日本ベル投資研究所
・生命保険会社は大手機関投資家である。第一生命ホールディングス(コード8750)は株式会社として上場しており、情報開示に熱心である。運用資産の規模は35兆円で、そのうち9.6%の3 … [ 記事全文 ]
・セルサイドアナリストは、‘選択的情報の提供’をしてはならない。情報は公平に平等に発信し、投資家に届くようにすべきであるという主旨である。特定の誰かに一足先に話してはならない。その … [ 記事全文 ]
・ダウ・ケミカル(Dow Chemical)のアンドリュー リバイス会長兼CEOの話を、11月の世界経営者会議で聴いた。リバイスCEOはダウ・オーストラリアに入社し、アジアでの仕事 … [ 記事全文 ]
・11月の世界経営者会議で日本電産の永守会長(兼社長)の話を聴いた。28歳で今の会社を創業し、現在72歳、永守節は相変わらず健在である。攻めの経営をここからどう展開するか。勢いをさ … [ 記事全文 ]
・統合報告とは何か。その形をケーススタディとして学ぶには、医薬品会社エーザイのレポートが優れている。というのは、1)IIRC(国際統合報告評議会)のフレームワークをそのまま使ってお … [ 記事全文 ]
・アナリストをやっていると、儲かる銘柄を教えてほしい、と聞かれる。私はいつも同じ答えをする。「教えません。すぐに蔵が建ってしまうから、それは本人にとってよくありません」とジョークで … [ 記事全文 ]
・NRIのOBの集まりである乾坤会(けんこん会)で、福島清彦氏と会話をした。彼はマクロ経済調査が専門で、後に立教大学経済学部教授を務めた。その時手渡された「日本経済の『質』はなぜ世 … [ 記事全文 ]
・コニカミノルタの山名社長の話を聴く機会があった。松崎取締役会議長(前社長)からコーポレート・ガバナンス(C G)の講演を聴いたことは何度かあり、その徹底ぶりに感銘を受けた。C G … [ 記事全文 ]
・ハウステンボスの話を聴いた。ロボットを活用したHenna Hotelが近く2件目をオープンする。ハウステンボスがHISグループの傘下に入って6年、ハウステンボスは順調に集客力を高 … [ 記事全文 ]
・フィンテック(FT)が日本経済の救世主になるかも。こんな話を伊藤隆敏教授(コロンビア大学)が楽天フォーラムで講演した。日本は人口が減少する。日本のサービス業の生産性は低い。新しい … [ 記事全文 ]
・今年初めからアセアン経済共同体(AEC)がスタートした。10カ国の人口6.2億人でGDP 300兆円である。貿易の自由化や市場統合を進めて、経済発展を一層進めようという狙いである … [ 記事全文 ]
・日本企業のグローバル化はどこまで進むのだろうか。昨今は円安になっても、輸出は思うように伸びなくなった。かつては、安くていいものを日本で作って、世界に輸出するというのが基本パターン … [ 記事全文 ]
・誰でもソニーを知っている。有名ブランドであり、エレキ(エレクトロニクス)、エンタメ(エンターテインメント)、金融を事業にしている。この10年をみると、少し前まで業績は低迷し、ソニ … [ 記事全文 ]
・企業を評価する場合、イノベーションは1つの重要な軸である。事業の将来の成長力は、イノベーションの実行に依存する。イノベーションとは‘革新的な仕組み作り’で、狭い意味での技術革新に … [ 記事全文 ]
・4月から「女性活躍推進法」がスタートした。女性の眠っている能力をもっと活かそうという狙いである。人口減少社会にあって、日本の経済力を維持向上させていくには、女性と高齢者にもっと活 … [ 記事全文 ]
・8月に一人の高齢者の契約内容が本人の利用状況に合わないのではないか、という疑念がネット上に拡散した。高齢者の子息がサービスの解約を行い、その時の解約料金と受けていたサービスの実態 … [ 記事全文 ]
・オムロンの2016年版統合レポートが8月に出されたので、早速読んでみた。今回は、企業価値の評価という視点ではなく、日ごろ十分に馴染んでいないことを学ぶ、という観点で目を通してみた … [ 記事全文 ]
・日本証券業協会より、この7月にアナリスト活動に関するガイドライン(案)が出された。上場企業(発行体)への取材と投資家への情報伝達に関して、「やってはならない」ことを示している。 … [ 記事全文 ]
・美術品の価値をどう測るか。芸術的価値はお金では測れない。その通りである。お金で測るというのは、取引における値段をベースにするので、取引がなければ値段は分からない。価値の判断には、 … [ 記事全文 ]
・経営者のマネジメントに対する基本的な考え方を知るには、決算説明会や中期経営計画発表会でない方がよい。決算説明会はその期の決算の中身や翌期の計画が中心であり、社長の思いや考え方はあ … [ 記事全文 ]

日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。
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