市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート 米国の逆イールドが米国株と日本株に与える影響 米国では10年国債利回りが2年国債利回りを下回る逆イールドが発生、景気後退懸念が強まる。 直近3度の米景気 … [ 記事全文 ]
市川レポート 「マクロ指標」と「相場変動」と「日本株投資の心構え」 金融市場は通常、マクロ経済指標の内容を踏まえ、先行きの景気変動を織り込む形で反応する。 ただ予期せ … [ 記事全文 ]
市川レポート 米国の為替介入~その仕組みと実施の可能性について 市場はドル高けん制のトランプ大統領の言動を警戒、一部にドル売り介入実施の思惑がくすぶる。 実務的に介入 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中対立激化と1ドル=7元突破の意味 元安進行のなか、中国は米農産品購入の一時停止を発表、米国は中国を為替操作国に認定。 人民銀行は、基準値を元安方向に … [ 記事全文 ]
市川レポート 米国の対中制裁関税第4弾に関する考察 トランプ米大統領は閣僚級の米中貿易協議後の8月1日、対中制裁関税第4弾の発動を表明。 第4弾発動ならば、世界経済の … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年7月FOMCレビュー~パウエル発言の波紋 利下げは予想通りで、声明にも緩和スタンス示唆の文言が残るも、パウエル発言はややタカ派的に。 利下げ期待が … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年7月日銀金融政策決定会合レビュー~評価すべきポイント 大方の予想通り金融政策は現状維持、期間延長の見方もあったフォワードガイダンスも変更なし。 た … [ 記事全文 ]
市川レポート デジタル通貨「リブラ」について リブラは複数資産の価値の裏付けがある点でビットコインとは異なり、電子マネーに近いとの見方も。 リブラが通貨や金融インフラ … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年7月FOMCプレビュー 7月は0.25%の利下げを予想、次の一手を探りFOMC声明やパウエル発言が一層注目されよう。 FOMC声明は引き続きハト派 … [ 記事全文 ]
市川レポート 半導体関連銘柄が上昇~その背景と今後を考える 足元では半導体銘柄が上昇、オランダのASMLや台湾のTSMCによる強気の業績見通しを好感。 米半導体大手の … [ 記事全文 ]
市川レポート 参院選の結果と日本株への影響 今回の参院選で与党は改選過半数を獲得も、改憲勢力は改憲発議に必要な3分の2に届かず。 参院選の日本株への影響は限定的、注目 … [ 記事全文 ]
市川レポート 参院選の注目ポイントと予想される市場の反応 今回の参院選では、選挙区選挙74議席、比例代表選挙50議席の合計124議席の争いとなる。 注目の議席数は53 … [ 記事全文 ]
市川レポート パウエルFRB議長の議会証言と市場の評価(19年7月) 利下げ期待がやや後退する中での議会証言だったが改めてハト派的な政策スタンスが確認された。 パウエ … [ 記事全文 ]
市川レポート 年後半の原油相場見通し 年前半の原油相場は、米中貿易摩擦問題を巡る思惑と、金融相場への期待に左右される展開。 年後半の原油相場も、引き続き思惑や期待に振 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米国とイラン~対立の構図を整理する 米国は昨年核合意から離脱、欧州諸国の懸念をよそに今年5月にはイラン産原油を全面禁輸に。 イランは欧州などに米制裁回避 … [ 記事全文 ]
市川レポート ドル円が110円を回復するための条件 6月米雇用統計で、過度な利下げ期待が後退、ドル円は108円台後半までドル高・円安が進行。 米中首脳会談後105円の … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本政府の対韓輸出規制強化について 経済産業省は韓国向け特定品目の輸出手続きを厳格化し、ホワイト国から韓国を削除も検討。 今回の措置による影響は韓国企業 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中首脳会談の評価と日本株への影響 米中は協議再開で合意、米国は対中制裁関税第4弾を見送り、ファーウェイの制裁解除も示唆。 ただ協議スケジュールの提示な … [ 記事全文 ]
市川レポート もし日銀がマイナス金利を深掘りしたら マイナス金利深掘りなら政策金利残高の利払い負担増と利回り曲線の平坦化で金融株下落か。 ただ、マイナス金利深掘りでも … [ 記事全文 ]
市川レポート 日本株は需給の歪みが一段と拡大 裁定買い残の減少と裁定売り残の増加で前者から後者を差し引いたネット裁定残高はマイナスに。 ただ、ネット裁定残高のマイナス … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。