マーケットコメント「土信田雅之の相場の視点」
今週の国内株市場ですが、前週末に「ギリシャをめぐる協議が前進するのでは?」という期待がにわかに高まったことをきっかけに、相場のムードがガラリと変わって一気に上昇する展開を見せました … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場は、米国のFOMCやユーロ圏財務相会合、日銀の金融政策決定会合などの注目イベントが控えていたこともあり、軟調な動きが目立っています。 そんな中、18日(木)付の日本 … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場は「アフター米雇用統計」でのスタートでした。その結果は、注目のNFP(非農業部門雇用者数)が思っていたよりも強く、それが米国の早期利上げ実施を意識させ、とりわけ為替 … [ 記事全文 ]
6月入りとなった今週の国内株市場は、日経平均が6月1日(月)に1986年以来となる12連騰をつけましたが、その後は米国の雇用統計発表を控え、上昇がひとまず一服している展開になってい … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場は日経平均が27日(水)の取引終了時点で9連騰を見せるなど、先週からの上昇基調が続いています。こうした株価上昇の後押し材料のひとつが、足元で進行している為替市場の「 … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場ですが、日経平均は19日(火)に再び節目の2万円台を回復し、以降も15年ぶりの高値を更新するなど、上昇基調を強めています。先月(4月下旬)にも見られたように、日銀の … [ 記事全文 ]
「アフター米雇用統計」となった週末の5月10日(日)に、中国の中央銀行にあたる中国人民銀行が利下げを発表しました。 具体的には、貸出金利と預金金利の基準金利をそれぞれ0.25%引き … [ 記事全文 ]
GWの連休が明けた5月7日(木)の取引ですが、日経平均は軟調なスタートとなりました。連休前(4月30日(木))に前日比530円超の下落を見せていた日経平均ですが、「休暇を挟んでリフ … [ 記事全文 ]
今週の国内株式市場ですが、22日(水)取引終了時の日経平均は20,133円となり、ようやく(?)終値ベースで2万円台に乗せることができました。先週末にかけては軟調な場面が目立ってい … [ 記事全文 ]
直近の国内株式市場の状況ですが、先週の金曜日(10日)の取引時間中に日経平均が約15年ぶりとなる2万円台に乗せる場面がありました(わずか数分間でしたが)。今週に入ってからは、再び2 … [ 記事全文 ]
「アフター雇用統計」となった今週の国内株式市場ですが、先月(3月)の権利落ち日以降、やや軟調となっていた日経平均が再び2万円の大台をうかがう水準まで上昇してきています。4月の新年度 … [ 記事全文 ]
新年度入りとなった4月1日(水)に日銀短観が公表されました。この日の株式市場では、日経平均が一時的に節目の19,000円台を割り込んでしまう場面が見られるなど軟調な展開でしたが、そ … [ 記事全文 ]
今週3月26日から29日の4日間、中国の海南省で「ボアオ・アジア・フォーラム」というイベントが開催されています。このイベント自体はあまり重要ではなく、日本国内での報道も少ない状況で … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場も強い動きが続いています。3月18日(水)の日経平均は、米FOMCという注目のイベントが控えていたにも関らず、終値で19,500円台に乗せて取引を終了しました。先週 … [ 記事全文 ]
前回に続き、今回も中国ネタに触れたいと思います。中国では先週の3月5日から今週末にかけて、「全人代」というイベントが開催されています。全人代の正式名称は「全国人民代表大会」で、名前 … [ 記事全文 ]
去る2月28日の土曜日、中国の中央銀行にあたる中国人民銀行が、貸出と預金の基準金利を3月1日付けでそれぞれ0.25%引き下げると発表しました。これにより、中国の1年物の貸出金利が5 … [ 記事全文 ]
今週の日経平均は一段高でスタートし、足元では節目の18,500円を上抜けてきました。2000年4月以来の高値水準をつけているわけですが、年金や日銀による需給の支えをはじめ、国内企業 … [ 記事全文 ]
今週の日経平均は力強い動きを見せています。週初となる月曜日(2月16日)には終値ベースで7年7カ月ぶりとなる18,000円台に乗せ、木曜日(19日)には、取引開始後から間もなくして … [ 記事全文 ]
祝日を挟んだ今週の国内株市場ですが、その祝日明けとなった12日に日経平均が昨年12月8日以来となる18,000円台水準まで値を戻してきました。 為替市場でドル円が久々に120円台ま … [ 記事全文 ]
今週の日経平均ですが、米国株市場が連日で下落する展開が目立つ中でも比較的力強い動きを見せています。国内でも本格化した企業決算への期待などが相場を支えている格好です。 単位がドルと円 … [ 記事全文 ]
青山学院大学国際政治経済学部卒業。国内証券会社にてマーケティングや商品開発に携わった後、マーケットアナリストに従事。日本テクニカルアナリスト協会会員。日本国内の市場はもとより、過去に中国への留学経験もあり、中国の最新事情にも精通している。チャートやファンダメンタルをプロの視点で分析した解説は、初心者にもわかりやすいと定評があり、多くのメディアに取り上げられている。