日本ベル投資研究所
・東芝の不正については、まだよくわからないことが多い。そのよくわからないことを、社外取締役の立場で考えてみよう。 ・1つは、社外取締役の現場を見る力である。外部から見て、ビジネスが … [ 記事全文 ]
・伊藤忠商事の個人投資家説明会に参加した。会社側では、昨年の15回に対して、今年は30回の説明会を開催しようと力を入れている。面白かったのは、アンケート回答用の機器を全員に配り、要 … [ 記事全文 ]
・75歳からを後期高齢者という。この辺りから病気になる人が増えて、一人で生活することが難しくなることが多い。今は年金が65歳からになりつつあるが、将来は75歳くらいまでは元気に働い … [ 記事全文 ]
・『「日本再考戦略」改訂2015~未来への投資・生産性革命』が6月末に公表された。株式投資の観点から注目すべき論点をいくつか取り上げてみる。 ・日本のGDPの7割がサービス産業で稼 … [ 記事全文 ]
・株式投資家は何を知りたいか。それは儲かる銘柄を知りたい。上場企業は何を伝えたいか。わが社はよい会社になろうと、こんなにがんばっていることを知ってほしい。しかし、実際にはギャップが … [ 記事全文 ]
・5月に日経主催の「アジアの未来」というシンポジウムが開かれた。毎年参加しているが、株式投資の視点を意識しながら、アジアの政治家の発言に耳を傾けた。いくつかの注目すべき論点について … [ 記事全文 ]
・東京ディズニーランド(TDL)はなぜこんなにうまくいっているのか。その成功要因をあげよ、と言われたら、誰でも答えることができそうである。行ったことのある人なら2つ3つを大いに語り … [ 記事全文 ]
・尖閣諸島問題、慰安婦問題など、双方の認識があまりにも違い、歩み寄れない課題が日中間、日韓間にはある。経済的には、日本企業が中国、韓国に進出して事業を活発に行っており、両国からの観 … [ 記事全文 ]
・3月にコーポレートガバナンス・コード(CGC)の原案が策定された。金融庁と東京証券取引所が事務局となっており、この6月からは取引所のルールとして実行に移される。金融庁の油布企業開 … [ 記事全文 ]
・CFOエグゼクティブフォーラム(CFO協会)で、スリーエムジャパン(3MJapan)の昆政彦副社長の話を聴く機会があった。CFOの役割について3つの視点から考えを述べたが、その中 … [ 記事全文 ]
・「誠実な企業」賞2015 -Integrity Award において、表彰を受けた3社の話を聴いた。 加えて、次なるテーマである海外腐敗行為の防止についても警鐘を受けた。注目すべ … [ 記事全文 ]
・一橋大学がCFO教育研究センターを設立する。日本では本物のCFOが十分育っていない。CFOを育成することが日本企業を強くするという趣旨である。その設立記念シンポジウムでいくつかの … [ 記事全文 ]
・アジア経営者ビジネスサミット(アジア経営者連合会主催)で、いくつかの話を聴いた。それを元に、アジアで成功する条件についてまとめてみた。一般論としては当たり前のような内容だが、多く … [ 記事全文 ]
・海外から日本に来る観光客(インバウンド)が急ピッチで増えている。LCC(ローコストキャリア)のエアラインがそれを担っている。一方で、宿泊施設が足らなくなりそうである。バスも足らな … [ 記事全文 ]
・米国の運用会社であるRA(リサーチ・アフィリエイツ)のジェーソン・スー副会長(カリフォルニア大学ロサンゼルス校特任教授)の話をアナリスト協会で聴いた。それを参考にしながら、どんな … [ 記事全文 ]
・先行きをどう見るか、いつも心配になる。不安ならないようにしたいと思うと、株式投資などしない方がよいと考えてしまう。一方で、その逆もある。少しくらいの損は気にしない。最初からそのつ … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。