市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.274)日米欧における直近の材料整理と相場への影響 参議院選挙では与党が改選過半数を獲得、大型経済対策への期待は日本株の下支え要因に。 米国で雇用減速懸念は遠の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.273)日本株の見通しを更新 世界景気と円相場に敏感な日本株は、今しばらく不安定な動きが続きボラティリティは高止まろう。 日経平均は14,000円台半ばや後半が … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.272)ドル円相場の見通しを更新 ドル円の予想レンジは年内いっぱい95円から105円、引き続き円高方向のリスクに警戒が必要。 日銀・政府の政策は円高リスクを軽減 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.271)日米欧の経済・金融政策見通しを更新 英国とユーロ圏の実質GDP成長率見通しを下方修正、BOEとECBは夏にも金融緩和実施へ。 日米の成長率見通しも小幅に … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.270)為替、株式など主要市場の動きを俯瞰する 為替市場ではポンドが最も下落し円とドルが上昇、強い通貨同士のドル円は足元でやや膠着。 株式市場では円高進行で日本 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.269)英EU離脱は欧州分裂の序章なのか? 英国民投票の結果を受け、EU域内に離脱の連鎖が広がり、英国内に亀裂が広がるという懸念も。 離脱通告から2年は英国にE … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.268)英国民投票の結果と相場の反応 市場では早朝からEU残留織り込みが加速、その後は調査会社の調査結果に一喜一憂の展開。 開票で離脱優勢が伝わり、リスクオフの … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.267)ボラティリティと為替ヘッジ 外貨建て資産価格と為替レートの「標準偏差」や「相関係数」は、為替ヘッジ判断の1つの目安。 為替ヘッジなしで円換算した米国債の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.266)英国民投票~直前・直後の心構え 足元のポンド高などは一時的なポジションの巻き戻しか、それとも英EU残留を織り込む動きか。 残留織り込みの可能性は一部ある … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.265)通貨分散の注意点 ドル円やクロス円での円高進行を受け、通貨分散における為替変動リスクについて改めて考える。 円から米ドルやユーロなど複数の通貨に分散して … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.264)FOMCと日銀決定会合を終えて FOMCメンバーの政策金利予想が全般に下方修正、次回7月FOMCでも利上げは見送りへ。 日銀の政策据え置きでドル円は10 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.263)日米英の重要イベントと相場展望 足元の市場では英国民投票までの不透明感を嫌気し、思惑先行でリスクオフの動きが強まる。 FOMCは利上げ見送りの見通し、日 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.262)今再びのジョージ・ソロス 金融市場では英国民投票への警戒が強まっており、日米欧の国債利回りは揃って低下傾向に。 こうしたなか、かつて巨額の英ポンド売りを … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.261)日銀基準比率引き上げの意味合い 日銀は6月9日に基準比率の引き上げを決定、マイナス金利適用残高の増加抑制を図る方向に。 マイナス金利適用残高は10兆円台 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.260)日本の財政は大丈夫か? 消費増税再延期で、20年度のプライマリーバランス黒字化を達成には財源確保の検証が必要。 財政赤字の原因となる歳出の増加は、高齢化 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.259)イエレン議長の講演と相場の反応 イエレン議長は5月の雇用統計を過度に重視せず、「労働市場の動向を注意深く見守る」と発言。 利上げのタイミングは、「数カ月 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.258)米雇用統計の下振れが円相場と日本株に与える影響 5月の米雇用統計の下振れを受け、金融市場では米利上げ時期の後退を織り込む動きが加速。 FRBは追加的な経 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.257)安倍首相会見が日本株に示唆するもの 経済対策は秋にまとまる見通しとなり、日銀の追加緩和時期は9月か10月まで先送りの可能性。 政策期待が幾分後退し足元で … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.256)豪ドル相場の見通し 5月に入りRBAの利下げとタカ派的な米FOMC議事要旨を受け、豪ドル安・米ドル高が進行。 豪ドル円もドル円が円高方向に振れたことで8 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.255)WTI原油先物価格50ドルは通過点か 原油相場の堅調推移の背景には需給改善の見通しがあり、投機筋の売りポジション圧縮も寄与。 節目の50ドルでいったん達 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。