ 記事全文 ]
・監査役会設置会社(東証構成比75%)、監査等委員会設置会社(23%)、指名委員会等設置会社(2%)のうち、どれが望ましいのだろうか。日本の仕組みは1つに決めるのではなく、会社それ … [ 記事全文 ]
・2月にICGN-IIRC東京カンファレンスが催された。コーポレートガバナンスの世界的な組織(ICGN)と統合報告に関する国際的な組織(IIRC)が共同でセミナーを開いたもので、テ … [ 記事全文 ]
・企業も投資家も、SDGsをどのように受け入れていくか。わが国の目標は、企業の稼ぐ力の向上にあり、そのための政策として、コーポレートガナンスの改革が実行された。コーポレートガバナン … [ 記事全文 ]
・4月からフェア・ディスクロージャー・ルール(FDルール)が施行される。その内容が明らかになってきた。いくつかの論評をベースに、アナリストの活動について考えてみたい。森・濱田松本法 … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。