市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート 投機筋に振り回されないための投資戦略 適切な手順でポートフォリオを構築すれば、相場の急騰時や急落時にも落ち着いた行動ができる。 具体的には、目標リターン、リスク許容度 … [ 記事全文 ]
市川レポート 香港人権法案と米中貿易協議との関連性 米上下両院は圧倒的多数で香港人権法案を可決、次の焦点はトランプ米大統領の署名判断。 米国で法案成立の可能性は高いため中国の反発か … [ 記事全文 ]
市川レポート 「今、何に投資したらよいか?」という質問への回答 投資先に迷うのは、2段階の投資行動が関係、「今、何に投資したらよいか?」は第1段階の質問。 2段階の投資行動は一見効 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株、再上昇か失速か? 日経平均のPERは足元で過去5年平均の14.3倍に近づきつつあり、割安感の修正が進んでいる。 EPSは企業による業績予想の下方修正などから大 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米大統領選挙と株式市場の関係 4年の任期中に米株が上昇する確率は、共和党大統領より民主党大統領の方がやや高い傾向。 選挙前年は株高となりやすく、また政党が変わると選挙 … [ 記事全文 ]
市川レポート 誰が日本株を買っているのか? 9月以降に日本株の現物を買い越したのは海外投資家や事業法人などで個人は大きく売り越し。 海外投資家は先物を2兆円超買い越したが、依然4兆 … [ 記事全文 ]
市川レポート 1年後に迫った2020年米大統領選挙~目先の注目ポイント 大統領候補は予備選など経て、党大会で指名、本選挙では選挙人270人以上の獲得で勝利。 民主党の指名争いは混戦 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日経平均株価の押し上げに貢献した主な銘柄 日経平均は8月末から2,600円近く上昇、このうち25%は寄与度上位5銘柄のみの上昇による。 寄与度上位5銘柄はいずれも値が … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年10月FOMCおよび日銀政策会合レビュー~金融相場は継続へ FOMC声明では利下げ休止を示唆、しかしながら不確実性の文言を据え置き利下げ余地も残す。 日銀は追加 … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年10月FOMCおよび日銀政策会合プレビュー 米利下げは織り込み済み、パウエル議長は従来の見解を繰り返し、過度な利下げ期待をけん制。 複数メディアが日銀の追加緩和 … [ 記事全文 ]
市川レポート 順調な滑り出しとなった米企業決算 7-9月期決算の先陣を切った米金融大手6社はおおむね好調な決算となり株価はいずれも上昇。 キャタピラーなどは利益が市場予想を下回った … [ 記事全文 ]
市川レポート 英国のEU離脱問題~現時点での市場の織り込み 英議会下院は10月19日、新たな離脱協定案の採決は、離脱関連法案の成立まで保留と決定。 ただ離脱関連法案の早期審議は否決 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株の需給は改善方向へ 日本株のネット裁定残高は、5月以降減少が続き、9月9日のマイナス幅は7億8,000万株近くに。 その後ネット裁定残高のマイナス幅は縮小、世界 … [ 記事全文 ]
市川レポート ドル円の110円台回復に必要なこと ドル円は年初104円台から4月に112円台へ、その後再び104円台をつけ現在108円台を回復。 テクニカル分析上の三角保ち合いが昨 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株は年度末に向け緩やかな上昇が見込まれる 日経平均は昨日年初来高値を更新、背景には米中協議の部分合意、円安、米企業の好決算。 ただ相場に過熱感が生じ、日経平均も3 … [ 記事全文 ]
市川レポート FRBは資産購入再開~短期国債でも市場には好材料 FRBは資産購入を再開、金融機関への準備預金供給で短期金融市場の金利上昇抑制を図る。 購入対象は短期国債、来年4-6 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中閣僚級協議の結果を日本株はどう評価するか 米中両国は、特定分野で部分的に暫定合意、10月15日の対中制裁関税引き上げは先送りへ。 残りの課題は協議継続、今回は協議 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米レポ金利上昇が株高を促す仕組み 米レポ金利が先月急騰しFRBは臨時の資金供給でこれを抑制、ただ、この措置は11月まで継続。 金利急騰の主な理由はFRBのバランスシー … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中閣僚級協議に日本株はどう反応するか 前回7月の閣僚級協議は大きな進展なく終了、米国側は直ちに制裁関税第4弾の発動を表明。 9月は米中歩み寄りの動きも一時みられたが … [ 記事全文 ]
市川レポート 日経平均株価の下値目途 米経済指標悪化で日経平均は続落、まずは200日線21,200円近辺でのサポート成否に注目。 もともと9月の株高はPERや先物主導によるもので持 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。