日本ベル投資研究所
・8月に催された日経IRフェアで、「重要性高まる企業開示とESG情報」というパネルディスカッションを聴いた。参加者の関心も高いものであった。ESG情報をいかに投資に活かすか、という … [ 記事全文 ]
・AI(人工知能)のアルゴリズムを作る時のソフトウェア、パイソン(Python)のコーディングを少し学んでみたい。DL(ディープラーニング)のイメージと論理は分かっても、どのように … [ 記事全文 ]
・CSR(企業の社会的責任)とESG(環境・社会・企業統治)は何が違うのか。企業の倫理的な側面や社会貢献を重視するか、企業のサステナビリティ(持続性)を支える3つの側面をとりわけ重 … [ 記事全文 ]
・「企業・投資家・証券アナリスト 価値向上のための対話」という本が日本証券アナリスト協会編で出版された。14人の共著で、私も1章書いたが、自分以外のところを読んで、改めて感じた点に … [ 記事全文 ]
・企業の衰退に法則はあるのか。通常、我々は投資家として、いい会社かどうかを見抜きたい。そして、長く保有する株主になりたいと思う。しかし、そうでない投資家も大勢いる。よい会社に投資し … [ 記事全文 ]
・自分も老年を迎えるので、ジェントロジー(老年学)への関心は高い。今の60代は若々しいという声に合わせて、気持ちは54歳と称している。健康で従来と同じように活動できる健康寿命を少し … [ 記事全文 ]
・GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のスチュワードシップ(SS)活動について、小森博司氏(市場運用部スチュワードシップ担当)から話を聴いた。7月のCGNW(日本コーポレート … [ 記事全文 ]
・7月に日本CFO協会のイベントCFO Night!で、三菱ケミカルホールディングス(MKHC)の小酒井CFO(代表執行役副社長)の話を聴いた。「KAITEKI」経営について、小林 … [ 記事全文 ]
・7月に日本IR学会の年次大会(15回目)が開かれた。パネルディスカッションのテーマは、「2つのコード時代のIR」であった。SSC(スチュワードシップ・コード)とCGC(コーポレー … [ 記事全文 ]
・6月に日経主催の「アジアの未来」というフォーラム開かれた。直接聞いた中で、今後の投資戦略を考える上で参考にしたい点について、いくつか取り上げたい。 ・タイのスリン・ピッスワン氏( … [ 記事全文 ]
・自らがリードする組織やチームの成果を上げようとする時、人材はどのように育成し活用していくのか。有能でポテンシャルのある人材こそ、チームの外に出して活躍の場を広げていくべし、という … [ 記事全文 ]
・2016年の統合報告書で、どの企業が優れているか、という議論をした時、丸井グループに関していくつかの論点があった。ビジネスモデルを革新するという計画は画期的であるが、本当に実現で … [ 記事全文 ]
・伊藤レポートの第2弾ともいうべき「価値協創ガイダンス」が、5月末にMETIより公表された。この「価値協創のための統合的開示・対話ガイダンス~ESG・非財務情報開示と無形資産投資」 … [ 記事全文 ]
・4月27日に、オムロンは2016年度の決算発表と新中期計画の説明会を行った。28日の株価は4665円、前日の5060円から-7.8%の下落となった。その後の株価も戻りも鈍い。これ … [ 記事全文 ]
・5月に、7回目の義援金セミナーに参加した。2011年の東日本大震災で被災された方々を応援しようという趣旨である。株式セミナーに参加して頂き、1口3000円の募金をお願いした。参加 … [ 記事全文 ]
・3月期の決算発表が一巡した。決算短信で最も大切なのは、業績の実績と会社側予想である。一方、最も無味乾燥なのが、コメント欄(経営成績の概況)の冒頭にある景気の現況についてのマクロ経 … [ 記事全文 ]
・企業の価値創造の仕組みをすばやく知りたい時、統合報告書が最も役に立つはずである。ホームページをみると、さまざまな情報が載っている。それを丹念にみていけば、一定の知見は得られる。し … [ 記事全文 ]
・森金融庁長官の金融業界に対する憤りは一段と激しさを増しているように感じた。日本証券アナリスト協会主催の国際セミナーにおいて、森長官は基調講演を行った。テーマは「日本の資産運用業界 … [ 記事全文 ]
・上場企業が資金調達をする時、公募増資が当たり前の時代があった。企業が成長するには投資のための資金が必要であり、借入だけは不十分で株式による調達(エクイティ・ファイナンス)が財務バ … [ 記事全文 ]
・英国の運用機関ベイリーギフォード(Baillie Gifford)の話を聴く機会があった。ここはエジンバラに本拠地をおく世界的にも有力な長期機関投資家である。その中で、コーポレー … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。