市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート 国内企業の業績見通しを更新(19年6月) 主要企業の2018年度の業績は増収増益で着地、ただ2019年度は純利益が減益の見通しに。 2019年度の経常利 … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年6月FOMCレビュー 今回は利下げに向けた地ならしの度合いが焦点だったが、FOMC声明はおおむねハト派的な内容。 ドットチャートでハト派的な政策の … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株が年末に向けて上昇するシナリオを考える 米中貿易摩擦問題は、秋頃にいったん合意となり、対中制裁関税第4弾の発動は見送りを予想。 7-9月期の金融市 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日銀の追加緩和の可能性について 市場に日銀の追加緩和観測が浮上、ただ米中首脳会談の行方をにらみ、6月は据え置きを予想。 日銀は過去、マイナス金利で超過準 … [ 記事全文 ]
市川レポート 金融相場と株高の持続性 世界の製造業景況感が悪化しても、利下げしたアジア・オセアニア諸国の株価指数は底堅く推移。 早ければ米国は7月、ユーロ圏も9月に利 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米金融政策の見通し FRBの議長、副議長、理事からの同じ趣旨のコメントは、政策に関するメッセージの可能性が高い。 現在FRBは経済の見通しが悪化した時点 … [ 記事全文 ]
市川レポート パウエル発言を受けたドル円相場の行方 景気拡大維持のため適切に行動するとのパウエル議長発言に、市場は株高などリスクオンで反応。 パウエル議長と同様、FO … [ 記事全文 ]
市川レポート トランプ大統領の対メキシコ追加関税発表と日本株への影響 米国は不法移民対策が不十分として、メキシコの全輸入品に追加関税を課すと5月30日に発表。 想定外 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米長期金利の低下と主要市場の反応 米中貿易問題長期化と米景気減速への懸念で米長期金利が大きく低下、逆イールドが鮮明に。 長期金利低下を受け、銀行株が軟調 … [ 記事全文 ]
市川レポート リターンとリスクの関係で考える日本株の投資手法 リターンとリスクの関係を踏まえ、最も合理的に選択された銘柄は緩やかな曲線上に並ぶことになる。 TOPIX … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株の低ベータ戦略 ベータは個別銘柄の市場全体に対する価格感応度、株安局面では低ベータ銘柄が相対的優位。 直近3年のデータによると、東証33業種のうち … [ 記事全文 ]
市川レポート 人民元の1ドル=7元という水準 中国当局は近年、1ドル=7元に近づく局面で元安進行を抑制、この水準が防衛ラインとみられる。 人民元は7元に近づいているが … [ 記事全文 ]
市川レポート VIX指数先物と日本株の関係 VIX指数は先物が上場されており、そのポジションは米商品先物取引委員会が毎週公表している。 ネット・ショート・ポジションは … [ 記事全文 ]
市川レポート 消費増税延期論と市場の織り込み度合い 萩生田氏の発言を機に増税延期論が浮上、弱めの国内経済指標も増税延期の後押し材料に。 税率10%への引き上げは過去2 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中対立でも過度な円高は進行しない可能性 米中貿易摩擦問題の再燃は円高とドル高を促すタイプの材料、過度なドル安・円高は進みにくい。 これに対し、金融シス … [ 記事全文 ]
市川レポート 米制裁関税第3弾の税率引き上げ後の日本株展望 米中協議は継続も、補助金などで両国の溝は深く、最終合意までの道のりは、険しいものになろう。 制裁関税第4弾 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中対立が日本株に与える影響 5月9日からの米中協議では4つのシナリオを想定、結果次第で日本株のボラティリティは急上昇も。 日経平均は、交渉決裂なら19 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中貿易協議の行方~今後の焦点を整理する トランプ米大統領は、2,000億ドル分の中国製品の制裁関税を、5月10日に引き上げると表明。 主要市場はリスク … [ 記事全文 ]
市川レポート 平成の日本株を振り返る 日経平均は平成元年から21年まで約77.0%下落し、その後は平成31年まで約214.7%上昇。 平成の日本株は、「14年下落→4 … [ 記事全文 ]
市川レポート 国内10連休を控えた市場の注意点 連休中は海外株式市場の動向に注意、CMEの日経先物の動きは連休後の株価水準の参考に。 ドル円のフラッシュ・クラッシュは … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。