市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート 米ISMショックをどう解釈するか 9月の米ISM製造業景況感指数が予想外に悪化し、米金融市場は株安などのリスクオフで反応。 ただ米国では経済指標悪化でも利下げの織り込 … [ 記事全文 ]
市川レポート マイナス金利の深掘りを巡る日銀とECBの対応 市場では10月の会合で日銀がマイナス金利深掘りなど政策の枠組み強化を行うとの見方が浮上。 9月にマイナス金利を深掘りした … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年10月の重要イベントと日本株へのインプリケーション 米中協議は進展なくとも対立長期化は織り込み済み、また英国の合意なきEU離脱の公算も小。 各国景況感の改善度合 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日米欧の準備預金が株価を下支え 日銀、FRB、ECBの準備預金は、金融危機後の国債買い入れなどで計7兆ドル近くに達している。 超過準備は銀行の余剰資金、相応の悪材料に … [ 記事全文 ]
市川レポート 米短期金利上昇は警戒すべきシグナルか? FF金利は先週、FRBの誘導目標を大きく超えて上昇、信用不安に起因するものなら注意が必要。 FF金利上昇は納税などの一時的な要 … [ 記事全文 ]
市川レポート 地合いが改善した日本株~株高の持続性をどうみるか 足元の株高は、業績を反映したEPS主導によるものではなく期待を反映したPER主導による株高。 海外勢の先物買いも株高 … [ 記事全文 ]
市川レポート 19年9月FOMCレビュー~緩和継続で意見が分かれる 利下げは予想通りの結果、FOMC声明に大きな変更なく、経済見通しも小幅な修正にとどまった。 ドットの分布は市場の … [ 記事全文 ]
市川レポート 長期金利の変動は何を示唆しているか 5月と8月の米中対立激化で長期金利低下が加速、対立長期化と景況感悪化が織り込まれた。 5月以降、金融緩和の流れが世界的に広がり、財 … [ 記事全文 ]
市川レポート サウジ施設攻撃で原油高騰~市場への影響を考える サウジの石油施設攻撃で原油が急騰、米国市場は株安・債券高に振れたが、ドル円はほぼ安定。 サウジは当面在庫で対応、日米も … [ 記事全文 ]
市川レポート 最近の半導体関連銘柄の動き 米中協議は楽観できないが、貿易問題の影響を受けやすい半導体関連銘柄は年初から大幅高。 海外では、オランダのASMLや米国のマ … [ 記事全文 ]
市川レポート 日銀とECB~マイナス金利政策の相違点 日銀のマイナス金利政策は階層構造方式で、日銀当座預金残高の一部にマイナス金利を付利。 ECBは中銀預金金利のほか … [ 記事全文 ]
市川レポート SQ算出を控えた今週の日本株 先物とオプションの清算が重なるメジャーSQを控え、株価は今週一時的に大きく動く可能性がある。 コールオプションの売り手によ … [ 記事全文 ]
市川レポート 日経平均21,000円台回復と日本株の需給 海外政治不安後退と米中閣僚級協議の来月開催見通しで、日経平均は21,000円台を回復。 ただ日本株の需給を確 … [ 記事全文 ]
市川レポート 昨年からの米中関税引き上げ合戦で世界はどう変わったか? 米中関税引き上げ合戦で世界的に製造業の景況感が悪化、投資資金は株式から国債へシフト。 関税引き上 … [ 記事全文 ]
市川レポート リスクオフでも過度にドル安・円高が進行しない理由 トランプ米大統領の8月1日と23日のツイッター発言でドル円は104円台までドル安・円高が進行。 対外純 … [ 記事全文 ]
市川レポート 米中対立激化と日本株への影響 9月1日に米国は対中制裁関税第4弾の一部を発動、中国も報復したが市場には織り込み済み。 米中の対立激化で世界経済の成長ペー … [ 記事全文 ]
市川レポート 米予防的利下げと日米株価の関係 今回の米利下げは予防的との解釈が一般的、過去、95年と98年にも予防的利下げが行われた。 95年と98年の予防的利下げに … [ 記事全文 ]
市川レポート 日経平均株価の季節性 日経平均は年末から翌年の春先にかけて上昇し、8月から9月にかけて下落する傾向がみられる。 過去7-9月期に大きな危機がよく発生、海 … [ 記事全文 ]
市川レポート グローバル投資マネーの動向 貿易を巡る米中対立の激化で、投資信託のマネーフローにも、安全資産を求める動きがみられる。 株式ファンドでは、先進国への資金流 … [ 記事全文 ]
市川レポート 日経平均株価がPBR1倍割れとなる状況とは? PBR1倍未満の株価は1株当たり純資産よりも株価が安い状況だが個別銘柄ではめずらしくない。 日経平均のPB … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。