5th Stage Lab「シン・日本株投資」
23日のジャクソンホールのパウエル議長の講演は、「政策を調整すべき時が来た」と次回のFOMC(9/17-18)での利下げを示唆する内容でした。以降にも、サンフランシス … [ 記事全文 ]
19日の日経平均株価は、前週末比▲674円と下落しました。米雇用統計が過去に遡及して下方修正されるとの噂から円高・ドル安に振れたことが要因です。ドル円は一時145.2 … [ 記事全文 ]
日経平均株価は、5日に31,458円(▲4,451円)と大きく沈んだ後、翌6日に34,675円(+3,217円)と反発。その後も概ね堅調な相場展開を続けています。 7 … [ 記事全文 ]
日経平均株価は、7月31日の39,101.82円から、8月1日に▲975.49円、8月2日に▲2216.63円と下げ、週明けの5日に▲4451.28円の暴落となり、5 … [ 記事全文 ]
16日発表の6月の米小売売上高は前月比横ばいとなり、市場予想(▲0.3%)を上回りました。11日に発表された6月の米消費者物価指数がインフレ鈍化を示す内容であったこと … [ 記事全文 ]
5日の米雇用統計、11日の米消費者物価指数など経済減速を示すデータが続いていることに加えて、9日・10日の議会証言においてパウエルFRB議長が「物価上昇率の低下と雇用 … [ 記事全文 ]
本日(9日)、国内株式市場が急騰しました。前週末の米雇用統計、あるいは都知事選やフランス下院選挙等の結果は昨日に、既に織り込まれていると考えられるだけに、別の要因と思 … [ 記事全文 ]
芳しくない米国経済指標の発表が続いています。 6月25日発表のコンファレンスボード消費者信頼感指数は5月分が102.0→101.3に下方修正された上、6月分は100. … [ 記事全文 ]
先週は日米ともにあまり芳しくない経済指標の発表が続きました。 まずは日本ですが、4月の機械受注において民需(17日発表)は前月比▲2.9%でした。5月の貿易統計(19 … [ 記事全文 ]
先週の米国市場は、ダウ平均は上値が重く推移する中、ナスダックやS&P500が最高値を更新しました。ナスダックは17日まで6日続伸です。アップルやエヌビディア … [ 記事全文 ]
先週の米国市場は、前半はISM製造業景況指数(3日)の悪化や雇用動態調査(4日)における求人件数の減少などを受けて米長期金利は4.2%台にまで低下しましたが、景気の先 … [ 記事全文 ]
5月31日発表の4月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前月比+0.3%と市場予想と一致した水準でした。市場予想の範囲であったことから米国株市場はポジティブに受け止 … [ 記事全文 ]
22日取引終了後に発表された米半導体大手エヌビディアの2-4月決算は前年同期比7.3倍と市場の期待以上でした(5-7月期の売上高見通しも市場予想を上回った)。しかし、 … [ 記事全文 ]
先週は、注目度の高かった米国物価指数は、14日発表の米生産者物価指数(4月)も15日発表の米消費者物価指数(4月)も上振れすることなく、ほぼ市場予想と同じであったこと … [ 記事全文 ]
筆者がかねてから指摘してきましたように、新年度(24年度)の国内企業の会社予想(ガイダンス)は、市場の見通し(アナリストコンセンサス)を相当程度下回る可能性が濃厚にな … [ 記事全文 ]
先週、注目された米経済指標では経済減速を示す内容が続きました。 30日発表のコンファレンスボード消費者信頼感指数(4月)は97.0と下方修正された3月(103.1)及 … [ 記事全文 ]
長らく上限値を大きく乖離して超えていた日経平均株価が、26日時点でTIWが算出する「日経平均妥当レンジ」の上限値に近接する形となりました(26日時点:35,392~3 … [ 記事全文 ]
13日に、イランは無人機やミサイルによるイスラエルへの攻撃を行いました。これに対するイスラエルの反撃が予断を許さない状況で、19日にイラン国内で爆発音があったとの報道 … [ 記事全文 ]
先週の日経平均株価は週間で1,377円の下落となりました。週初めの機関投資家の利益確定売り(1日)、1日のイスラエルによるシリアのイラン大使館空爆に伴う原油価格上昇( … [ 記事全文 ]
市場の注目度が高かった米個人消費支出(PCE)価格指数(2月・3/29発表)は、前月比+0.3%と1月(同+0.4%)より低下しました。前年同月比では+2.5%と1月 … [ 記事全文 ]
・東京理科大学 大学院総合科学 技術経営研究科修了。
・国内証券(調査部)、米国企業調査会社Dan&Bradstreet(Japan)を経て、スミスバーニー証券入社。化学業界を皮切りに総合商社、情報サービス、アパレル、小売など幅広いセクターを経験。スミスバーニー証券入社後は、コンピュータ・ソフトウエアのアナリストとして機関投資家から高い評価を得る(米Institutional Investorsランキングにおいて2000年に第1位)。
・2000年3月独立系証券リサーチ会社TIWを起業。代表を務める傍ら、レポート監修、バリュエーション手法の開発、ストラテジストとして日本株市場のレポートを執筆。