日本ベル投資研究所
・12月に、オムロンのサステナビリティに関する投資家向け説明会が初めて開催された。テーマは4つであった。①サステナビリティへの取り組み、②人財マネジメント、③ものづくりのサプライチ … [ 記事全文 ]
・12月に、丸井グループのIRデイとして、決算説明会とは別に、「共創サステナビリティ説明会」が開催された。昨年に続いて2回目である。サブテーマは3つで、①お客、ワーキング、エコのイ … [ 記事全文 ]
・11月に、日本電産の永守社長の講演を聴いた。いつもながらの永守節は、ビジネスの実態を学ぶことのできるビズエンタメであった。圧倒的な迫力はビジネスに関するエンターテインメントとして … [ 記事全文 ]
・日本の金利は上がるのか。円高に振れることはないか。そして、デフレに戻ることはないのか。その3点が株式市場にとって決定的である。昨年12月に、野村證券の木下智夫エコノミスト(投資情 … [ 記事全文 ]
・円谷昭一先生(一橋大学准教授)に著書をいただいた。“コーポレート・ガバナンス「本当にそうなのか?」大量データからみる真実”という書名である。この本は面白い。ビックデータを分析して … [ 記事全文 ]
・AI(人工知能)、IoT、ビッグデータ(BD)解析、ロボティクス(RB)を活用して、顧客の事業現場に革新を起こすビジネスモデルの競争が始まっている。 ・AIスピーカーは、例えば、 … [ 記事全文 ]
・ITによる生産性革命は大きなテーマである。人口減少社会の日本にあって、日本企業の生産性革新は急務である。国富を高めるには生産性の向上が必須であり、ヒトや組織の生産性を向上させるに … [ 記事全文 ]
・所有価値から使用価値へ、シェアリングエコノミーの本格化している。経済の仕組みは、ネット社会の中で大きく変化している。企業のビジネスモデルも、モノからコトへ、フローからストックへ、 … [ 記事全文 ]
・11月の世界経営者会議(日経主催)で、京東方科技集団(BOE Technology Group)の創業者である王東升(ワン ドンシェン)会長(60歳)の話を聴いた。1993年の創 … [ 記事全文 ]
・11月の世界経営者会議(日経主催)で、三井物産の安永社長の話を聴いた。2015年に上位の役員32人抜きで社長に就任した、その時54歳の執行役員であった。1983年入社、プラント事 … [ 記事全文 ]
・ADワークス(コード3250)は、2017年9月、3回目のライツ・オファリングに成功した。38億円のファイナンスを活かして、今後、収益不動産残高300億円が可能となろう。今回のラ … [ 記事全文 ]
・アベノミクスは毎年新しいテーマを掲げる。新しい目玉で政策をリードしようという考えであろう。そこには中長期的なビジョンが不可欠であるが、国として何をやるのかという政策になると、実効 … [ 記事全文 ]
・10月のアナリスト大会のパネルディスカッションは真に面白かった。資生堂の魚谷社長、丸紅の國分社長、小西美術工芸社のデービット アトキンソン社長がグローバリズムについて議論した。中 … [ 記事全文 ]
・10月のアナリスト大会で、日立の中西会長の講演を聴いた。日立のビジネスモデル(BM)をいかに変えるか。まだ道半ばであるが、そのイノベーションは明確で分かり易い。興味深い点をいくつ … [ 記事全文 ]
・8月末にアナリスト協会と日本ファイナンス学会の共同セミナーが開かれた。テーマは、どのような投資行動が株式投資のパフォーマンスをもたらすか、というものであった。2つの研究発表があっ … [ 記事全文 ]
・デロイトトーマツの取締役実態アンケート結果2016年版を参考にしながら、社外取締役の役割について少し突っ込んでみたい。社外取締役が増えると、1)経営の監督機能は上がるのか、2)次 … [ 記事全文 ]
・9月に企業価値創造ERM学会で、野村證券クオンツアナリスト張替一彰氏(金融工学センター、クオンツ・ソリューション・リサーチ部)の話を聴いた。テーマは、「エンゲージメントとERMの … [ 記事全文 ]
・政府は毎年、知的財産推進計画を策定している。2017年の計画では、‛ビジネスの実態やニーズを反映した知財価値評価の実現’が盛り込まれた。知的財産の権利化とともに、知財紛争処理シス … [ 記事全文 ]
・欧米企業の取締役会はどのように運営されているのだろうか。取締役会の実効性について、投資家はいかにエンゲージメント(対話)をしているのだろうか。6月に一橋大学院の田村俊夫教授、8月 … [ 記事全文 ]
・8月に催された日経IRフェアで、「重要性高まる企業開示とESG情報」というパネルディスカッションを聴いた。参加者の関心も高いものであった。ESG情報をいかに投資に活かすか、という … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。