ファンドマネージャー 秋野充成の視点
*トランプ大統領のマーケットへの影響は一段と高まっているようです。先週は、ドル円相場が7日に一時、大統領選後の11月下旬以来となる 111円台半ばまで円高が進みました。これはトラン … [ 記事全文 ]
*ついに、トランプ大統領が日本の通貨政策について難詰しました(1月 31 日のニューヨーク外国為替市場においてトランプ大統領が日本を名指し、「為替を操作して通貨安に誘導している」と … [ 記事全文 ]
*先週のトピックスはドルベースの日経平均株価が170 ドルを超えたことです。なんと、2000 年5月以来、16 年半ぶりの高値です。当然ながら米国投資家はじめ、外国人投資家はドルベ … [ 記事全文 ]
☆ 新年明けましておめでとうございます。 皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 *今年は穏やかな三が日のような年初相場を期待したいところです。 … [ 記事全文 ]
* FOMC で0.25%の利上げが決定しました。大方の予想通り、FFレートの誘導目標レンジを0.25%ポイント引き上げ、0.5 ~ 0.75%としました。若干のサプライズ感は、2 … [ 記事全文 ]
*トランプラリー継続です。先週末の日経平均株価は一時、 19,000円台を付け、引け後のNY時間では先物価格が 19,000円を抜け切っています。昨年高値の 20,952.71円か … [ 記事全文 ]
*トランプラリー継続で年末は日経平均株価が昨年末終値を超えることができるのか?⇒ 12月14日の FOMC (25bpの利上げの可能性が高い)を無事通過するか否かにかかっていると思 … [ 記事全文 ]
*想定外のトランプラリーに唖然としている市場参加者が多いようです。特にドル円相場の動意が激しく、あっという間に111円台を窺う水準に到達しています(大方のエコノミスト、ストラテジス … [ 記事全文 ]
*トランプリスクと言うよりもヒラリーリスクになっています。当然ながら世界のリスクマーケットにとって目先の最重要イベントは 8日の米大統領選挙であることは間違いありません。これま で … [ 記事全文 ]
*適度な原油高とドル高が共存、徐々に世界的にリスクオンの度合いが高まりつつあるようです。原油価格は 1 バレル 50 ドル前後で推移しています(米原油在庫の引き締まりや、OPEC … [ 記事全文 ]
*日経平均株価 17000 円台を回復して少し安心感が出てきたようです。トランプ氏が大統領になる確率はきわめて低くなり(まだまだ何が起こるかはわかりませんが)、米国の企業業績も想定 … [ 記事全文 ]
*先週の日経平均株価は一時、17000円台を回復しましたが(9月7日以来)、大台を維持しきれずに週足陰線で終了しています。大勢的な方向感が定まっていないことに加え、2つのリスク要因 … [ 記事全文 ]
*注目された9月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比15 万6000 人増加しました(増加幅は市場予想の17 万人強を下回り、失業率も5.0%と3カ月ぶりに悪化)。ただし、 … [ 記事全文 ]
*日銀の新たな施策が発表されて10 年債利回りは低下に転じています(9月30 日は-0.085%)。日銀の新機軸では10 年債利回りを0%に固定することがポイントになっていますが、 … [ 記事全文 ]
*米国の9月利上げの確率は低くなり、日銀の検証結果も概ね判明していますが、マーケット参加者の様子見姿勢は一貫しています。先週はTOPIX が2014 年4月以来の7日連続安となりま … [ 記事全文 ]
*先週の国内株式市場は、再度話題となった任天堂(9月7日に米国で開催されたApple の新製品イベントでも、任天堂の完全新作アプリ「SUPER MARIO RUN」が配信されること … [ 記事全文 ]
*今月は日米の金融政策がマーケットの注目点となります。ジャクソンホールで9月利上げ(20 日~21 日FOMC 開催)の可能性を匂わせたFRB 首脳陣ですが、8月のISM 製造業指 … [ 記事全文 ]
*歪な相場に拍車がかかってきました。先週末はジャクソンホールでのイエレン議長の講演待ちということもあり、実質的な市場参加者はほとんど居ない状況の中で日経平均採用銘柄の入替に伴う売り … [ 記事全文 ]
*先週はバリューシフトが鮮明な一週間でした。グロースを買い直した方が良いのか、バリューを持つべきか悩ましい投資家が多い中で、日銀のETF 買い期待も大きくバリューに軍配が上がったよ … [ 記事全文 ]
*先週末は長期金利がマイナス0.105%まで低下してきました(8日はマイナス0.055%まで上昇していた)。日銀の9月検証による金融政策の転換懸念が薄れてきたものと思われます⇒そも … [ 記事全文 ]
1985年第百生命入社。有価証券部にて企業調査担当後、国内外の株式運用に携わる。 特に国内株式の運用においてバブルからその崩壊、空白の10年を経験。 2000年いちよし投資顧問(現いちよしアセットマネジメント)株式会社にチーフファンドマネージャーとして入社。 2002年同社運用部長。2012年より執行役員。公募投信、年金ファンド、機関投資家ファンドの運用を担当。第一線のファンドマネージャーとして 運用の現場からの視点を活かしてコメントします。