5th Stage Lab「シン・日本株投資」

日経平均株価は、24日に一時33,817円まで上昇し、7月3日に記録したバブル後の最高値を更新しました。米国・欧州の株高を好感した動きであり、FRBの利上げ局面が終わ … [ 記事全文 ]
日経平均株価は、TIWが算出している「日経平均株価の妥当レンジ」のレンジ上限を上回る状態が続いています。17日時点では上限値を1,685円上回っており、乖離が一段と広 … [ 記事全文 ]
6日にFRBが発表した7-9月期の米銀の融資担当者調査(SLOOS)において、全体の76%が商業用不動産向け融資基準を3カ月前と比べて「かなり厳しくした」あるいは「厳 … [ 記事全文 ]
31-1日の米FOMCは市場予想通りに政策金利は据え置かれました。パウエル議長は、必要に応じて今後再び利上げに動きうる、と釘を刺しましたが、このまま利上げが休止される … [ 記事全文 ]
日銀金融政策決定会合(30-31日)において、長短金利操作の再修正が行われました。前回(7/27-28)に0.5%をメドとし、債券買い入れの上限を1.0%としておりま … [ 記事全文 ]
19日に米長期金利(10年債)は一時5%台を付けました。同日のパウエルFRB議長の講演において、追加利上げのカードを温存したとの見方から投資家がリスク回避の動きを強め … [ 記事全文 ]
イスラエルによるガザ地区の完全封鎖と総攻撃の表明によって、中東情勢は緊迫感を強めました。ただし、イスラエルの過剰防衛に対する米国をはじめとした国際社会の批判から、民間 … [ 記事全文 ]
7日にイスラエルに対して、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが多量のロケット弾を撃ち込むと同時に侵入攻撃をしました。これにイスラエルが対抗し、ガザ地 … [ 記事全文 ]
米政府機関の閉鎖は避けられないとみられておりましたが、30日に一転、45日間の予算執行を認める“つなぎ予算案”が上下院で成立しました。共和党のマッカーシー下院議長は共 … [ 記事全文 ]
20日の米FOMCは、予想通り政策金利は据え置かれました。経済見通し(SEP)において政策金利予想は、23年末5.6%(6月時点5.6%)と変わらず、年内にあと1回の … [ 記事全文 ]
先週は、米国株式は原油価格の上昇、米長期金利の上昇、全米自動車労組のストライキ入りなどを受けて愚図ついた展開となりましたが、日本株は日経平均が週間で927円(+2.8 … [ 記事全文 ]
14日にECB理事会、来週19-20日にFOMC、21-22日に日銀金融政策決定会合と主要中銀の政策決定会合が続きますが、いずれも波乱を含んでいるように見受けられます … [ 記事全文 ]
先週の株式市場はNYダウ工業株が(前の週から)490ドル、日経平均株価が1,086円と大きく上昇しました。ジャクソンホール会議を通過したことによって、市場の不安が後退 … [ 記事全文 ]
ジャクソンホール会議のパウエル議長講演(25日)は結果からしてみれば“無風”だったと言えそうです。講演前に大幅な下落が生じて波乱含みではありましたが、講演後に下落前の … [ 記事全文 ]
先週は中国と米国の要因を中心として国内株式も弱含みに推移しました。 中国要因としては、7月の主要統計(15日:工業生産、社会消費品小売総額、固定資産投資)がいずれも弱 … [ 記事全文 ]
中国の経済減速が誰の目にも明らかになってきた。9日発表の中国貿易統計(7月)において、前年同月比で輸出▲14.5%、輸入▲12.4%といずれも2桁減でした。9日発表の … [ 記事全文 ]
先週は、フィッチ・レーティングスの米国債格付けの引き下げ(1日)、米財務省の国債発行増の発表(2日)を切っ掛けとして米国株式市場が下落しました。それに伴い日本株は米国 … [ 記事全文 ]
先週は米・欧・日の中央銀行の金融政策決定会合が集中し、注目を集めました。 7月25-26日の米FOMCにおいては市場の予想通り0.25%の利上げが行われ、FFレートは … [ 記事全文 ]
今週は、米FOMC(25-26日)、ECB理事会(27日)、日銀金融政策決定会合(27-28日)と3つの主要中央銀行の政策会合が集中します。市場では、FOMCでは+0 … [ 記事全文 ]
12日発表の6月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比+3.0%と5月(+4.0%)から大きく低下し、市場予想(+3.1%)も下回りました。コア指数においても+4. … [ 記事全文 ]

・東京理科大学 大学院総合科学 技術経営研究科修了。
・国内証券(調査部)、米国企業調査会社Dan&Bradstreet(Japan)を経て、スミスバーニー証券入社。化学業界を皮切りに総合商社、情報サービス、アパレル、小売など幅広いセクターを経験。スミスバーニー証券入社後は、コンピュータ・ソフトウエアのアナリストとして機関投資家から高い評価を得る(米Institutional Investorsランキングにおいて2000年に第1位)。
・2000年3月独立系証券リサーチ会社TIWを起業。代表を務める傍ら、レポート監修、バリュエーション手法の開発、ストラテジストとして日本株市場のレポートを執筆。
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