マーケットコメント「土信田雅之の相場の視点」

楽天証券株式会社
楽天証券経済研究所 土信田 雅之が、マクロの視点で国内外の市況を解説。着目すべきチャートの動きや経済イベントなど、さまざまな観点からマーケットを分析いたします。
2013/11/15

このコラムでも注目イベントとして、度々取り上げてきた中国の「3中全会(中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議)」ですが、今週の火曜日(12日)に閉幕しました。12日の中国株市場 … [ 記事全文 ]

2013/11/08

今週の日経平均ですが、木曜日までの動きを見ると、25日移動平均線が上値の目処、75日移動平均線が下値の目処として意識されているようです。 マクロ環境的にはECB理事会をはじめ、米国 … [ 記事全文 ]

2013/11/01

今週の日経平均は反発でスタートし、その後は反落、そして反発と上げ下げを繰り返しながら先週末の大幅下落分を取り戻して週半ばを折り返しました。 これまで、円高警戒もあって米国金融緩和政 … [ 記事全文 ]

2013/10/25

大幅遅れの発表となった、米9月雇用統計の結果を受けた23日の国内株市場は、日経平均がスタートこそ上昇したものの、終わってみれば前日比で287円安と大きく反落しました。 雇用統計発表 … [ 記事全文 ]

2013/10/18

数週間にわたって相場を揺さぶった米国財政問題をめぐる米議会の与野党協議ですが、いよいよ(ようやく?)合意に達し、目前に迫った米国の債務不履行(デフォルト)懸念が回避される運びとなり … [ 記事全文 ]

2013/10/10

今週も引き続き、米財政問題(暫定予算の策定と債務上限の引き上げ)をめぐる米議会のゴタゴタに振り回される状況が続いています。米14会計年度の開始までに予算が決まらず、一部政府機関が閉 … [ 記事全文 ]

2013/10/04

10月1日から約一週間、中国上海株市場は中国の建国記念日にあたる国慶節で長いお休みに入っています。連休前までの上海総合指数は、中国経済指標の改善による景気の持ち直し基調と、「上海自 … [ 記事全文 ]

2013/09/19

今週最大の注目イベントだったFOMCですが、多くの予想に反して、テーパリング(量的金融緩和縮小)の開始が見送られました。金融緩和による相場から米国経済の回復による相場への移行という … [ 記事全文 ]

2013/09/12

2020年、東京五輪決定の高揚感の中で迎えた今週の国内株市場は大幅上昇スタートとなりました。不動産や建設セクターを中心に、スポーツ用品や広告、警備会社、鉄道など、いわゆる五輪関連と … [ 記事全文 ]

2013/08/29

イベント目白押しの9月を前にした8月最終週の国内株市場は、前週と同様に薄商いが続き、様子見ムードの中でのスタートとなりましたが、水曜日(28日)には、シリア情勢を背景にリスク回避の … [ 記事全文 ]

2013/08/23

今週の国内株式市場は、FOMC議事録(7月開催分)の公表を控えていたことで、米テーパリング(Tapering=量的金融緩和の縮小)をめぐる思惑に左右されすい地合いとなっており、とり … [ 記事全文 ]

2013/08/15

今週の国内株式市場は、注目となっていた4-6月期GDP(1次速報値)の発表を受けてスタートしました。その結果ですが、実質GDP成長率(前期比年率換算)が+2.6%となり、前回(+3 … [ 記事全文 ]

2013/08/08

今週の国内株市場は、水曜日(7日)の日経平均が前日比で約576円下落し、今年4番目の下げ幅を見せるなど、冴えない展開となっています。注目だった米雇用統計が先週末に通過し、国内企業の … [ 記事全文 ]

2013/08/02

8月入りとなった今週木曜日の国内株市場ですが、日経平均が14,000円台を回復するなど大きく反発してのスタートとなりました。まだ米7月雇用統計が残っているとはいえ、今週の注目イベン … [ 記事全文 ]

2013/07/25

与党の大勝に終わった参院選を受けた今週の国内株市場ですが、方向感に乏しく、取引量も少ない展開が続き、イマイチ盛り上がりに欠けています。 安定政権が誕生したことで、アベノミクス相場の … [ 記事全文 ]

2013/07/19

今週最大のイベントのひとつだったバーナンキ米FRB議長の議会証言。まずは17日に下院で行われました。議会証言は半期ごとに行われますが、バーナンキ議長は来年の1月末で任期満了となるた … [ 記事全文 ]

2013/07/11

米雇用統計後となった今週の国内株市場ですが、終値ベースでみた日経平均はこれまでのところ堅調に推移しています。非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回ったほか、過去2カ月分も上方修正 … [ 記事全文 ]

2013/07/05

7月入りとなった今週の国内株式市場ですが、日経平均は節目の14,000円水準を意識したもみ合いとなっています。先週からの急ピッチな株価の戻りに対する短期的な警戒に加え、軟調な展開が … [ 記事全文 ]

2013/06/27

今週の国内株市場ですが、先週もこのコラムで採り上げた中国の動向に注目が集まっています。ニュースなどでも「影子銀行(シャドーバンキング)」というキーワードが数多く顔を出すようになり、 … [ 記事全文 ]

2013/06/21

今週の株式市場はFOMCの行方が話題の中心でしたが、中国では20日に6月製造業PMI速報値(HSBC版)が発表されました。その結果は48.3となり、景況判断の分かれ目となる50を2 … [ 記事全文 ]

1 23 24 25 26 27 28
会社名:楽天証券株式会社
(Rakuten Securities, Inc)
執筆者:土信田雅之
楽天証券株式会社
【ご挨拶/プロフィール】
青山学院大学国際政治経済学部卒業。国内証券会社にてマーケティングや商品開発に携わった後、マーケットアナリストに従事。日本テクニカルアナリスト協会会員。日本国内の市場はもとより、過去に中国への留学経験もあり、中国の最新事情にも精通している。チャートやファンダメンタルをプロの視点で分析した解説は、初心者にもわかりやすいと定評があり、多くのメディアに取り上げられている。