アムンディ　マーケット・レポート

RBA（豪準備銀行）は4日の理事会で政策金利を1.5％に据え置きました。低インフレが続いています。 雇用環境が良好で、個人消費中心に景気を下支えしています。これまでの豪ドル安で輸出 … [ 記事全文 ]

業況判断DIは全般的に大きな変化はなく、小幅低下という先行きの方向性も変わりませんでした。 景況感が悪化していないということから、企業の円高に対する耐性が出てきていると見られます。 … [ 記事全文 ]

9月のHICP総合は前年同月比＋0.4％とやや加速しました。エネルギー下落の影響が剥落しました。 失業率は10.1％と5カ月連続で同率でした。主要国で明暗が分かれ、全体では改善足踏 … [ 記事全文 ]

8月の生産指数は前月比＋1.5％でした。内・外需要の持ち直しで年初の落ち込みを取り戻しました。 デジタル家電や電子部品、化学系素材、化粧品が好調、機械も中国の景気持ち直しで回復しま … [ 記事全文 ]

8月の失業率は3.1％と小幅上昇しました。労働需給ひっ迫は変わらず、環境改善は小休止です。 8月のCPIコアコア指数は前年同月比＋0.2％と鈍化、円高によるデフレ圧力の影響が続いて … [ 記事全文 ]

BOMは政策金利を4.25％から4.75％へ引き上げました。ペソ安抑止で安定したインフレを目指します。 財政事情が改善していることに加え、インフレ率は低水準であり、メキシコ経済は安 … [ 記事全文 ]

9月のIFO企業景況感指数は前月比＋3.8の109.5と年初来最高、2年4カ月ぶりの高水準でした。 Brexitの影響は当面限定的との見方から先行き不安が後退、期待指数が主導して上 … [ 記事全文 ]

新BIレート（1週間レポ金利）は0.25％引き下げられ、5.0％となりました。年初来5回目の利下げです。 低インフレが続いています。約6年半ぶりの前年比＋2％台でインフレ目標の下限 … [ 記事全文 ]

南ア準備銀行（SARB）は9月20～22日の金融政策委員会で、政策金利を7.00％で据え置きました。 SARBの目標（＋3～6％）圏内へのインフレ落ち着きに伴い、満場一致で据え置き … [ 記事全文 ]

トルコ中央銀行(TCMB)は、限界貸出金利を8.5％から8.25％へ引き下げました。7会合連続です。 景気減速でインフレ率が鈍化しつつありますが、レポ金利引き下げの可能性は当面低い … [ 記事全文 ]

利上げは見送られました。景気は改善しているとの判断ですが、さらなる証拠待ちの姿勢です。 直近は弱い経済指標が見られましたが、良好な雇用環境を背景に年末に向け景気は持ち直しそうです。 … [ 記事全文 ]

20-21日の日銀金融政策決定会合では物価目標達成に向け、資産買入れ方針をより精緻化しました。 中長期金利にも直接働きかけるよう国債買入れを行う方針です。ETFの買入れ方針も改良し … [ 記事全文 ]

8月の小売売上高は前月比－0.3％でした。堅調だった4-6月期の反動が続いていると見られます。 9月入り後の消費マインドは、8月後半からやや低下しましたが、比較的高い水準を維持して … [ 記事全文 ]

実質GDP成長率は前年同期比＋3.1％と減速しました。個人消費と外需が足を引っ張りました。 クーデター未遂事件以降、企業活動の萎縮が見られ、景気対策として金融緩和が続くと見込まれま … [ 記事全文 ]

各種政策金利、資金供給手段を前回の会合から据え置きました。引き続き政策効果を見極めます。 経済見通しは前回発表からごく小幅ながら下方修正で、現行政策の期限を延長する可能性があります … [ 記事全文 ]

判断DIは現状、先行き共に前月比小幅上昇しました。景気は緩やかな持ち直し方向と見られます。 小売に不安を残すものの、サービス消費の需要は底堅く、企業活動は回復方向、人手不足が続きま … [ 記事全文 ]

実質GDP成長率は前期比年率＋0.7％と0.5ポイント上方修正。在庫投資、設備投資が寄与しました。 年後半は、低金利による堅調な住宅投資や景気対策によって、着実に成長する展開が見込 … [ 記事全文 ]

実質GDP成長率は前期比年率＋2.1％と減速しました。外需に大幅プラス寄与の反動が出ました。 RBAは8月の金融政策報告書で、景気が底堅いとの見方から成長率見通しを据え置いています … [ 記事全文 ]