おとなしいマーケットでどのようにトレードを行っていけばよいか

2021/12/10

こんにちは、石田です。

日に日に寒くなっていますが、インフルエンザ&風邪の予防は大丈夫ですか?

これから行事が目白押しですから、体調管理には十分とご注意ください。

年末も押し迫っているというのに、マーケットにはあまり活気がありません。

225や為替も盛り上がりを欠いていますし、今年はクリスマス需要の貴金属上昇もありませんね、寂しい限りです。

せめて懐ぐらいは盛り上げないと正月のもちも買えません。

そこで今日のコラムでは「おとなしいマーケットでどのようにトレードを行っていけばよいか」についてお話しておきます。

あ、でも、最初に言っておきますと。
ボラティリティの低いマーケットでトレードしても骨折り損のくたびれもうけとなりますから、本来なら「トレードそのものを休むのが一番良い!」と言うことになります。

つまり、むやみやたらと立ち回っても良い事は無いということですね。ストレスと戦い、PCの前で大騒ぎする割りにあまり儲からないのであれば、様子見を決め込むのがよいです。

でも、コラムの読者様の中には「とにかく何かトレードしていないと気が済まない」という、以前私がかかっていた「ハリハリ病」の方も大勢いらっしゃると思います。

で・・・。

どうしても張る(トレードする)のなら、せめて今後のトレードに良い影響をもたらす張り方をしていただきたい!と思い、今日のコラムを書いてみようと思ったわけです。

・ 動かない
・ 活気がない
・ ボラティリティが低い

このようなマーケットで何も考えずにトレードしても、
・ 何度もロスカットにかかるか、
・ 損も利益も出ないトレードになるか
だと思います。

損も利益も出ないのはまだ良い方で、日中のマーケット上下幅が小さくなると・・・。

「普段なら受け入れることの出来るロスカット幅(現金ベースの)が大きく感じてしまい、通常のロスカット幅を変更して小さな損を数多く出すトレーダーが増える」のです。

これは「結果を早く知りたい」と言う本能がそうさせているとも考えられますが、このようなチョコチョコ負けのトレードは何の意味もありません。

だからと言って「トレードそのものを行わないのは我慢できない」のであれば、私がおススメするトレード方法とエントリーの時間帯があります。

それは「大引け前30分間だけに焦点を当てたトレード」です。

まずは、このルールを定めるだけでも「張りたいけど、もう直ぐ時間だから我慢しよう」と言う気持ちも持て、「無駄なトレードが減る」のではないでしょうか。

大引け30分前は「その日のマーケットの整理が行われやすい時間帯」です。

つまり、日中のように不安定ではなく「日中進んだ方向に対してさらに進む」「日中進んだ方向から急反転し、上げ(下げ)幅を削る」と、どちらに進むにしても方向感が定まりやすい時間帯と言えます。

この時間帯にどうやってトレードするかですが、やっておいていただきたいことは「事前にそのマーケットが進むであろうと言う方向を明確にしておくこと」です。

できれば、その日のマーケットを見る前(寄り前)までに決めて置いてください。

この方向の決め方は自分のルールでかまいません。

ファンダメンタルズ重視でも、テクニカル重視でもOKですし、場合によってはシステムトレードのサインでもかまいません。

とにかく、「今日、○○マーケットが進む方向は上(下)だ!」と事前に明確にしておきます。

そして、時間になったらフタを開けてください。(マーケットを見てください)

そこで「明確なロスカットポイントを設定して、定めた方向に対してエントリーを行います。」

すると、引け前のマーケットには動きがありますので、おのずと30分間の間に勝つのか負けるのか、どちらかの結果を明確に提示してくれるでしょう。

「こんなことをして意味があるのかな?」と思っているかもしれませんので、付け加えておきます。

実際にやってみればわかりますが「何も考えずにチョコチョコ損切りするようなトレードよりは、仮に負けても充実感があります。」

この充実感は「チョコチョコ負けの脱力感とは違い、冷静さとマーケットを分析しよう!と言う前向きな気持ちをあなたにもたらします」

言い方はよくありませんが、「どうせ負けるのなら、未来に希望が持てる負け方をした方が良い!」と、私は考えます。

現在、日中に小さな損切りを繰り返し、ストレスがたまっている方、是非試してみてくださいね。


実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。

その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。

もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。

そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。

では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?

今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。

以下のバナーをクリックして「損切りせずに年利20%を目指す方法」を確認してください。

 

アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
石田信一「1日10分の投資術」   アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
安定して勝ち続けるために必要な相場・トレードの本質を解説します。「トレードで勝ち続けるための原則」「資産運用主体の自由な人生の送り方」「複数の収入源構築方法」など公開していきます。
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。本情報に基づいて行われる判断について、アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社は一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社に帰属します。本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。

このページのトップへ