5th Stage Lab「シン・日本株投資」
5日の東京株式市場では前週末のNY市場の高騰を受け、日経平均株価が終値で3万2000円台に到達しました。前回の当コラムで「現在のコンセンサス予想を基準にするならば日経 … [ 記事全文 ]
27日にバイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長は、懸案であった米債務の上限を引き上げることで合意しました。合意内容は、1)2025年1月1日まで上限の効力を停止 … [ 記事全文 ]
まずは前回と同様に19日時点のアナリスト・コンセンサス予想を確認したいと思います。19日時点の今期ベースの予想EPSは1,779.99円(前週比+16.14円)、これ … [ 記事全文 ]
3月期決算が出そろいました。12日時点のアナリスト・コンセンサス予想EPSは、従前予想(3月31日時点)との比較ではほぼ同水準でした。12日時点の日経平均株価の今期ベ … [ 記事全文 ]
5月2-3日の米FOMCでは市場予想通り0.25%の利上げが行われました。声明文には「追加策がどの程度必要かを決定する際には、これまでの金融引き締めの累積的な効果や経 … [ 記事全文 ]
先週の米国株式市場は、インフレ高止まりが懸念される経済指標が多かったことや、マイクロソフトやメタといった一部の企業を除けば決して好調とは言えない企業決算が続いたにもか … [ 記事全文 ]
先週は日米ともに株価は比較的小動きでした。 米国では週頭(17日)にニューヨーク連銀の4月の製造業景況指数が大幅上昇したことから株価を押し上げましたが、20日のフィラ … [ 記事全文 ]
先週は日米ともに株価が上昇しました。週間で日経平均株価は975.16円上昇、ダウ平均は401.18ドルの上昇でした。ダウ平均は4週連続の上昇となり、その間の上昇幅は2 … [ 記事全文 ]
先週の米国株市場は週間(週末比較)でダウ工業株は211ドルの上昇でした。金利低下からテクノロジー株が買われる流れがありましたが、景気悪化を示す経済指標から上値の重い展 … [ 記事全文 ]
先週の米国株市場は銀行の経営不安が後退する中で、ダウ工業株は週末比較で+1,036ドルと大幅に上昇しました。ただし、28日の上院公聴会(銀行委員会)においてFRBのバ … [ 記事全文 ]
先週の金融市場は銀行に対する信用不安が高まっている中で、金融当局の支援姿勢に揺れました。19日にクレディ・スイス・グループの救済に向けてスイスの最大手銀行であるUBS … [ 記事全文 ]
注目されたパウエルFRB議長の議会証言(7日上院・8日下院)は、「(今後のデータ次第では)利上げのペースを加速する必要がある」、「最終的な政策金利の水準が従来の予想よ … [ 記事全文 ]
2日のアトランティック連銀のボスティック総裁による「(次回FOMC:3/21-22において)0.25%の利上げに断固賛成する」との発言に米株市場はポジティブに反応しま … [ 記事全文 ]
先週のダウ工業株30種平均は、週末比較では前週比1,000ドル強の下落となりました。 ①21日にS&Pグローバルが発表した2月の米国購買担当者景気指数(総合 … [ 記事全文 ]
先週の米債券市場では1月の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの強い経済指標発表を受けて、利上げ長期化の懸念から国債が下落(利回り上昇)しました。米10年国 … [ 記事全文 ]
先週の株式市場は日米ともに強弱感の入り混じる方向感の見えない展開が続きました。 7日に対談イベントに登壇したパウエルFRB議長は、「労働市場の力強さが続いた場合、借り … [ 記事全文 ]
1日に米FOMC(1/31-2/1)の結果が公表され、市場予想通りに0.25%の利上げが行われました。声明文では「継続的な引き上げが適切」との文言が維持されましたが、 … [ 記事全文 ]
NYダウ平均は、20日から27日まで6営業日連続で合計933ドル上昇しました。この間に公表された経済指標等は、リセッション懸念(悲観)ともインフレ鎮静化(楽観)ともい … [ 記事全文 ]
注目された17-18日の日銀金融政策決定会合では、物価上昇率見通しが小幅に変更(上昇)されましたが、緩和縮小は見送られ、長期金利上限は0.5%が維持されました。次期総 … [ 記事全文 ]
12日発表の米消費者物価指数(CPI・12月・前年同月比)は、11月の+7.1%から+6.5%へと市場予想通りに低下しました。ただし、ガソリンや中古車価格などの下落の … [ 記事全文 ]
・東京理科大学 大学院総合科学 技術経営研究科修了。
・国内証券(調査部)、米国企業調査会社Dan&Bradstreet(Japan)を経て、スミスバーニー証券入社。化学業界を皮切りに総合商社、情報サービス、アパレル、小売など幅広いセクターを経験。スミスバーニー証券入社後は、コンピュータ・ソフトウエアのアナリストとして機関投資家から高い評価を得る(米Institutional Investorsランキングにおいて2000年に第1位)。
・2000年3月独立系証券リサーチ会社TIWを起業。代表を務める傍ら、レポート監修、バリュエーション手法の開発、ストラテジストとして日本株市場のレポートを執筆。