市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.502)マネタリーベースとマネーストックの関係を再考する 日銀がマネタリーベースを増やした場合、その信用乗数倍マネーストックが増えるという考え方がある。 実際 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.501)アルゼンチンペソやトルコリラの下落をどう考えるか アルゼンチンとトルコは、高水準のインフレと対外債務残高を抱えており、これらが通貨安の原因に。 アジア … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.500)原油高の影響と今後の見通し 米国がイラン制裁を再開するとの見方から原油価格が上昇、原油関連資産も総じて堅調に推移。 原油高が続いて物価がある程度上昇し … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.499)日銀の非伝統的金融政策を振り返る 1999年のゼロ金利政策を経て、2001年には量的金融緩和が開始、操作目標は金利から量へ。 2010年の包括的金融緩 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.498)企業決算~前半のハイライト 半導体関連や電子部品関連の企業決算では、今年度の業績予想は失望を誘うものとはならず。 富士通やソニーは特殊要因剥落で減益予 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.497)米長期金利上昇とドル円相場 米長期金利上昇でドル買いが優勢に、3月FOMCで安心感が広がり今回は市場の混乱に至らず。 米経済の強さを反映した長期金利の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.496)朝鮮半島情勢~今後の焦点 北朝鮮は新方針で核開発の看板を外し融和姿勢を演出する一方、核保有国であることを示唆。 G7外相は核放棄に言及していない北朝鮮 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.495)日経平均22,000円台の持続性 日経平均は、4月18日に22,000円台を回復、これはEPSよりもPERの上昇によるところが大きい。 PERが上昇し … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.494)トランプ流の交渉術と市場の反応 米軍事行動は想定の最小限、中間選挙も意識しており長期化リスクは小さく、早期消化の材料。 米中貿易摩擦問題は、現実的な落 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.493)シリア情勢が緊迫化した場合の心構え 昨年4月の米軍事介入は1回のみの巡航ミサイル発射にとどまり、リスクオフの反応は限定的だった。 今回は米国だけでなく … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.492)EPS・PERマトリックスで考える日経平均の価格水準 日経平均が織り込む直近本決算のEPS約1,700円は、新年度の利益見通し反映で変化しよう。 EPS … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.491)最近の主要アセットクラスの動き 米中貿易戦争の懸念に市場は株価の下落と国債価格の上昇という極めて合理的な反応を示す。 資源価格も大きく下落し、市場は制裁 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.490)米中貿易摩擦とドル円相場 米中ともに制裁発動を猶予しており、この先は水面下で協議を進めて、打開策を探る動きを予想。 貿易問題への過度な懸念は後退、目先は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.489)米貿易赤字は関税引き上げで削減可能か 強硬な米通商政策の背景にあるのは、貿易赤字、国内産業弱体化、知的財産侵害への懸念。 ただ、そもそも米国は国内が投資 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.488)新年度入り後の日本株を展望する 2018年1-3月期の日本株低迷は主に3つの要因によるもの、ただしいずれも過度な懸念は不要。 この先市場の関心は景気動向 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.487)米国の対中制裁発動が市場に与える影響 米中貿易戦争激化は世界経済に悪影響となる恐れ、強硬的な米安全保障政策もリスク要因に。 ただ強気の通商政策も安全保障 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.486)18年3月FOMCの結果と市場の解釈 今回のFOMCは、さほどタカ派的な内容にはならず、市場に一定の安心感を与える結果となった。 長期の政策金利見通しも … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.485)18年3月FOMCプレビュー 利上げは織り込み済みで、新たな経済見通しは緩やかなペースでの利上げを正当化する内容に。 ドットチャートは全般的に上方シフト … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.484)米通商政策アップデートと今後の注目点 鉄鋼とアルミニウムの輸入制限適用は、カナダとメキシコを除外、他の同盟国にも除外余地を残す。 当初は適用に例外なしの … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.483)ドル安の背景と円高の背景 昨年来、1月下旬までは「リスクオンのドル安」、適温相場の株高を伴い、円=ドル<その他通貨。 1月下旬から2月上旬までは「リスク … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。