日本ベル投資研究所
・オムロンは、商品として卓球ロボットを作っているわけではない。そもそもロボットは作っていない。ロボットに使う制御機器を本業としている。昨年のシーテック2014(アジア最大級のIT・ … [ 記事全文 ]
・昨年12月に大手証券会社主催のインベストメントフォーラムで、大和ハウス工業の大野直竹社長(COO)が内外の機関投資家向けに今後の展望を語った。この時の模様をウェブで観ることができ … [ 記事全文 ]
・かつて「アナリスト10カ条」というものを作った。自らが実践し、それを踏まえてアナリスト育成の原則とした。今でも当時のアナリスト達が時々使ってくれているらしい。そこで、この10カ条 … [ 記事全文 ]
・“昨日まで世界になかったもの”の旭化成と“化学の芸術品”の富士フイルムホールディングスはどちらがよい会社か。この比較は難しい。それぞれに良さもあれば、課題もあるというのが普通の答 … [ 記事全文 ]
・昨年10月にある企業の100周年パーティーに参加した。1部上場企業で3代目の創業家社長である。4代目も取締役で頑張っているから、いずれバトンタッチもなされよう。次の100年に向け … [ 記事全文 ]
・モノサシが同じであれば、量的な比較をするのはさほど難しくない。企業の株価が何%上がったか、ポートフォリオのパフォーマンスがどのくらいの数値になったかを計ることはできるし、それを比 … [ 記事全文 ]
・日経主催の世界経営者会議で、アジアの経営者5人の話を聴く機会があった。それぞれの立場でマーケットとマネジメントをどうみているのか。注目すべき点についていくつか取り上げてみたい。 … [ 記事全文 ]
・10月に催された日立イノベーションフォーラムで、ポール・クルーグマン教授(プリンストン大学)の話を聴いた。2008年にノーベル経済学賞を受け、現実の経済についても論客であり、彼の … [ 記事全文 ]
・10月の日本証券アナリスト大会で、3社の経営者のディスカッションを聴く機会があった。それぞれに競争優位の個性を作り上げているが、これからどんなマネジメントを展開するのか。印象に残 … [ 記事全文 ]
・リーダーシップをどのように見抜くか。投資を考える時、その企業のトップマネジメントに、どのくらいのリーダーシップがあるかは誰もが知りたいところである。しかし、事前にはなかなか分から … [ 記事全文 ]
・10月の日本証券アナリスト大会で、セブン&アイ・ホールディングスの村田紀敏社長の記念講演を聴いた。テーマは、経営革新のDNAについてであった。セブン&アイは、「変化への対応」を経 … [ 記事全文 ]
・9月にワールド マーケティング サミット ジャパンが開かれた。マーケティングの大御所であるフィリップ・コトラー教授をはじめ、多くの専門家が東京に集まった。マーケティングとは経営そ … [ 記事全文 ]
・リコーとNRIの個人投資家説明会に参加した。Q&Aで良い質問が多発された。大いに楽しかったので、そのポイントについてまとめてみた。 ・リコー(コード7752)は初めての個 … [ 記事全文 ]
・弁護士の久保利英明氏(日比谷パーク法律事務所代表)の話を聴く機会があった。久保利氏は、企業の不祥事を解明するために近年注目されている第三者委員会を立ち上げ、その基本形を作ると同時 … [ 記事全文 ]
・企業価値をいかに高めるか。伊藤レポート(経産省)の議論を参考にしながら、いくつか考えてみたい。まず企業価値とは何か。企業が創り出し、顧客に提供する商品やサービスの価値、と考えるの … [ 記事全文 ]
・8月に野村ホールディングスのインベスターズ・デーが催された。ホームページでその時の内容が音声で配信されている。Q&A(質疑応答)も聴けるので大いに参考になる。2020年3 … [ 記事全文 ]
・8月に「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築」プロジェクトの最終報告書が経産省より公表された。報告書は座長の伊藤邦雄教授(一橋大学)が全体をまとめ … [ 記事全文 ]
・7月にニューヨークとボストンへ出張した。オフィスからオフィスへ移動するビジネスではなく、街をいろいろ見て回るという体験型である。昨年はカンボジアに行ったが、ニューヨークの街をゆっ … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。