市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.101) ギリシャ問題の今後を展望する 合意のないままギリシャ向け第2次金融支援は6月30日に終了する見通しに。 ギリシャ問題が深刻化しても、金融危機や信用収縮 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.100) 過去の米利上げ局面における為替と株価の動き(その3) 04年の利上げ局面では日米の通貨政策がドル円相場に大きく影響。 同局面における日米株価は米連続利 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.99) 過去の米利上げ局面における為替と株価の動き(その2) 87年の利上げ局面では通貨に関する国際合意や金融ショックが相場の方向性を主導。 94年の利上げ局面 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.98) 過去の米利上げ局面における為替と株価の動き(その1) 米国の金融引き締めと日本の金融緩和で必ずしもドル高・円安にはならなかった。 日米の株価は、米国の利 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.97) ギリシャ問題の展望と金融市場への影響を考える ギリシャ問題に大きな進展はみられず、最後まで予断を許さない状況。 合意がなければ、ギリシャが資本規制の導入 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.96) 日銀の金融政策見通し QQEとQQEの拡大を経た現在の金融市場とマクロ経済の環境は悪くない。 物価は持続的なマイナスの伸びからは脱しており、年内の追加緩 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.95) FOMCの評価と日本株および円相場への影響 より多くのメンバーが緩やかなペースでの利上げが適切との見方を示す。 日本株は利上げ前に調整色が強まったとして … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.94) 日本株を取り巻く投資環境の変化(その3) 最終目標はROEを高めることではなく、企業価値を向上させること。 予想キャッシュフローの増加が見込まれる投資判 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.93) 実質実効為替レートとは 6月10日の黒田総裁発言により実質実効為替レートに対する関心が高まった。 名目実効為替レートは1カ国の通貨価値を貿易相手国通貨と … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.92) 日本株を取り巻く投資環境の変化(その2) 昨年以降、日本の「稼ぐ力」を強化するため、様々な施策が打ち出された。 いずれも日本再興戦略およびその改訂で掲げ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.91) 日本株を取り巻く投資環境の変化(その1) 成長戦略の効果で日本の企業や株式相場に変化の兆しがみられるようになった。 過去の日本株投資はリスク・リターンで … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.90) ドル安円高の進行と日本株の動き 株式市場は早々に黒田総裁の発言を消化したと思われる。 昨日の発言は市場を熟知した黒田総裁の極めて高度な戦略である可能性も … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.89) 黒田総裁発言とドル円相場 黒田総裁発言で一時1ドル=122円台半ば付近までドル安・円高が進行。 日銀総裁自身の発言はサプライズ、政府がG7に配慮を示した … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.88) 米雇用統計後の日米株式市場の動き 5月の米雇用統計で「スラック(需給の緩み)」の改善傾向が確認された。 年内利上げ観測が高まり、米国市場は長期金利上昇、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.87) 国債利回りの上昇をどう考えるか 世界的な国債利回りの上昇は、4月末と同様ドイツとユーロ圏のCPIがきっかけに。 ユーロ圏の利回り上昇は、行き過ぎて低下し … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.86) 米労働市場の「スラック」がFRBの政策判断に与える影響 米国ではここ数年、GDPギャップの縮小以上に失業率が大きく改善している。 依然「スラック」が残る … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.85) 豪州金融政策と豪ドル相場の見通し RBAは金融緩和効果を見極めるべく、しばらく政策金利を据え置くと思われる。 豪ドルは対米ドルで振れ幅を伴いながら再び0 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.84) 日銀と日本株の関係 TOPIXの前日比0.2%程度の下げが日銀のETF購入判断の目安と推測される。 1月や5月に株価が反転した際、日銀の積極的なETF買 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.83) 米ドルと原油の動向が関連市場に与える影響 3月FOMC後の「米ドル安・原油高」を受け、産油国通貨、MLP、米国株は上昇。 5月のイエレン議長発言で「米ド … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.82) ギリシャ問題の現状と展望 ギリシャ向け支援融資の再開を巡る交渉は難航中で、まだ楽観視はできない状況。 第2次金融支援の融資が再開されても、第3次金融支援 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。