マーケットコメント「土信田雅之の相場の視点」
今週の国内株式市場は軟調な展開が続き、下げ足を速めています。米国株市場の下落の流れを引きずっている格好ですが、とりわけ、NYダウが年初の水準からの上昇幅の貯金をほぼ取り崩しつつある … [ 記事全文 ]
今週の日経平均は比較的堅調な展開が続いています。先週末に相次いで発生した地政学的な緊張の高まりによって日経平均は大きく下落しましたが、連休を挟んで「リスクオフ」ムードはひとまず一服 … [ 記事全文 ]
今週の日経平均は先週の下げ幅を取り戻すような動きを辿ってはいるものの、節目の15,500円になかなか乗せきれないほか、東証1部の売買代金も相変わらず2兆円割れが続くなど、盛り上がり … [ 記事全文 ]
先週10日(木)に発表された米雇用統計ですが、日米の株式市場の初期反応は、その強い結果を評価するとともに、賃金や労働参加率などといった、「労働の質」の改善が道半ばで、しばらくは低金 … [ 記事全文 ]
7月入りとなり、2014年も残り半分となりました。日経平均は昨年末の高値(16,320円)から4月の安値(13,885円)の下落幅の「3分の2戻し」の水準まで回復してきました。そん … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場ですが、上値の重たい展開が続いています。日経平均・TOPIXともに、これまで上値の抵抗とされていた4月と3月の戻り高値を回復し、次は年初の水準を目指して行けるか、こ … [ 記事全文 ]
今週の17日~18日にかけて、米国でFOMCが開かれました。18日の米国株式市場は、前日比でやや軟調なもみ合いが続いていましたが、FOMCの結果と声明文が公表されたタイミングで上昇 … [ 記事全文 ]
今週の株式市場は、週初こそ日経平均が取引時間中に15,200円台に乗せ、4月の戻り高値(15,164円)を超える場面もありましたが、その後は15,000円を下回る展開が目立っていま … [ 記事全文 ]
6月入りとなった今週の株式市場ですが、これまでの株価上昇の流れを受けて日経平均は一段高でスタートし、続く火曜日には節目の15,000円台に乗せ、その後も15,000円台を維持する展 … [ 記事全文 ]
今週の日経平均の推移を辿ると、22日(木)に大幅反発したものの、週半ばまでは取引時間中に節目とされる14,000円を下回り、終値で何とか維持するという冴えない展開が目立ちました。 … [ 記事全文 ]
今年に入ってからの中国上海総合指数の動きを辿ると、大体2,000ポイント~2,150ポイントのやや狭い範囲での展開が続いています。基本的には中国景気の減速懸念を受けて下落し、2,0 … [ 記事全文 ]
新規株式公開(IPO)に絡んでかねてより注目されていた、中国のEC(電子商取引)大手企業のアリババ集団が今週の6日に米国の証券取引委員会にIPO申請書類を提出しました。 現時点にお … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場は、日並びがあまり良くないながらも一応連休入りということもあり、引き続き薄商いが続いています。そんな中、30日に日銀の金融政策決定会合が開かれました。会合そのものは … [ 記事全文 ]
オバマ米大統領の訪日や中国製造業PMI(HSBC版)の発表、西武HDの上場など、今週は何かとイベントが多い中、日経平均は比較的堅調に推移しています。ヤマ場を迎える米国、これから本格 … [ 記事全文 ]
今週の水曜日(4月16日)に中国で1-3月期のGDPの発表がありました。期末から2週間ちょっとのスピードで発表されるため、指標に対する信頼性等の議論はありますが、今回は特に注目を集 … [ 記事全文 ]
アフター米雇用統計となった今週の株式市場ですが、国内でも日銀の金融政策決定会合が週初の2日間で開催されるなど、週末を挟んで要注目の日米イベントがあったわけです。 それぞれの結果を振 … [ 記事全文 ]
消費税が5%から8%へ引き上げられた4月1日に、日銀から全国企業短期経済観測調査、いわゆる「日銀短観」が公表されました。その結果は、足元のDI(業況判断を指数化したもの)が、大企業 … [ 記事全文 ]
今週の国内株市場も方向感に乏しい展開が続いていますが、日々の動き自体は上げ下げが荒く、何だかよく分からないというのが正直なところだと思います。市況コメント等でも、「株価指数先物取引 … [ 記事全文 ]
3月19日にイエレン米FRB議長のデビュー戦となるFOMCが終了しました。FOMCそのものは大方の予想通り、計100億ドルのテーパリングの継続となりましたが、米国の市場はNYダウが … [ 記事全文 ]
3月に入ってからの国内株市場は、今週末のメジャーSQが意識されているせいもあり、荒っぽい動きが続いています。特に今週に入ってからは、水曜日(12日)に日経平均が前日比で393円の大 … [ 記事全文 ]
青山学院大学国際政治経済学部卒業。国内証券会社にてマーケティングや商品開発に携わった後、マーケットアナリストに従事。日本テクニカルアナリスト協会会員。日本国内の市場はもとより、過去に中国への留学経験もあり、中国の最新事情にも精通している。チャートやファンダメンタルをプロの視点で分析した解説は、初心者にもわかりやすいと定評があり、多くのメディアに取り上げられている。