日本ベル投資研究所
・エムスリー(M3、コード2413、時価総額1兆円)は医療業界でリーダーシップを発揮し、新しい付加価値を創造している。業績は躍進を遂げている。成長株の代表なので、投資家はいつ成長に … [ 記事全文 ]
・4月に日本証券アナリスト協会の国際セミナーが、CFA協会との共催で開かれた。テーマは「資産運用における新しいパラダイム」であった。その中で、筆者が重要と受け止めた論点について考え … [ 記事全文 ]
・個人的には、日本橋の三越をよく利用しているが、新宿三丁目の伊勢丹にはあまりなじみがなかった。3月の個人投資家説明会で、大西洋社長の話を聴いて、早速二人で出かけてみた。若い、ファッ … [ 記事全文 ]
・昨年12月に(株)慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)が設立された。慶大では学内の知的資産を活かして、ベンチャー企業の創造に積極的に取り組み、既に13社の慶大発ベンチャー … [ 記事全文 ]
・3月にデロイトトーマツによるセミナーが催され、その中のパネルディスカッションに参加した。テーマは、“いま、改めて「取締役会の役割」を考える~取締役に期待される役割とは”というもの … [ 記事全文 ]
・日経平均株価は昨年6月の20868円をピークに、この2月には14952円まで下げた。-28.3%の下げであった。この間のNYダウはピークとボトムで-14.5%であったから、日本の … [ 記事全文 ]
・直近の時価総額のランキングをみると、1位トヨタ20.4兆円、2位NTTドコモ10.6兆円、3位NTT 10.5兆円、4位JT 9.1兆円と続く。通信ではKDDI 5位8.4兆円、 … [ 記事全文 ]
・投資家として企業を見る時、その投資価値をより正確に理解したいと思う。しかし、外部から投資価値を的確に知るのはなかなか難しい。企業価値と投資価値は立場によって見方が変わる。経営者は … [ 記事全文 ]
・あずさ監査法人の「成長企業倶楽部」で、武藤真祐氏の話を聴いた。武藤先生は、医師で医学博士、欧州有数のMBAを取得し、米国の医師と公認会計士の資格も有している。現在32歳であるが、 … [ 記事全文 ]
・IRの場で通常聞くのは業績の話である。この四半期はどうだったのか。次の四半期はどうなるのか。足元の月次データはどんな動きか、など気にしだすときりがない。 ・では、中長期の話を聞こ … [ 記事全文 ]
・コーポレートガバナンスがしっかりしてくると、日本企業の収益力は向上するのか。この問いに改めてどう答えるか。1月に日本証券アナリスト協会で、「コーポレートガバナンスと日本企業の収益 … [ 記事全文 ]
・エンゲージメントという言葉は、一般的に何らかの“関係構築”を意味する。共感や愛着をもってよい関係を作り上げるための活動である。投資の世界では、「目的を持った対話」を行うことであり … [ 記事全文 ]
・虐殺と餓えが命がけの難民を生む。どこに逃げるのか。人道上の救いは必要だが、10万人、100万人規模となると受け入れることすら困難になる。宗教を軸にした部族の対立なので根は深い。抹 … [ 記事全文 ]
・機械というのは道具である。人の代わりに力仕事を助けてくれる。人のできないことをすばやく実行してくれる。我々の生活は、この40年ますます便利になってきた。機械の自動化が進んでいる。 … [ 記事全文 ]
・個人投資家向け会社説明会で何を訴えるか。これはやさしいようでなかなか難しい。個人投資家といっても多様であり、話の焦点を絞りにくいかもしれない。会社側でも、誰が登壇して話すのか。C … [ 記事全文 ]
・世の中、どの分野でも「作り手」と「受け手」が存在する。本を書く人、アニメを創る人、ロボットを開発する人、人形浄瑠璃を演じる人、シンガーソングライターなど、「作り手」はさまざまであ … [ 記事全文 ]
・地方に住んでいると、次第に買い物に困るようになる。かつて実家の近くにあったスーパーが閉店となった。年を取ると車の運転はできなくなるので、遠くまで出かけることは難しくなる。筆者の母 … [ 記事全文 ]
・12月にWICI(World Intellectual Capital/Assets Initiative:世界知的資本・知的資産推進構想)のシンポジウムが催された。その中で「W … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。