アムンディ　マーケット・レポート

2月の小売売上高は前月比＋0.1％でした。好調だった年末年始の動きの反動が出たと見られます。 足元で消費マインドの改善が目立っています。堅調な雇用・所得環境が影響していると思われま … [ 記事全文 ]

2月のCPIコア指数は前年同月比＋2.2％と引き続き安定、PPIはインフレ圧力増大を示唆しています。 16年後半以降のドル高がインフレを抑制するものの、国内外の景気持ち直しが押し上 … [ 記事全文 ]

FF金利誘導水準を0.75-1.0％へ引き上げました。企業活動や物価環境の情勢判断を引き上げました。 経済見通しに大きな変化はありません。年内の利上げ回数も今回を含めて3回で変わり … [ 記事全文 ]

非農業部門雇用者数は前月比＋23.5万人と2カ月連続の＋20万人超。雇用は順調に増加しています。 賃金は伸び加速のトレンドを維持しており、先行きインフレ率の上昇につながると見込まれ … [ 記事全文 ]

各種政策金利や量的金融緩和など、すべての政策手段は現行で据え置かれました。 インフレ率が上昇していますが、安定的ではないとの見方から、金融緩和維持の姿勢は変わりません。 景気、物価 … [ 記事全文 ]

判断DIは現状低下の一方で先行きは上昇しました。マインドは低迷していませんが、勢いに欠けます。 海外動向の影響は一巡し、新年度への期待や消費喚起策への対応で業種に違いが出ています。 … [ 記事全文 ]

実質GDP成長率は前期比年率＋1.2％でした。設備投資中心に1次速報から上方修正されました。 海外の景気回復で堅調な輸出、設備投資など企業活動がけん引しました。在庫調整も進んでいま … [ 記事全文 ]

実質GDP成長率は前年同期比－2.5％でした。緊縮財政とレアル高で景気回復は遅れ気味です。 景気後退に伴うインフレ率低下に対して利下げが続けられており、今後景気を刺激すると期待され … [ 記事全文 ]

政策金利は1.5％で据え置きです。景気は底堅いものの、低いコアインフレから引き続き様子見です。 欧米の政治動向に不透明さが残るのに加え、米利上げの影響も中銀として見極めたいところで … [ 記事全文 ]

PMIは前月比＋1.7ポイント、NMIは同＋1.1ポイントと産業全般に景況感がさらに改善しました。 製造業、非製造業共に足元の活動と新規受注双方が上昇し、先行きも活動活発化が示唆さ … [ 記事全文 ]

1月の失業率は前月比－0.1ポイントの3.0％でした。失業者数が約22年ぶりの200万人割れです。 1月のCPIコアコアは前年同月比＋0.1％でした。底堅い内需、円高の影響一巡でプ … [ 記事全文 ]

1月の失業率は前月と同じ9.6％でした。ドイツ、スペインが改善、イタリアは悪化が止まりました。 2月のHICP総合は前年同月比＋2.0％と約2年ぶりの大台回復ですが、コアの上昇が待 … [ 記事全文 ]

16年10-12月期の実質GDP成長率は前年同期比＋7.0％、減速したものの＋7％台を維持しました。 個人消費が活況でした。16年11月に実施した高額紙幣廃止の影響は軽微にとどまっ … [ 記事全文 ]

1月の生産指数は前月比－0.8％と6カ月ぶりに減少。久しく堅調だった反動が出たと見られます。 回復傾向の輸出、底堅い設備投資に加え、循環面でも生産が増加しやすい局面は変わっていませ … [ 記事全文 ]

ブラジル中央銀行（以下、中銀）が政策金利を12.25％に引き下げました。0.75％の利下げです。 食料の落ち着きなどにより物価環境は良好で、中銀は17年のインフレ見通しを下方修正し … [ 記事全文 ]

2月のIFO独企業景況感指数は前月比＋1.1ポイントでした。ユーロ圏全体の景況感指標も好調です。 先進国中心に在庫調整が進んで増産余地が出てきており、循環的には当面改善が持続しそう … [ 記事全文 ]

政策金利は4.75％で4カ月連続据え置きです。物価の安定を受け現行スタンスが適当との判断です。 底堅い米中景気を受け国際収支が大幅に改善、金融政策の余裕拡大や通貨安定につながりそう … [ 記事全文 ]

1月の米小売売上高は前月比＋0.4％でした。好調であった年末商戦の流れを維持しています。 ミシガン大学消費者信頼感指数2月速報はやや低下しましたが、他指標も合わせると依然良好です。 … [ 記事全文 ]